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2009年3月

2009年3月29日 (日)

2009/3/29放送

1.九州地区高校野球大会鹿児島県予選

春の九州大会を目指す、九州地区高校野球県予選。

今日は3回戦4試合が行われました。真冬並みの寒さとなった県立鴨池球場の第1試合は、加世田樟南。試合は、1回表から動きます。樟南がフォアボールやバントヒットなどで2アウト満塁とし、5番中西がファースト強襲の当たりでライト前へタイムリーヒット。
更に2回表、2アウト2塁から3番上村が右中間へタイムリースリーベースヒット、4番宝満はレフト前へのタイムリーヒットを放ち4対0。4回にも1点を加えた樟南が5対0とリードします。
しかし4回までノーヒットに抑えられていた加世田が5回裏、連打などで1点を返します。更に6回裏、樟南バッテリーにミスが出ます。ワイルドピッチやフォアボール、ボークなどが絡み、2点を返し、更に8番田中のショートゴロの間に1点を返します。樟南も代打の岡下のソロホームランなどもあり6対4としますが、8回9回のチャンスも抑えられ、それ以上の追加点は奪えません。
そして9回裏、フォアボールでワンアウト1塁から、1番キャプテンの折田がセンター前、ピンチヒッター菊永がレフト前ヒット。そして4番村田の場面でワイルドピッチが出て、6対5と1点差に詰め寄ります。しかし、最後は空振り三振でゲームセット。最後まで粘った加世田でしたがあと一本が出ず、6対5で樟南が加世田に勝って4回戦進出を決めました。

<加世田 大井監督>

「9回裏は気持ちで負けるなと言って選手を送り出しましたが、あと一歩、樟南高校の気迫に及ばなかったと言う感じです。今日の負けを次につなげていけるように頑張っていきたいです。」

<加世田 折田キャプテン>

「甲子園に行く為に、冬は死に物狂いで頑張ってきたので、本気で勝つつもりで頑張ったんですけど、力不足でした。夏に向かってこれからまた本気でみんな頑張ると思うので、夏本気で甲子園に行く為にリベンジしたいです。」
<樟南 森藤キャプテン>

「気持ちが弱気になって点を取られて…。弱気な気持ちがここまでの点差になったんだと思います。今日の試合を引きずらないように、次の試合からは切り替えていきたいと思います。」

そして県立鴨池球場の第2試合は樟南第二鹿児島城西の試合。
この試合も1回から動きます。1回裏、連続三振のあとヒットとデッドボールでツーアウト2塁1塁として、5番船越がレフトの頭上を越えるタイムリーツーベース。まずは鹿児島城西が2点を先制。3回にも1点を加えます。そして圧巻は4回裏でした。ツーアウトランナーなしから、1番重久から4連打。更に2アウト満塁で、6番キャプテンの寺原が、走者一掃のタイムリーツーベース。鹿児島城西が4回に5点を追加。5回にも1点を追加し9対0とします。
投げては、先発久保田が4回1安打、リリーフした寺原も3回を2安打に抑え、完封リレー。9対0の7回コールドで鹿児島城西が樟南第二に勝って4回戦進出です。
<鹿児島城西 八牧監督>

「今回は積極的に打っていけという事を指示していて、それが当たりました。特に寺原は練習のときから走者一掃というのが結構あったりもするので、今日も結果を出してくれて、非常に嬉しく思います。」

<鹿児島城西 寺原キャプテン>

「タイムリーを打った打席では、センター返しを心がけてバッターボックスに入りました。いつもそれを心がけてます。それがいい形で当たりました。ほんと、打ててよかったです。試合は、1回の船越のタイムリーでみんな固さが取れて気が楽になって、いい流れで試合が出来ました。これから接戦になってくると思うので、そういう試合を取れるように頑張っていきたいです。」

その他の試合結果
鴨池市民球場
 第1試合 鶴丸 1-5 大島
 第2試合 鹿屋工業 1-4 鹿児島商業
 
この時期は、高校の先生の異動などもあって、大会期間中に監督が替わるという事もあります。監督とする最後の試合の後、監督を胴上げしている選手達がいました。指宿高校の試合。最後に白星をプレゼントできて、みんな満面の笑み。その選手達に向けて「これから今日以上にもっともっと苦しい試合もあると思う。でもなんとか頑張っていきましょう。」と力強く話していました。球場の前で監督と選手達が一緒になって記念写真の撮影をしていました。
そんな春ならではの光景もある九州高校野球県予選は、4月7日が決勝戦の予定です。

 

 

2.JR九州CUPちびっこサッカーフェスティバル

桜島の溶岩グラウンドで、JR九州カップちびっこサッカーフェスティバルが開かれています。今年で13回目を迎えるこの大会には、沖縄も含めた九州各県や山口県の子供達も参加し、64チーム、総勢1094人の選手が参加しています。去年は韓国のチームも出場し賑わいを見せているこの大会。開会式では、真冬並みの寒さで冷たい雨が降る中でしたが、子供達はとても元気!プレーで走り回るのはもちろん、試合が無い時でも走り回って楽しそうにしていました。ただ、試合が近づいてくると少し大人の顔になり、プレーの話をしてくれる子もいました。そして子供達の姿を見に来た保護者の方々は、選手以上に盛り上がったり、嬉しそうな表情を見せたりしていました。

ちびっこサッカーフェスティバルは、30日(月)まで桜島の溶岩グラウンドで行われ、優勝チームが決まります。

 

 

3.鹿児島工業高校ラグビー部 全国選抜へ!

春はたくさんのスポーツで全国高校選抜大会が開かれます。その中でも、鹿児島工業高校ラグビー部が、鹿児島県勢として初めて、高校ラグビーの選抜大会に出場します。全国から選ばれた32チームが、埼玉県の熊谷でぶつかります。鹿児島工業は小柄なチームですが、バックスの走力を生かしての高速展開ラグビーが持ち味。
今年1月の県の新人戦では、去年の県内のタイトルを総ナメにした鹿児島実業を相手に、最後の最後にトライを決めて逆転勝利!更に九州大会1回戦で熊本工業に勝って、九州ベスト4に進出。見事全国大会への切符を手にしました。
全国を前に、練習は気負うことなくいつも通りの練習で、更にパスの精度を高める事を意識するなど、今までやってきた事をしっかりする事を意識して練習しています。
鹿児島工業の展開ラグビーの要は、トライゲッターFB鬼塚脇翔。原監督は、50メートル6秒2というタイム以上に、相手を交わすステップにセンスがあると話します。
<鬼塚脇選手>

「全国なので緊張してます。ディフェンスをしっかりしてチャンスでトライを取れればいいと思います。展開力やディフェンスなど、全国レベルなのですべて学びたいです。せめて1勝はして帰りたいです。」

更に、キックセンスがあり、正確なキックとロングパスが魅力のSO中村広樹選手は、

「強いチームなので自分からのキックで敵陣に行って、敵陣で自分達のラグビーをしたいです。県大会では見せることが出来なかったもっと距離の出るキックをしていきたいと思います。」

そして原監督は、「九州大会では、『FWが小さくてもほとんど押し負けなかった』というのが収穫」と話します。県大会でも、最後の逆転トライは、FWリーダーの永田将三選手が決めました。展開高速ラグビーが注目されますが、FWの頑張りが鹿児島工業を支えています。
<永田選手>

「試合ではディフェンスがどこまで通じるか楽しみです。その中でもタックルが1番大事だと思います。タックルは相手が大きいと怖くなったりするんですけど、それを怖がらずに大きな相手でも倒すつもりで頑張っていきたいと思います。FWのディフェンスも凄く大事なので、みんなで前に出るディフェンスをしていきたいです。攻撃の面では、やっぱりトライしたいですね。」

チームプレーを大切にしながらも積極的な気持ちも忘れていません。
鹿児島工業ラグビー部は、20人。人数的には決して恵まれているわけではありません。九州大会までは、チームのために、3年生の選手が練習を手伝いに来るなどしてくれていましたが、その3年生も卒業しました。キャプテンのプロップ龍本創也選手は、人数が少なくてなかなかDF練習が出来ずに不安はあると話していましたが、懸命にチームを引っ張ります。

<龍本キャプテン>

「バックスの展開力がポイントです。とにかく走ってテンポのいいラグビーで相手をふって、体が小さい分走ってトライと取ろうとみんなで心がけています。全国に行くと、スピードのある重い選手が多いと思うので、それを自分達のディフェンスで止められるかというのが楽しみです。」

<原監督>

「県大会で最後にロスタイムに入ってからトライを取ったという事から考えても、自分達のチームは粘りのあるチームだと思います。FWがいいボールをいいタイミングでBKに出せるかが、1つの鍵だと思います。全国では体の大きいスピードのある選手に対してのディフェンスが自分達の学びたいところです。」

4月1日からの選抜大会では、まず4チームで予選リーグを戦います。鹿児島工業は、強豪、東海大仰星や茗溪学園、そして飯田との戦いが待っています。小柄な鹿児島工業ですが高速展開ラグビーで、鹿児島工業は選抜でまずは1勝を狙います。
 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。今週は石川遼選手の話題についてお届けしました。
スウィング改造をしている石川選手ですが、「スウィングを変えてから一番手ごたえがあった。打ってて楽しかった。今までの絶好調よりも更にいいスウィング。これがドライバーでも出来ればいい。明日がダメでもその後のマスターズが楽しみ」と前向きなコメントを残しました。

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.52

レノヴァ鹿児島JBL2参戦初年度となった2008年度のこのコーナーも今日で終わり。と同時にこのコーナーが始まってまる1年が経ちました。

1年前の4/6放送の第1回ではその時新しくレノヴァに加入することが決まった松山・宮崎・伊計の3選手をご紹介しました。まだその時点で選手は少なかったんですが、その後小久保・益山・山城・中園など新加入が決まるたびにこのコーナーでご紹介してきました。

5/4にはレノヴァの選手がなんとサッカー会場に登場。なでしこリーグ2部の鹿児島鴨池FCアサヒナのホームゲームで、アサヒナサポーターにあいさつをしました。

<小久保選手>「アサヒナのように熱い気持ちで鹿児島を盛り上げていきたいと思いますので、これからよろしくお願いします」

アサヒナサポーターから”レノヴァコール”ももらったメンバー。逆にレノヴァの応援をもらったアサヒナは、その次の試合で初ゴール。さらにその次の試合で初勝利を挙げました。

アサヒナと同じように鹿児島を盛り上げたいと考えるレノヴァ。特に鹿児島出身の松山選手もそうでした。

<松山選手>「鹿児島って高校まで全国では弱いじゃないですか。それって悔しいですね。だから鹿児島でもやれるんだぞというのを子供たちに見せていきたいです」

少しずつ鹿児島の人たちとの触れ合いを増やしていったレノヴァ。8月には初めてお客さんと触れ合う「レノヴァ祭2008」も行われ、参加した子供たちとバスケを通して交流しました。

<参加した子供たち>「レノヴァの選手は、ダンクできるところとかすごくカッコいい!」

そして迎えた10/18の開幕戦。県体育館は満員の2000人の観客で埋め尽くされました。

<観戦したお客さん>「見ごたえありました!鹿児島のチームなのでもっと力をつけて頑張って欲しいです。応援します!」「自分たちがやってるバスケと全然違うということが分かりました。鹿児島にそんなチームができたことをすごく嬉しく思います」

レノヴァは開幕戦は敗れたものの、2戦目で初勝利。その後なかなか勝ち星を重ねることは出来ませんでしたが、3勝11敗、8チーム中7位という成績で初めてのシーズンを終えました。

難しい環境、厳しいリーグ、そして大変な不景気の中、よく1シーズン戦い抜きました。

来シーズンの開幕までもうあと半年ちょっと。長く鹿児島のスポーツ文化を支えていけるチームになるため、レノヴァは生まれ変わろうとしています。荒波に立ち向かっていくレノヴァ鹿児島をこれからも応援してください。その姿を来週からもこのコーナーで伝えていきます。

2009年3月22日 (日)

2009/3/22放送

1.高校野球 センバツ&県大会

~センバツ~

春の選抜高校野球大会が昨日開幕しました。鹿児島から出場した神村学園は、昨日の第2試合で愛知の中京大中京と対戦。

地方大会で4割を超える今大会No1の打率を誇る、強打の中京大中京。その打線に対し、神村学園の先発は、エース左腕の小池。持ち味の低目へのコントロールと変化球で1回2回を抑えますが、初ヒットを打たれた3回、1番山中にレフトの頭を越えるタイムリーツーベースを打たれ1点を先制されます。しかしこの後相手のスクイズのミスもあり、最少失点の1点で切り抜けます。
中京大中京のエース堂林も丁寧に低めにボールを集めるピッチングで、テンポよく投げ込み、神村学園打線を抑えていきます。1対0の状態が続きますが、この局面を打破したのは4番大畑でした。「甲子園の舞台でダイヤモンド一周、ホームランを打ちたいです」と語っていた大畑が、7回表、低めの変化球を捉えます。右中間へ飛び込むソロホームランで1対1の同点に追いつきます。4番のひと振りで流れを引き寄せたい神村学園でしたが、7回裏、フォアボールをきっかけにヒットを打たれ2点を失います。更に8回もツーアウトを取ってからフォアボールのあと3連打を浴び1対5。好投手堂林の前にソロホームランの1点に抑えられ、神村学園、初戦突破はなりませんでした。

~春の九州大会 県予選~

県内では春の九州高校野球県予選が始まりました。センバツに出場した神村学園を除く県内の76チームがこれから4月の初めにかけて戦います。

雨のため、鴨池ドームで開会式が行われました。開会の挨拶などのあと、吹上高校の前薗幸輝キャプテンが「センバツに負けないくらい熱い戦いにしましょう」と選手宣誓をしました。
<県高野連 佃理事長>
「冬のトレーニングの成果を出せるかどうかですね。そして春先は雨が多いですので、怪我をしないように気をつけて、これから1年間を占う上でいいスタートが切れるといいと思います。」

いよいよ開幕した県の高校野球は、県立鴨池球場、鴨池市民球場、姶良町野球場の3会場で行われます。

 

 

2.バレーボール 4年ぶりのVリーグ鹿児島県開催

鹿児島では4年ぶりのトップリーグ、Vプレミアリーグの男子バレーボールの試合が2日間行われました。リーグは去年11月から始まり、サンアリーナ川内の試合がレギュラーラウンド最終戦。

国内トップレベルのプレーに、会場は大声援に包まれました。
第1試合は、2位の東レアローズと4位のパナソニックパンサーズの試合。パナソニックは去年優勝したチームで、北京オリンピックに出場した「世界が認めたニッポンの大砲」という愛称でおなじみ山本隆弘選手や、セッターの宇佐美大輔選手らが所属しているチームです。Spo090322_4

第1セットはそのパナソニックが、山本の「ズドン」と音のする、叩きつけるような強烈なスパイクなどで取り、サービスでも観客を魅了する弾丸ジャンプサーブを見せます。しかし第2セットに入ると、パナソニックはサーブレシーブで乱れ、東レのブロックが決まり出します。圧巻は東レのボヨビッチのサービス。相手のレシーブを壊して審判にぶつかるほどの威力のあるサービスでポイントを取り、東レペース。第4セットでは5連続ポイントを取るなどして、セットカウント3対1で東レが勝ちました。Spo090322

また、この試合を見ていた観客の方々も大興奮、宇佐美選手のレシーブを真似したいという人や山本選手のファンで嬉しそうに写真を撮っている人、サインを貰って飛び上がって喜んでいる人などもいて、出入り口はたくさんの人でごった返しました。

<パナソニックパンサーズ 山本隆弘選手>

「鹿児島は4年ぶりで、前に来た時には勝ったのでいい印象で来ました。暖かくて動きやすかったです。そして、鹿児島の子供達へ。まずバレーボールに触れて、ボールに触れることの楽しさを感じてもらって、バレーボールの楽しさを味わってもらって、その中でバレーボールにのめり込んでいってほしいです。いかに楽しくバレーボールと接する事が出来るかが大事だと思います。見に来てくださった方はそれを参考にして頂ければと思います。 」

今日の東レとパナソニックは、両チームとも4月3日から行われるVリーグのセミファイナルに進出します。Vリーグの行方にもぜひご注目下さい。

 

 

3.SANYOタグラグビーフェスタin鹿児島

鴨池陸上競技場で、SANYOタグラグビーフェスタin鹿児島県大会が開催されました。この大会には、ラグビーの日本選手権で2連覇を果たした三洋電機ワイルドナイツの選手5人が訪れ、指導を行いました。Spo090322_3

陸上競技場では、強い日差しが降り注ぐもと、400人を超える小学生達がタグラグビーの試合を行い、笑顔で元気いっぱい走り回っている子もいれば、真剣な表情で立ち向かっている子もいました。参加した子供達の半分以上が女の子。更にその中には、パスがもの凄くしっかりしていて、ひときわ目を引いている、全国制覇を目指すチームもいました。

女子の中でも人気上昇中のタグラグビーです。

<県ラグビー協会 三原一樹さん>

「タグラグビーはぶつからずに遊べて、鬼ごっこの延長線上にあるもので、女の子も楽しめているんじゃないでしょうか。タグラグビーはチームワークやコミュニケーションが大事なゲームですので、仲間作りや、試合が終わった後にはしっかり握手をしていい思い出を作ってほしいです。」

そして、補助競技場では、SANYOの選手達が、高校生と中学クラブチームのオールブラックスを指導。『「ラグビーを楽しんでもらいたい」という気持ちのもと指導した』という選手達は、人数が多いからこそ出来る練習もしていました。

そしてそこには、鹿児島県で初めて全国選抜大会に選ばれた鹿児島工業高校の姿もありました。

<鹿児島工業 龍本キャプテン>

「タックル後の素早く起きるところなどをしっかりしていかないと、と思いました。体幹をしっかりするトレーニングをして、タックルを受けても倒れないようにすることを学びました。選抜では恥じないプレーをしていきたいです。」

<SANYO ロック堺田純選手>

「SANYOでやってる気持ち、スピリットを感じ取ってほしいです。みんなセンスがあって、抜いていく感覚やスペースの感覚が凄く良かったです。ラグビーはいい仲間がたくさん出来るので、ぜひみなさんには仲間を作ってほしいと思います。一生ものです。」

またこのあとタグラグビーの子供たちとも交流し、選手達もリフレッシュした様子でした。

日本のトップレベルの選手達との交流に、小学生、中学生、高校生が楽しく充実した時間を過ごしました。

 

 

4.バスケットボールサミット2009

日おとといと、鹿児島市の県体育館で「バスケットボールサミット2009」が開催されました。このイベントは小学生から社会人まで、あらゆる世代の方々が出場し、ハイレベルな攻防を見せました。

初日まず最初に行われたのは、今週28日から東京で開催されるミニバスケットボールの全国大会に出場するチームによる壮行試合です。女子は全国に進む育英ミニバスケットボールクラブが、女子選抜チームと戦いました。
前半は15対17と2点ビハインドの育英でしたが、第3クオーターに入るとキャプテンの上宮田が爆発。ロングシュートを決めたかと思えば、強引とも言えるドライブインで切り込み得点を重ねます。更に育英がパスカットなども見せ始め、パスの呼吸も合い、リズムに乗ります。そのままの勢いで第4クオーターも得点を重ねた育英が、46対31で選抜チームを下しました。
しかし、試合の最後は、全国での接戦を想定して、ボールキープをするよう監督から指示が飛んでいましたが、それがうまくいかずにゴールを決められてしまう結果となりました。試合後20分ほどの長い反省会をしました。

<育英 上宮田選手>

「カットインやジャンプシュートなど、練習したことがみんな出来ていました。全国大会なので、プライドを持って、パス&ランを使って、ディフェンスを崩していって攻めていきたいです。」

<育英 里薗監督>

「受けて立つより攻めて守ろう、ディフェンスももっとアグレッシブにいってもっと取りにいこうと思います。ボールひとつに執念を持って諦めず、みんなで必死に追い回す、小さくても感動できるバスケをしたいです。」

そして男子は西伊敷ミニバスケットボールスポーツ少年団が、男子選抜チームと戦いました。2階席までたくさんのお客さんが集まった県体育館。「緊張した~」と何人もの子供達が話した通り、西伊敷、第1クオーターは1対14とフリースローの1点にとどまり大苦戦。しかし、その後はゴール下で身長のある石川がリバウンドを取り、それを信頼してチームメイトが積極的にシュートを打ち始めます。前半終わって10点差、第3クオーター終わって5点差と徐々に点差を縮めて、最終第4クオーター、空いたスペースに走りこんだ羽根田が決めて1点差。そして残り1分を切った所で加藤がゴール下にドライブイン、シュートにいったところでファウルをもらいフリースロー。この2本を加藤が落ち着いて決め逆転。その後ボールをキープした西伊敷が29対28で辛くも選抜チームに勝ちました。 

ミニバスケットボールの全国大会は今週土曜日28日から東京で行われます。
去年は男子の西陵がブロック優勝しています。今年はどんな結果を残してくれるのか楽しみです。
 

その後行われた「成年女子対抗試合、鹿児島県選抜vs福岡の第一経済大学」の試合は、鹿児島選抜が82対60で勝ち、高校選抜対抗試合で招待した宮崎の延岡学園は、女子は 60 対 59 で鹿児島県選抜が勝ちました。最終クオーターに逆転した女子がなんとか1点差ゲームをものにしました。
なお、南九州4県対抗大会一般の部の決勝、鹿児島教員クラブvs鹿児島大学の試合は、
92 対 88で鹿児島教員クラブが優勝を決めました。Spo090322_2
そして高校男子は、去年夏のインターハイの覇者の男子 延岡学園鹿児島県選抜と対戦。試合は101 対 54で延岡学園が勝ちました。
この他にも中学オールスターや車椅子バスケットボール、レノヴァ鹿児島ファン感謝イベントなども行われ、大盛況でバスケットボールサミット2009は幕を閉じました。普段見られないようなチームや選手に驚きと興奮に包まれた県体育館でした。

 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。今週は、石川遼選手の話題についてお伝えしました。石川選手と用具契約をしたYONEXのブランドイメージが上昇しているんです。そして4月9日からのマスターズトーナメントにチャレンジしますが、新スイングに挑戦中です。

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.51

2009 鹿児島バスケットボールサミット2009には、レノヴァ鹿児島の選手たちも登場しました。

そういえばわずか1年前、去年のサミットではレノヴァの選手のうち10人が既に鹿児島にいて、鹿児島レッドシャークスとしてタイ選抜や山口、熊本のチームと対戦したんでしたね。

あれから1年、JBL2を1シーズン戦い抜いたレノヴァの選手たちは、なんだかたくましくなったように見えました。

今年のサミットの中で行われたレノヴァ鹿児島ファン感謝イベントでは、レノヴァの選手一人ひとりが自分の愛用品、例えばシャツだったりバッシュだったりボールだったりをファンにプレゼントしてくれました。

抽選で当たった子供たちの嬉しそうな顔が忘れられません。

最後に東キャプテンが、集まったたくさんの子供たちに向けて今シーズン最後のあいさつをしてくれました。

<東キャプテン>「僕が小学5年生の時に母と夢について話をしたことがあります。僕はその時『プロバスケットボール選手になる』と言いました。それから17年経って今プロバスケ選手として立っています。信念を持って努力を続ければ、そのスピードは人によって違うかもしれませんが、確実に自分が目指すものに近づけると思います。一つの夢を達成した僕は、今新しい目標を持ってまた努力しています。みなさんも今持っている夢を大切にして、明確にして、努力を続けています。一緒に頑張りましょう」

このファン感謝イベントの前に行われた、南九州四県対抗大会一般の部男子の決勝では、鹿児島教員クラブが鹿児島大学を下して優勝しましたが、この試合の中からレノヴァの選手が優秀選手を選ぶというイベントも行われ、鹿児島大学の飯田勇介選手がレノヴァ賞に選ばれました。

<飯田さん>「教員クラブとの試合は面白かったです。できれば勝ちたかったんですけど、出来はよかったかな。レノヴァ賞はうれしかったです。レノヴァは鹿児島の宝なので、自分もできれば入りたいです。5月には大会があるので、そこで優勝して気持ちよく引退したいです」

「レノヴァは鹿児島の宝」。嬉しい言葉です。少しずつレノヴァ鹿児島が「鹿児島の宝」として定着していって欲しいと思います。

http://www.renova-kg.com/

2009年3月15日 (日)

2009/3/15放送

1.高校野球 神村学園 選抜へ!

今週21日土曜日に甲子園球場で開幕する、春の全国センバツ高校野球の組み合わせ抽選会が行われ、神村学園は、大会初日に愛知の中京大中京と対戦することが決まりました。

神村学園は去年の秋の九州大会で準優勝し、4年ぶり2回目の春のセンバツ出場。九州大会では3試合連続の1点差ゲーム。粘り勝ち、逆転と、接戦を制してきた神村学園。今年は豊富な投手陣とつなぐ野球が大きな特徴です。

対する中京大中京は、春のセンバツは2年連続29回目の出場。甲子園では、春夏合わせて10回も優勝したことのある強豪校です。東海大会では、全試合で2桁安打を放って優勝し、公式戦のチーム打率は今大会の出場校でナンバー1の4割3厘です。

その強打を誇る中京大中京を抑えるためには、投手陣が鍵を握ります。しかし、我らが神村学園を支えてきた投手陣は、今年は5人もいます。右腕左腕、1年生2年生と、楽しみな布陣です。その投手陣を引っ張るのが、左腕のエース小池投手。

<神村学園 小池投手>

「中京大中京は優勝候補と聞いているので、全力投球で抑えていきたいです。挑戦者の気持ちで相手にぶつかるだけです。いい調子で来ていて、肩の調子もいいですし、自分の思った投球が出来ています。甲子園では全試合で投げて抑えたいと思います。」

チーム内でのピッチャー陣は仲間でありライバル。そういう意味でも力強い言葉を残した小池投手。そして打つほうでチームを引っ張るのは大畑選手。

<神村学園 大畑選手>

「中京大中京は強い相手だなと思うんですけど、甲子園でやるからには強い相手とやりたいので、やりがいのある相手だと思いました。打撃では、チームみんなが盛り上がるようなバッティングを見せて、ランナーがいれば全員返すようなつもりで打席に入って、守備ではサードでホットコーナーなので、声出して盛り上げたいです。あの夢の舞台でダイヤモンド一周したいです。ホームランを3本打ちたいです。」

強い相手と戦う事にワクワクしている感じを受けました。そして今大会、人一倍思いを募らせている選手がいます。去年秋の九州大会中に怪我をして、悔しい思いをした江口選手。

<神村学園 江口選手>

「去年秋は試合に出られなくて、チームに迷惑掛けてみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。甲子園に連れて行かなきゃいけない立場なのに、逆にみんなに連れて行ってもらったので、甲子園で勝ちにつながるプレーをして恩返しをしたいです。今の自分はあの怪我をしたからあると思います。九州大会不完全燃焼で終わっているので、甲子園では走り回って自分らしくプレーして完全燃焼したいです。」

そして神村学園は、鹿児島最後の練習試合で、福岡の希望が丘に12対0の7回コールドで勝ちました。4番の大畑選手は2打席連続の満塁ホームランも放ちました。選手一人ひとりが、それぞれの思いを胸に、今日、甲子園に向けて出発しました。神村学園は、本番に向けて現地で練習試合を6試合して調整する予定で、大会初日の21日(土)の午後0時50分開始予定の第2試合で、中京大中京と戦います。全国の強豪を撃破するために、南から熱い風を、熱い応援をお送り下さい。

 

 
2.南九州四県対抗バスケットボール 一般の部 Spo090315

鹿児島市で、南九州4県対抗バスケットボール大会(一般の部)の県予選が14日から始まりました。

レノヴァ鹿児島の前身の「鹿児島レッドシャークス」がおととしまで17連覇をしていましたが、レノヴァがJBL2に参戦することになり、去年は混戦となりました。去年はレッドシャークスに隠れて2位に甘んじていた肝属ベアーズが優勝しました。今年は、第1シードに鹿屋体大中心のメンバーのNIFS、第2シードに肝属ベアーズ、そして、レッドシャークス時代にプレーしていた選手もいる鹿児島教員クラブに注目が集まります。
しかし、第1シードのNIFSは、初戦の鹿児島国際大学を相手に苦しみます。去年とは大きくメンバーの変わったNIFS。小柄な選手が多く、速いパス回しと3Pで攻めます。対する鹿児島国際大学も小柄で、外からも狙い、早いパス回しを見せ、似た形のバスケットを見せます。
第2クオーターで27対18と9点を追いかける鹿児島国際大学はゴール下を徹底的に固めNIFSは3Pを打たされます。鹿児島国際大学はそのディフェンスリバウンドを抑え、32対31と逆転します。ここから両チーム速いパス回しと早い展開でどちらも譲らず前半は40対38と、NIFSの2点リードで折り返します。

しかし第3クオーターに入ると、NIFSがパスコースを読み、何度もターンオーバー。第4クオーターでは72対51と一時NIFSが21点リードをして、ここまでかと思われましたが、鹿児島国際大学が驚異的な追い上げを見せます。
宮脇と原の3Pが次々と決まりだし、逆にNIFSのシュートはことごとく落ちます。宮脇が強引に切り込んだり、原との速攻も決まり、完全に流れを引き寄せます。鹿児島国際大学はオールコートで懸命に当たり、残り1分23秒で76対72と4点差。時間をじっくり使うNIFSに対して果敢にぶつかっていきますが、ここ1本で最後にNIFSが決め、万事休す。
粘る鹿児島国際大学を振り切って、NIFSが78対74で初戦をものにしました。
<鹿児島国際大学 原選手>

「第3クオーターで気持ちが切れかかりましたが、宮脇さんに『今が大事、今が大事』と言われ、その言葉がなかったら気持ちが切れていたかもしれません。宮脇さんの存在が大きかったです。」

<鹿児島国際大学 宮脇選手>

「第4クオーター初めは、『あぁ、いつもの負けムードだなぁ』と思ったんですけど、最後まで一生懸命プレーした結果が、点差を詰める形になったと思います。流れもよく、『いけるかなぁ~』と思ったんですが、相手のほうがうまくて、最後は精神的な部分が出たのかなぁと思います。」

そして苦しみながら勝利したNIFSの服部キャプテンです。
<NIFS 服部キャプテン>

「やっぱりディフェンスですね。最後にシュートをポンポン決められたのがこれだけ詰められた原因なので、小さいチームなら小さいチームなりにもっとディフェンスを詰めてやっていかないとこれから先、もっと厳しい試合になってくるのかなぁと思います。もっともっと強い気持ちをもって、もっともっといいゲームが出来るようになったらいいと思います。」

15日には結果で、男子は準決勝で、NIFSと鹿児島教員クラブがぶつかり93対72で鹿児島教員クラブが勝ちました。もうひとつは、肝属ベアーズと鹿児島大学の準決勝で、101対99で鹿児島大学が決勝に進みました。祝日の20日(金)に行われる決勝戦は、鹿児島教員クラブと鹿児島大学の対戦となりました。
なお、女子は今日決勝が行われJOYが83対62で鹿児島大学に勝って優勝を果たしました。

 

 

3.ウィンドサーフィンで桜島から沖縄まで挑戦!

全身全霊で海に挑み、風を操る、ウィンドサーフィン。果てしなく広がるその海に3度目の復活を目指す男がいます。サーフィン界のカリスマ、プロウィンドサーファーで海洋冒険家の中里尚雄さん42歳。16歳で単身ハワイに渡って、世界ランキング5位を記録。一度引退したあと31歳で現役に復帰し、再び世界のトップランキング入り。「神の領域」に達したとまで言われます。しかし中里さんを突然交通事故が襲い、半身不随も懸念された車椅子生活を送るなど、競技復活は絶望視されました。しかし、強靭な精神力とリハビリで奇跡的な回復を成し遂げ、2度目の復活。それからしばらく活動を休止していた中里さんが、今回3度目の復活を目指します。

挑戦するのは、桜島から沖縄までの657キロ。黒潮の流れに逆らって、ウィンドサーフィンのみで縦断する事に挑戦しています。中里さんはこの命がけの冒険を通じて、「命の尊さ」を感じてもらう事、そして何度も復活している中里さんだからこそ言える「夢をあきらめない事」という2つのメッセージを伝えます。実際に、志布志の通り山小学校を訪問し、夢を書いたメッセージと、その夢が花開くように、花の種を、ゴールの沖縄に届けます。

<中里尚雄さん>

「これまで生きてきた中で何度も死にそうになったけど、今まだ生きてる。交通事故や、海で溺れそうになって漂流した事もあったけど、まだ生きてる。半身不随になりかけてもまだ生きてる。そこからもう一回プロになれた。そういった命の尊さを痛みを通して味わったので、子供達に体験談をお話させて頂いて、感じ取ってもらいたいです。今回運ぶ種も、背中に背負う種も、一つの命なので、その種を校庭にまいてもらって、真心で育てていってほしいです。命の尊さについてみんなで感じてもらいたい。手間ひまかけることで真意が伝わるという事を子供達に感じ取ってもらいたいと思います。」

出発の金曜日は、桜島が山の中腹から雲で見えなくなるほどの天気で、強い風で雨は横から叩きつけてきて、まさに命がけの冒険です。

<中里尚雄さん>

「この先650キロあるから改めて大変だなぁと思うと同時に緊張しますね。果たしてそこまで無事たどりつけるのかどうか。なるべく頭を空にして、自然と心を這わせていくようにしたいです。」Spo090315_2

準備も入念に、しっかりと行いました。ロープ、ひももしっかりと固定。沖合いの風向きと風力を何度も何度も確認し、ボードと風を受けるセイルも一度考え込んで選択。

もうすぐ出発!そんな時、改めて集まった観客を見ました。

<中里尚雄さん>

「ありがたいですね~。こんなにいるんですね。ありがとうございます。うれしいですね~。」Spo090315_3

そして、「ではいってまいりま~す!」と大きな声を上げ、海へと入っていきます。

沖へ出るまで何度も何度も倒れながら、それでも懸命に立ち上がります。浜辺で見守る方々は、涙で目を赤くし、じっと見つめていました。その表情が、この冒険がいかに厳しいものであるかを感じさせました。
中里さんの世話人として支えた北山久仁子さんと木津龍馬さんもその光景を見つめていました。

<世話人 北山久仁子さん>

「やっとこの日を迎えられた嬉しさと、見送る気持ち…。自然を相手にするわけですから、凄く不安と、無事に帰ってきてもらいたいっていう気持ちとが入り混じって…。(涙が溢れながら)こういう一生懸命な気持ちの伝え手がいるように、私達が受け取っていかないといけないと思います。命の尊さを具体的に示してくださっているので、『いってらっしゃい』という言葉しか出ないです。」

<世話人 木津龍馬>

「いまだに夢を見続けていますからね。普通は大人になったら手放して忘れちゃいそうなことですよね。そういう彼の思いというのは純粋に応援したいですもんね。」

中里さんは、はるか先にある島を見据えて風を受けています。

<中里尚雄さん>

「都会と比べて自然の多い島じゃないですか。海が目の前で海に囲まれて…。そこにあるものは人の真心じゃないですか。そういった子供達のきらきらした輝きの目を感じて交流を持てたらいいなと思います。凄く楽しみです。」

途中、14の島々に立ち寄りながら沖縄に到着する予定です。もしかしたら中里さんが立ち寄るかもしれません。どうぞ応援をよろしくお願いします。

 

中里尚雄公式HP→http://nakazatohisao.com/

 

4.ハンドボール ソニーは今シーズン3位

日本ハンドボールリーグ女子で、鹿児島のソニーセミコンダクタ九州が日本リーグで2位に入り、14日プレーオフに挑みました。相手はリーグ3位の北國銀行。リーグ戦では2勝1敗と勝ち越している相手です。勝てば今日のオムロンとの決勝戦でしたが、残念ながら、17対25で負けてしまいました。
試合は、両チームゴールキーパーのファインセーブが続きますが、北國銀行が速攻やミドルシュートなどでリードを広げ、ソニーは後半も点差をつめる事が出来ませんでした。
その北國銀行は15日オムロンと対戦し、32対28でオムロンが4年連続14回目の優勝を果たしています。今シーズンを3位で終えたソニー。初優勝はなりませんでしたが、来年以降に持ち越しという事で、来年の新生ソニーに期待です。

 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。今週は、溝辺カントリークラブ川野裕太プロ15Hの攻略法をラウンドレッスンして頂きました。

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.50

Photo JBL2で初めてのシーズンを終えて、少しずつレノヴァの選手の今後の動向が決まり始めました。

シーズン序盤、ジェローンとの絶妙なコンビでチームを支えたのが鈴木亮一選手、32歳。

鶴丸高校の教師でもある鈴木選手は、今シーズン限りでレノヴァを引退することを決意しました。

<鈴木選手>「生徒の指導も一生懸命したいという思いもありながら参加を決めた今シーズン。鹿児島のバスケやスポーツの熱を今、作らないといけないと思いました。軌道に乗るまではベテランの僕たちも加勢して、あとは若手に譲っていくという思いもありました。最終戦では教え子に、人生初めての胴上げをしてもらって、本当に嬉しかったです」

鈴木選手最後の試合になった2月28日の最終戦には、鶴丸高校の教え子が大勢詰め掛けました。

<前田拓郎さん(鶴丸高バスケットボール部)>「今まで学校だけじゃなくて実戦でも僕たちにバスケを教えてくださるので、そのお礼と、今までお疲れ様でしたという気持ちを込めて、花束を用意しました。胴上げの時に『今はいいから、お前たちが優勝した時に胴上げしてくれ』と言われたので、それを実行できるように頑張ります」

<武真美子さん(鶴丸高バスケットボール部)>「みんな先生のファンなので、最終戦では『りょういちー!』と叫びました(笑)。先生がいつも見られないような笑顔だったので、花束を用意してよかったです」

鈴木選手は、今後鹿児島教員クラブに復帰して、元のチームメイトと一緒にオールジャパン出場を目指していくということです。レノヴァを脅かすくらいの活躍に期待したいと思います。

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2009年3月 8日 (日)

2009年3月スポーツイベント予定

<1 日(日)>

日本ハンドボールリーグ女子 最終戦 ソニー vs 広島  (14:00~) 【国分体育館】
鹿児島県ちびっこソフトボール大会 (8、15日も) 【東市来総合運動公園ほか】
 

<5日( 木)>

WBC開幕 日本対中国 (18:30~) 【東京ドーム】
 

<6日( 金)>

女子ゴルフ ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント (~8日) 【琉球GC】
デンソーカップチャレンジサッカー南さつま市大会 (~8日) 【加世田運動公園 ほか】
全九州中学生バスケットボール大会 (~8日) 【鹿児島アリーナ】

 
<7 日(土)>

Jリーグ サッカーJ1J2開幕
春の高校野球・鹿児島県大会の抽選会 (14:00~) 【鶴丸高校】
県高校セブンズラグビー選手権 【県立北薩広域公園】
ダンス 九州ダンススポーツ競技会鹿児島大会 (8日も) 【県体育館】

 
<8日(日)>

ジュブリーレ鹿児島 セレクション 【薩摩川内市陸上競技場】
県大学弓道大会 【鹿大弓道場】
県ボウリング王座決定戦 【国際ボウル】
LEAP CUP フットサル大会 【ふれスポ】

 

<13日(金)>

高校野球 センバツ大会抽選会 【大阪】
 

<14日(土)>

日本ハンドボールリーグ プレーオフ ソニー vs 北國銀行 (15日も) 【東京】
バスケ 南九州四県対抗バスケットボール大会 (一般の部・15,20 日も) 【県体育館・市民体育館】
サッカー サッカーKSLカップ (15日も) 【ふれスポ】
ソフトテニス 県高校団体選抜インドアソフトテニス大会 (15日も) 【垂水市体育館】
女子サッカー 県なでしこサッカー大会 (15日も) 【吹上浜海浜公園】
 

<15日(日)>

阿久根市長旗九州選抜高校駅伝 【阿久根市】

 
<20日(金)>

バスケットボールサミット2009 (21日も) 【県体育館】 
女子ゴルフ ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ (~22日) 【土佐CC】

 
<21日(土)>

第81回 選抜高校野球大会開幕 【甲子園】 〈神村学園・4年ぶり2回目〉
バレーボール V・プレミアリーグ男子バレーボール鹿児島大会 (22日も) 【鹿児島アリーナ・サンアリーナせんだい】
タグラグビー SANYOタグラグビー大会 【県立鴨池】

 
<22日(日)>

春の高校野球・鹿児島県大会開幕 (~4月5日) 【県立・鹿児島市民・姶良】
マラソン たねがしまロケットマラソン大会 【南種子町】
ミニバス 県南部地区ミニバス大会 【市民体育館】
   
<27日(金)>

九州中学校バレーボール選抜優勝大会 【伊集院総合体育館 ほか】
 

<28日(土)>

県実業団陸上記録会 【国分運動公園】
樋口杯ジュニア (~4月1日) 【県立鴨池】
県チアリーディングジュニア大会 【県体育館】

 
<29日(日)>

空手 空手道拳心会30周年記念大会 【鹿児島アリーナ】

2009/3/8放送

1.ジュブリーレ鹿児島 2年目のシーズンに向けて新戦力加入!Spo090308

去年日本女子サッカーリーグ、なでしこリーグ2部に参戦した鹿児島鴨池FCアサヒナが、今年はなでしこリーグ2部に正式加盟し、「ジュブリーレ鹿児島」と名前も変えて新しい年を迎えました。リーグ開幕を4月の第2週に控え、練習にも力が入るジュブリーレ。
去年と変わった所を出口監督は「しっかりボールを止めるという事と、止める前にしっかり周りを見ることが出来るようになり、技術自体が上がってきて、心に余裕が出来るようになりました。去年1年間の経験が生きています。」
そして今日は薩摩川内市で地元のクラブチームと1本30分の練習試合を4本行い、新加入メンバー2人と1人のセレクションが行われました。

新加入メンバーは、
ジェフ千葉から新加入した新嶋由起(にいじま ゆき)選手。
今日はサイドハーフでプレーし、豊富な運動量とスピードを見せてくれました。
<新加入 新嶋選手>

「チームの人達はみんな凄くいい人達で、温かい人達だと思いました。ジュブリーレは一人一人をしっかり見てくれるところと、サッカーに集中できる環境なので入りました。まずはレギュラーを取ることが目標です。もっとサイドを突破していくことと、センタリングを上げてチャンスを作ることが今年心がけていきたいことです。」

<出口監督>

「技術的にドリブルに魅力があります。サイドの選手なので『個』で突破する所に期待したいです」

そして、もう1人、ジェフ千葉から新加入の土屋(つちや)いづみ選手。
今日は病み上がりという事でプレーを見ることは出来ませんでしたが、サイドバックの選手で、キックに期待がかかります。

<新加入 土屋選手>

「監督の下でやってみたいというのがあり、監督とチームに惹かれて来ました。ロングボールなどが得意なので、それを使い分けていきたいです。フォワードが抜けていきたい所にしっかりとピンポイントで合わせて出したいです。ジュブリーレで1部に上がれるように頑張ります」

<出口監督>

「正確なロングキックを持っています。ディフェンスからサイドへの展開を一発で出来る選手なので、ロングキックに期待をしたいです。裏へのロングボールなどですね。」

そして今日セレクションを受けに来たのは、東京女子体育大学出身のGK松本あづみ選手。
今日は所々でキックなどのミスもありましたが、1対1では素晴らしい勝負強さを発揮。何度もファインセーブを見せました。そして、倒れ込んだりした後の次のプレーでは俊敏なところを見せました。
<松本選手>

「緊張と不安との中でしたが、少しずつ自分のプレーを出せたと思います。相手FWとの1対1のプレーが得意です。相手の足元に飛び込んでいけば体に当たるので、勇気のいるプレーですが、踏み込んでしまえば大丈夫です。加入したら、ディフェンスを固めること、ラインを統率することなどを図っていきたいと思います。」

<出口監督>

「2日ほど前にチーム合流したばかりという事もあり、緊張していたところもありますが、少しミスもありました。いい所は、俊敏性があり、体が柔らかく、バネがあるという3つが揃っています。シュートをセーブした後の起き上がりが早く、セービングの仕方自体も能力が高いと思います。のびしろがあり、これからが楽しみな選手です。」 

その後新加入が決まり、出口監督は、「のびしろと向上心が強かったのが決め手」とコメント。しっかりコーチングをしていきたいと話していました。3月下旬にチーム合流予定です。

新しいメンバーを迎えたジュブリーレ。2年目のチームを引っ張るのは梛木キャプテンです。

<梛木キャプテン>

「新加入メンバーはコミュニケーションも取れていて、チームの中に溶け込んでいると思います。メンバーは、開幕が近づくにつれて、緊張感や焦りが見えていますが、トレーニングの成果を出すだけなので、楽しみでもあります。リーグでは、『走る』事、ゴールに対する気持ちで相手に負けないようにしていきたいです。」

そして出口監督の言葉にも力が入ります。

<出口監督>

「戦術としては両サイドからの攻撃の厚みを増して、バリエーションを増やしていきたいです。そしてジュブリーレの1番の武器の『走る』という事は去年と変わらず、去年よりも更にアップさせて、リーグで上位3位に入れるように食い込みたいと思います。そしてサッカーを通して地域を元気に、町おこしを出来たらな、と思います。」

今年2年目、なでしこリーグ2部に挑戦するジュブリーレ鹿児島。開幕戦は、4月11日(土)か12日(日)に行われます。
 

 

2.高校バスケットで鹿児島工業が福岡第一と対戦

去年インターハイ準優勝、ウィンターカップ準優勝の強豪、福岡第一高校が、鹿児島工業高校の新体育館落成記念の招待試合でやってきて、鹿児島工業と試合を行いました。先週県体育館を沸かせたレノヴァ鹿児島の選手も福岡第一の選手がいて、その試合を観戦している選手がいました。

第1クオーター、オープニングシュートを鹿児島工業が決めますが、福岡第一が確実にシュートを決めて、9連続得点。11対4と福岡第一がリードしますが、長旅の疲れかパスミスなども目立ちます。そして鹿児島工業の内村や小林の3Pなどもあり、20対21と1点のビハインドで第2クオーターへ。そして第2クオーターでは中馬の3Pで同点。更には鮫島の3Pなどで32対25と鹿児島工業が7点リードします。しかし、ここから福岡第一の逆襲。オールコートで当たってきた福岡第一のディフェンスにリズムが出てきて、中と外をうまく使った攻めを見せ、外からは3P。外れてもそのフォローシュートが決まり、更にパスカットを何度も決めます。完全にペースを乱された鹿児島工業。オールコートになってからは1点も決められずに前半を終了。32対40で8点を追う展開に変わります。そして第3クオーターになると福岡第一が突き放します。園の連続ポイントや2mを超える外国人選手のセック・エルハジ・イブラヒマにリバウンド、パスカット、シュートではダンクも決められ、71対50。第4クオーターには、素早いパス回しから得点、ボールに近い選手はその行方を見失うのではないかというほどのスピード。試合終盤、粘る鹿児島工業でしたがその差は縮まらず、72対94で敗れました。
しかし、勝敗以上にこれだけの試合を出来たと手ごたえを感じたようです。

<鹿児島工業 末原キャプテン>

「最初の勢いや自分達のプレーを見て、これはいけると思いました。これから練習していけばいける!という自信がつきました。自分達の目標は日本一声を出して全国でベスト8に入ることです。」

<鹿児島工業 宮迫監督>

「向かっていく気持ち、自分達が小さくても、外国人選手相手でも、臆することなく向かって行くという事は表現できたと思います。ただ、要所要所で福岡第一の凄みを見せ付けられて、そういう所はこれから鍛えなおしていかないといけないと思いました。全体的に小さいチームなので、もっとスピードのあるバスケットを目指していきます。」

春に大きな収穫を得た鹿児島工業が、全国の舞台へ向けて走り始めました。
 

 

3.春の九州高校野球県予選 組み合わせ決まる

球春到来!県内では、今年の春の九州高校野球鹿児島県予選が、今月22日から始まります。それに先立ち、昨日鹿児島市の鶴丸高校で組み合わせ抽選会が行われました。

まず、去年の秋の大会でベスト8に入った高校がシード校として組み合わせ表に名を連ね、センバツに出場する神村学園を除く7チームがシードに入りました。第1シードは去年の秋の大会で準優勝し九州大会に進んだ川内高校です。川内高校はセンバツに進むことは出来ませんでしたが、その分今大会にかける意気込みも大きく言葉にも気合いがみなぎりました。<川内高校 鶴永キャプテン>

「自分達は第1シードで、どこのチームと当たっても自分達の冬の練習を考えれば勝てると思います。冬は去年と比べるとバットを振る量を2~3倍にして、今度は打撃でピッチャーの荻を助けたいです。去年の秋優勝できなかったので、今大会は優勝して九州大会出場を狙っていきたいです。」

そして去年夏の覇者は鹿児島実業。こちらも冬の練習で鍛えられ、その練習量から自信を見せました。

<鹿児島実業 福永キャプテン>

「冬これだけやった、どこにも負けない練習をしてきたというのがあるので、この春は楽しみです。これでもかこれでもかというくらい今年のチームは元気があります。そういう所で相手を倒していきたいです。目標はもちろん優勝で、九州大会には神村学園や長崎の清峰などがいるので、対戦したいというのがあります。最終目標は夏なので、この春で勢いをつけて夏につなげたいです。」

どちらのチームも、冬場の厳しい練習がバックボーンになって、それが気持ちになって表れていました。そして、抽選会での返事で強い気持ちをおおいに表してくれたのが、枕崎高校。
まず抽選番号を引いて、自分の数字が呼ばれたら高校名を言うという形の抽選会で、新盛朋樹キャプテンが「枕崎高校!」と言った時の大きな声で、会場も「おぉ~」とどよめいていました。

<新盛朋樹 キャプテン>

「少し緊張しましたが、この抽選から戦いは始まってると思うので、勝つためには、大きな声で『枕崎高校』といえば、大会に向けていい意気込みになってつながっていくと思います。優勝目指して、ひとつでも多く勝てるように一生懸命戦いたいと思います。」

それぞれの思いを胸に、2週間後、県予選を迎えます。吹上高校の前薗幸輝キャプテンの選手宣誓で球児の春が始まります。

そして、今月21日(土)からは、甲子園で春のセンバツ大会が始まります。鹿児島からは、神村学園が4年ぶり2回目のセンバツです。その組み合わせ抽選会は、今週13日(金)に組み合わせ抽選会が行われます。その相手にもご注目を!全国の大会も、県内の大会も高校球児から目の離せない季節がやってまいりました。

 

 

4.デンソーカップチャレンジサッカー ~ユニバーシアードへの道~Spo090308_2

全国から選抜された優秀選手による大学サッカー大会「デンソーカップチャレンジサッカー大会」が加世田で行われました。

この大会は、全国の大学を地区ごとに分け、その選抜チーム8チームが戦い、優勝を目指すものです。それと同時に、全日本大学選抜チームの海外キャンプメンバー22人を決める選考も兼ねています。その先には、2年に1度行われるユニバーシアード大会が待っています。選手達に、「その地区の選抜として勝つ」という意地と、「世界での戦いのピッチに立つ」という目標のために、戦いました。

九州選抜の初戦は、関東選抜A。九州選抜は、去年おととしと準優勝しており、今年は優勝を持ち帰りたいところ。そのためにも落とせない初戦はものすごい横風の中行われました。九州選抜のスタメンの中には、鹿児島実業出身、現在鹿屋体育大学3年のMF赤尾公選手がいました。高校時代には全国選手権で優秀選手にもなった選手です。
試合は強い風の影響もあってか、両チームともなかなかシュートまで持っていくことが出来ず前半は0対0。しかし後半3分、九州選抜がFW永井のシュートで先制。優勝へ向けての一歩を踏み出しますが、13分に1点を返され同点。後半何度か赤尾にもボールが渡りますが、チャンスを作ることは出来ず、結局このまま第1戦は引き分けで終了しました。

<九州選抜 赤尾選手>

「2年連続で九州が準優勝だったので、チームとしては今年は優勝しようという意気込みで臨み、個人としてはユニバーシアード大会の選手に選ばれるようにと頑張ってきました。周りはうまい選手がたくさんいるので、試合で少しでもアピールして、選ばれるように頑張ります。自分のところで落ち着かせることを意識したいです。チームとしてはもう優勝しかないです。」

そしてその後、九州選抜は中国四国チーム、関西Bチームに勝ち、Bブロック1位になり、優勝決定戦に進んで今年こそ!というところでしたが、関西Aに2対1で敗れ、3年連続準優勝という結果でした。そしてユニバーシアードを目指す海外キャンプに選抜された選手は22名、鹿児島県関係では、鹿屋体育大学の中筋誠選手が選ばれています。来週15日(日)からは海外合宿です。ユニバーシアードに向けて、頑張れ日本!

 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。

今週は、溝辺カントリークラブ川野裕太プロ15Hの攻略法をラウンドレッスンして頂きました。

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.49

JBL2参戦初年度のレノヴァは3勝11敗の8チーム中7位という、やや不本意な成績でした。

しかし個人ランキングでは健闘。ブロックショットランキングではクリス・ブラウンがダントツの1位。3ポイント成功率でも中園隆一郎が1位に輝きました。相手のボールを奪うスティールランキングでも伊計郁也が3位。フィールドゴール成功率でもクリスが3位にランクインしています。

コート上でも球団運営でも全てが勉強だった1年目を振り返って、鮫島俊秀ヘッドコーチに話を聞きました。

「コーチ人生32年。負けて悔いのない試合なんかないと思ってましたが、今回の最終戦はあらゆることを超えて『悔いがない』と思える、生涯唯一の試合になるかもしれません。『本当にこれでいいんだろうか?』と常に自問自答していました。でもそんなに間違えてなかったんだというのが少しでも分かったのは嬉しいです」

今シーズンの課題をこれからどう生かしていくか。オフシーズンの動きが重要になってきます。今年10月に開幕する来シーズンは、レノヴァにとっても正念場です。

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2009年3月 1日 (日)

2009/3/8放送

1.日本ハンドボールリーグ女子 ソニー 最終戦白星で飾る!

1日、日本ハンドボールリーグ女子の今季リーグ最終戦が行われました。すでに3位以内が確定し、プレーオフ進出が決まっているソニーセミコンダクタ九州。地元霧島市国分体育館で、広島メイプルレッズを迎え撃ちました。

ソニーは、前回の試合で広島に黒星を喫しています。その仮を返し、更にプレーオフに向けていい流れを作りたいところです。

試合は、序盤、ソニーがボールを長く持ちすぎて、パスミスが所々で出てしまいます。しかし、GK飛田のナイスセーブや、郭 惠靜のパスカットなどで盛り返し、得点を取って取られてという展開になります。しかし、ここからGK飛田がナイスセーブを連発。その流れでソニーが3点をリードします。前半終了間際にはパスミスから広島に決定的チャンスを与えてしまいますが、飛田が相手フリーの1対1を連続で止めて、会場は大盛り上がり。前半を16対13と3点リードで折り返します。
そして後半が始まってからもこの飛田のスーパーファインセーブが止まりません。前半に続き連続で1対1を止めて、広島との差を6点に広げます。ソニーは粘り強いディフェンスでなかなかシュートを打たせませんが、広島も李キョンミンが切り込んできてそれ以上差を広げさせません。点差を早く縮めたい広島は速いテンポ。ソニーはじっくりと攻め、この後はお互い譲りません。そんな中でも随所で飛田がファインセーブを見せ続け、結局33対29でソニーの勝利。地元でのリーグ最終戦を見事白星で飾りました。
<ソニー 飛田選手>

「1対1になった時は止めようって、前に飛び出して行こうと思ってます。相手ノーマークのときは結構セーブできましたが、ロングシュートをかなり入れられてしまったので、プレーオフでは修正したいです。プレーオフは気合いです。とにかくチームが一丸となってみんなで1点取って1点を守っていくという事を意識してやっていきたいと思います。」

<ソニー 緒方監督>

「飛田の頑張りが前半の3点差につながって、今回の勝ちはほんとに飛田のお陰だと思います。地元の最終戦だから、せっかくたくさん応援に来てくれてる人達が『今日はよかったよ、よかったね』って言ってくれるようなゲームが出来るように、スカッとしたよく走るソニーらしいゲームが出来れば少しは満足してもらえるかなと思っていましたので、応援のみなさんに1年間の恩返しが少し出来たかなと思います。プレーオフは"ディフェンス"ですね。ディフェンスでリズムが取れるか取れないかに尽きると思います。」

上位3チームで争うプレーオフは今月14日と15日に東京・駒沢体育館で開催されます。ソニーは、まず北國銀行と対戦し、それに勝てば15日のオムロンとの優勝決定戦です。あと2週間、ソニーの挑戦が続きます。

 

 

2.総合格闘技 菊野克紀選手 年末のDynamiteへ向けて!Spo090301

鹿児島出身、鶴丸高校卒業の総合格闘技選手の菊野克紀選手がスポパラに出演してくださいました。

菊野克紀選手

高校まで6年間柔道をし、高校3年の時にPRIDEを見て刺激を受け、総合格闘技の道を志す。その後極真空手を6年間学び、桂塾での半年間の寝技修行を受けて23歳で上京。

現在高阪剛主催のアライアンススクエアに所属し、総合格闘技の修行中。

総合格闘技の団体「DEEP」に参戦していて先月20日1RTKO勝ち!現在6戦全勝(2KO)!次は4月16日のタイトルマッチ!これに勝てば「DREAM」への道が開けてきます。

年末に行われる総合格闘技の祭典”Dynamite”への出場も見えてきます。

そんな菊野選手に色々とお話を伺いました。

Q「先月20日の試合では見事な1R4分15秒のTKO勝ちでした。」

「相手はシドニー五輪柔道銀メダリストのチョン・ブギョン選手という強敵でしたが勝ててよかったです。」

Q「必殺技も決まりました」

「”三日月蹴り”という極真空手の技なんですが、足の裏の指の付け根の部分で相手の内臓を突き刺す技です。”面”じゃなくて”点”で相手を攻撃するので、威力がズバっときます。DEEPでは空手の選手がまだあまり活躍していないので、僕が空手の強さを見せたいと思います。」

Q「次の戦いはDEEPの決勝戦ですが。」

「決勝に勝ったらDEEPのライト級チャンピオンになります。DEEPのチャンピオンになれば、DREAMへの道も開けてきます。そうすると今年の年末のDynamiteも見えてきます。今年の年末みなさんとテレビの前でお会いできるように頑張ります。」

Q「きっかけは?」

「高校3年の時にPRIDEを見て強いのに憧れて、やってみたいと思い、自分の人生を100%すべて格闘技にかけてみたいなと思ってです。HEROになりたいです。かっこいいこと、弱い者いじめをしないとか、弱いものを助けるとか、困ってる人を助けるとかの究極はHEROだと思うんです。ですからHEROになりたいです。

空手の指導のために、竜ヶ水を姶良方面に向けて車を運転していたら、ふと『HEROになりたい』と頭の中に浮かんできて、凄く気持ちよくなって世界が金色に見えたので、あれはお告げだったのかな、と(笑)。」

Q「間近で見てほしいですね」

いつかチャンピオンになったら鹿児島にも興行に来たいと思っています。ぜひみなさんの前で戦えるように頑張りたいです。そのためには次の4月16日のタイトルマッチは負けられません。絶対にチャンピオンになります。年末のDynamiteはずっと目標にしてきたので、絶対にチャンピオンになって、もっともっと強くなって、大晦日、みなさんの前で勝てるように頑張りたいと思います!」

菊野克紀選手は色々な所に行ってそこにいらっしゃる方々の力になりたいと考えています。

老人ホームや養護施設なども回っていらっしゃいます。菊野選手の講演なども含めまして、お問い合わせ先は、099-261-2615 菊野克紀後援会までどうぞ。

 

 

3.キャンプ情報

キャンプ情報、鹿児島にゆかりのある選手を中心に毎週お伝えしてきましたが、最後にお伝えするのは、薩摩川内市で行われていた、プロ野球千葉ロッテマリーンズ2軍キャンプです。

今年は34人が参加し、ケガ人が出ることも無く順調に練習が出来たというチーム。そこには、鹿児島出身の青野毅選手もいました。

今年入団9年目を迎える青野選手。おととしはシーズン序盤に一時首位打者に立つなど
驚異的な活躍を見せましたが、その後は怪我に泣かされました。そして、去年4月に肩の手術をして、去年はリハビリに専念。今年キャンプに入ったばかりの時はなかなか思うようにボールを投げられませんでしたが、キャンプ最終日には「右肩はまだまだですが、自分が思っていたよりもよくなってきました。かなり投げられるようになったのは良かったです」とキャンプに手応えを感じている様子。

そして、打撃練習では柵越えを何度も見せ、好調をアピール。今年は怪我からの復帰に
注目が集まります。

「まずは怪我を治すことが最優先で、試合に出られるようにして2軍で結果を残し1軍に上がる事が目標です。」
肩の調子が上がって来た時の活躍が楽しみです。

「まるまる1年以上1軍に上がっていないので、今年はなんとか1軍に上がっていい報告が出来るようにしますので、応援よろしくお願いします。」

 

 

ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。今週は、溝辺カントリークラブの松園さんに15HミドルHの攻略法を伺いました。