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2016年5月24日 (火)

カヌー国体予選 湧水町で開催

2020年の鹿児島国体で、カヌースラローム・ワイルドウォーター競技の会場に選定されている湧水町で九州規模の大会となる今年の国体の予選が行われました。湧水町を流れる川内川にある「轟の瀬」。九州の中でも有数のカヌーに適しているとされる場所に特設コースが設けられています。湧水町は、2020年の鹿児島国体に向け、早い段階から準備委員会などを立ち上げ取り組みを進めて来ました。国体決定後初となる今回の九州大会レベルの大きなイベントも、町・県カヌー協会・地元住民の協力を得て準備が行われました。そんな湧水町・轟の瀬で22日行われた10月の「いわて国体」出場をかけた予選には、九州・沖縄各県の男女の代表、20人が参加。県勢でスラロームに出場したのは、甲南高校1年の宮川遼大選手と、初出場で鹿児島大学付属中3年の山岸菜々未選手。実はこの2人、県カヌー協会が行ってきた鹿児島国体に向けたジュニア育成事業の1つ、鹿児島市の荒田小学校で行っている「カヌー同好会」の練習に参加したことがキッカケで競技をはじめました。「経験が武器」ともいわれるカヌースラローム競技において、先輩選手に混じって全国を目指した2人。国体初挑戦となった山岸選手は1本目では緊張が見られたものの、2本目は自分らしい漕ぎを見せ3位入賞。また、去年に続き国体出場を目指した宮川選手は、日頃の練習通りの漕ぎを発揮し2位。共に、「いわて国体」出場を決めました。その姿を喜んでいたのは、ジュニア育成事業を引っ張ってきた県カヌー協会の神田橋貴子さん。自身も長年競技を続けており、今回もワイルドウォーター種目で代表権を得ました。2020年の鹿児島国体まで、あと4年。湧水町と県カヌー協会が一体となり「カヌーの町」として新たな一歩を踏み出しました。