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2008年12月

2008年12月28日 (日)

2008/12/28放送

1.冬の高校スポーツ全国大会 ラグビー初戦 鹿実は?

全国高校ラグビー大会が昨日から開幕し、全国の予選を勝ち抜いた51校が、大阪・花園ラグビー場でぶつかっています。鹿児島代表の鹿児島実業は、新潟代表・新潟工業と対戦。残念ながら鹿児島実業は19対7で敗れてしまいました。

鹿児島実業は、県大会でも活躍したProp稲福とSO中村がケガで出場できないという苦しいチーム事情。鹿実の武器の重量FWでもなかなか押せず、逆に新潟工業の力強いアタックと、ポイントからのサイド攻撃、そして出足の早いディフェンスに押されます。前半11分、ゴール前の密集からモールで押し込まれ先制され7対0。

鹿実は、17分に鹿実がBK展開からFB浅井が、ハーフウェーラインの所から相手をかわしながらゴールラインあと数十センチという所まで攻め込みますが、惜しくもトライはなりません。逆に28分に日本代表の稲垣にディフェンス2人をなぎ倒しながらのトライを決められてしまいます。後半に入って風上に立った鹿実でしたが、12分にも稲垣にトライを決められ19対0とリードを広げられてしまいます。
しかし、この流れをBKリーダーのCTB佐伯が断ち切ります。自陣10mラインより後ろでボールを受けた佐伯が、相手を次々にかわしてグングン前に進み、そのまま独走トライ。ゴールも決まって19対7と追い上げムード。ここからテンポが出てきた鹿実は、強力FWのモール攻撃やスクラムなどで押し気味に試合を進めますが、この後得点を奪えず試合終了。19対7で敗れ、初戦敗退となりました。

バスケットボールウィンターカップ
23日に行われた全国高校バスケットボール選抜優勝大会。
鹿児島県勢は、男子れいめい高校が1回戦で愛知の桜丘と対戦しましたが、70対83で敗れました。そして女子の鹿児島高校は山梨の富士学苑と対戦。結果は70対100で敗れました。
残念ながら両チームとも1回戦で敗退しました。

 

 

2.全国高校サッカー 鹿児島城西が31日に向けて

全国高校サッカー選手権大会が12月30日に首都圏で開幕します。県代表校の鹿児島城西サッカー部は8年ぶり2度目の全国大会出場。31日の初戦に向けて、松木アナウンサーが取材しました。県予選では通算34得点を挙げる得点力・攻撃力が光りました。

中心選手は先日J1鹿島アントラーズ入りを発表したFW大迫勇也選手です。

<大迫勇也選手>

「1戦1戦大事に戦って、しっかり自分自身で点を取っていけばチームの勝ちに繋がるので、最後は全国制覇したいです」

小久保監督も現役時代はFWでした。

<小久保監督>

「自分と比べると、大迫(勇)選手は、ポストプレーから柔軟性があり、ドリブル突破もうまいですし、パスも魅せますので、技術的な面では大迫選手が上です。高校最後の大会ですので悔いのないように思い切ってやってもらいたいです。出来ればひとつでも多く勝って、1点でも多く取って、今年得点王を取ってくれればいいなと思います」

そして今年チームが磨いてきたのが「つなぐサッカー」です。

「つなぐサッカーは見ている人も楽しくなりますし、創造的な攻撃の方法も増えてくると思うので、ボールを味方から味方につなぐという形のサッカーをやっているつもりです。選手たちも見ている人も楽しんでもらえればな、と思います。」

練習でも、中盤でのボールの位置と選手のポジションの関係を細かく確認していました。プレイだけでなく、チームの雰囲気も盛り上がってきています。

「非常にまとまっていて、選手同士の仲も良く、ゲームの時やトレーニングの時にも厳しい事を言いますが、チームワークはいいと思います。」

先日の南日本招待サッカーでは、福岡県代表の筑陽高校に1対3で敗れはしたものの、全国での8年ぶりの白星に向けての道のりが見えた大会になりました。

「攻撃で人数も少ないですし、ボールを追い越していく選手が少なかったので、攻撃でもっと迫力を持ってするという事をしていきたいと思います。

青森山田は、中盤の選手が活動量もあるし、技術もしっかりしてるしパスもしっかりつないできます。センターフォワードの選手は特にスピードのある選手が多く、サイドの選手もスピードを得意にしている選手も多いので、キレのあるスピードのあるチームだと思います。

城西はいつも通り、ボールと人が動き、テンポのいいサッカーをして、相手には早くプレッシャーをかけて、相手のいい所を出させないようにしたいと思います。

選手権で狙うのは頂点なんですが、初戦、その日1試合1試合を勝っていきたいです。」

鹿児島城西高校は、31日(水)午後0時5分から青森山田高校と初戦を戦います。

 

 

3.ハンドボール 総合選手権最終日

ハンドボールの県のナンバーワンを決める総合選手権大会の最終日がありました。

男子1部リーグの決勝戦は、鹿児島教員ファルコンズ 対 G・family
「鹿児島教員ファルコンズ」は去年教員チームを再結成し、若手を中心に、九州、全国を目指しているチーム。「G・family」は過去何度も優勝経験があり、鹿児島のハンドボール界を引っ張っているチームです。

試合は、前半、4対6と2点リードされて迎えたファルコンズは、司令塔田上のパス回しで周りの選手をうまく使いワイドな攻撃から3連続ポイントで逆転。そして元日本代表の積が、ゴール前、守備をひきつけてから、スッと体を右に移動させてフェイントを織り交ぜながらゴール。まるで体が瞬間移動したかのような華麗なプレーで会場を魅了します。更に、この後ファルコンズは国生が高いジャンプから豪快に決め5連続ポイント。前半を13対10と鹿児島教員ファルコンズがリードして折り返します。
後半G・familyも粘り強くディフェンスし、ファルコンズが攻めあぐねますが、「ここぞ」という最後の一本をファルコンズがしっかり決めます。G・familyは攻めでも個人技などでくらいつきますが、G・familyの入船選手が「相手ディフェンスの背が高く、サイドからの攻撃をしようとしたが、うまく連携が取れなかった」という通り、なかなか攻撃がスムーズにいきません。終了間際には焦りなどからパスミスなども出てしまい、シュートも枠を捉えきれず、逆に連続得点を許してしまいます。結局25対19鹿児島教員ファルコンズが勝ち、優勝を決めました。

<鹿児島教員ファルコンズ 庄屋キャプテン>

「足の動きも悪かったんですけど、どうにか声と雰囲気でもっていけたと思います。去年も決勝で負けているので、どうにか優勝が出来てよかったです。教員チームで、クラブ選手権大会の全国大会に出られるように頑張っていきたいです。」

 

女子の決勝は、かもうセブン 対 ninfa・k。かもうセブンは、U-18日本代表キャプテンで蒲生高校3年の川俣ゆかりが中心となり、今年インターハイベスト8に入った蒲生高校3年生のメンバーを中心に構成されたチーム。それに対してninfa・kは、日本リーグで活躍する実業団のOGが多数いて、県内ではここ数年負けた事がないというチーム。
高校界で負けなしのチームと県内負け無しの社会人チームがぶつかり、試合は白熱した展開となります。

かもうセブン川俣が相手ディフェンスの上から豪快なシュートを放てば、ninfa・kも速いパス回しからワイドな攻撃を使い、接戦になります。前半は最大でも2点差しかつかず、前半終了して12対12の同点。かもうセブンがninfa・kに対して善戦し、後半に期待がかかります。
その後半開始直後、かもうセブンは速攻のチャンスが何度もめぐってきますが、ボールがなかなか手につかずチャンスを生かせません。頼みの川俣のシュートもninfa・kゴールキーパー崎山が何度も止めるファインセーブ。コースを読むベテランの味を見せます。
するとここからninfa・kが本領発揮。連続ポイントの後、竹之下が、ステップでフェイントを入れて空いたスペースにすっと入り込みゴールを決めると、牧瀬がパスカットをして走り込み5連続得点。19対14と一気に差をつけます。
しかしこのプレイがかもうの川俣に火を点けます。ディフェンスの上からのシュートがダメなら、今度はディフェンスの影からサイドスローという技ありのシュートを見せると、お返しとばかりにディフェンスの上からも豪快に決めます。更に相手のシュートもコースをふさいで止め、速攻。これも決まって残り5分で23対21の2点差!同点、そして逆転への期待が高まります。しかしここで、川俣が警告をもらってしまい、2分間の退場。追い上げムードが一転。かもうはこの同様を隠せず、ninfa・kに連続得点を許し、ゲームセット。
27対21ninfa・kが苦しい試合をものにし、優勝を決めました。
<ninfa・k 沖田キャプテン>

「後半ずっと得点が並んでいるところで、5連続得点出来た所がポイントでした。かもうセブンの3年生が1年生の頃から一緒に練習してきてるので強くなったな、っていうのと、でもまだ負けられないという気持ちがあって、いい試合が出来てよかったと思います。」

<かもうセブン 川俣キャプテン>

「悔しかったです、本当に。もう一度したいくらいです。私たちの代では県内では負けたことが無かったので、社会人相手でも勝ちたい気持ちがありました。凄く楽しく出来たので最終的にはよかったです。鹿児島のレベルも上げていきたいという思いがあるので、それを後輩が引き継いでいってくれるといいなと思います。将来の夢は、オリンピックに出ることです。」
 

悔しさは残りますが、高校生としての最後の大会を笑顔で締めくくりました。
4年後、そして8年後のオリンピックに注目です。また来年は、ソニーセミコンダクタ九州に続き、鹿児島のハンドボール界に新しい風が吹き込むかもしれません。

 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。今週は2008年の日本プロゴルフツアーを振り返りました。男女共に若い力に注目が集まり、特に石川遼選手に注目が集まりました。

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.39

Td 先週で年内のスケジュールを終えたレノヴァ鹿児島ですが、実は今月、レノヴァにチームデンティストが誕生しました。

そもそも「チームデンティスト」って何でしょうか?

レノヴァのチームデンティストに就任した今給黎総合病院歯科口腔外科部長の吉田雅司さんにお話を伺いました。

 

Q:「チームデンティスト」ってどんなことをするのですか?

A:聞き慣れない言葉だと思いますが、まず選手たちの口の中のケアをします。歯周病や虫歯はないかという健診や治療をします。さらに選手たちが安全に競技ができるようにマウスガードを作ったりして、パフォーマンスを上げる努力をします。

Q:実はスポーツと歯って大事な関係なんですよね?

A:昔、王貞治選手が、奥歯が磨り減ってしまったというくらい噛みこんでいたという話は有名ですが、よく噛めるということはそれだけ力が出せるし、体のバランスも取れるし、いいパフォーマンスが出せると考えています。

Q:マウスガードってボクシングやラグビーだけじゃなく、他の競技にも必要なんですか?

A:日本ではかなり遅れてますけど、欧米ではほとんど全ての競技で使っているといっても過言ではないです。

Q:マウスガードをつけることで実際どういうことがあるんですか?

A:まず精神的に安心してプレーできるということ。それでパフォーマンスが上がるということもあります。さらに報告によると、力が出せるとか、バランスが取れて安定した競技ができるという利点もあります。

Q:レノヴァの選手と触れてみていかがですか?

A:すごくいい体をしているし、素質を持っていると思いますけど、もし歯が原因で欠点があるとすれば、僕らは彼らをもっと強くできると考えています。

 

実はスポーツと歯の関係についてお伝えしたいことはまだまだ山ほどあります。今日はほんのさわりだけ。いつかじっくり時間をかけて吉田さんのお話をお届けできればと思っています。

では、来年のレノヴァの大躍進を祈りながら、良いお年を~!

http://www.renova-kg.com/

http://imakiire.jp/information/cat25/post_85.html

2008年12月21日 (日)

2008/12/21放送

1.全国高校駅伝 

都大路を駆け抜ける、全国高校駅伝。鹿児島からは、女子の神村学園と男子の鹿児島実業が、出場しました。
午前中にスタートした女子。神村学園は全員が都大路初出場。神村学園は、第1中継所で田辺が19位でタスキを渡し、その後、田山満理、大倉野、西田とつなぎ、アンカー濱田に10位でタスキを渡します。その濱田は最終区で1つ順位を上げ、1時間9分19秒9位でフィニッシュしました。

 

そして男子鹿児島実業は、距離の長い重要区間を1年生が走るという若いチーム。花の1区10キロは1年生の有村優樹が走ります。有村はスタート直後に前に出ますが、29位で2区につなぎます。その後、キャプテンの福元雄大、1年生市田孝、吉村大輝とタスキをつなぎ、第4中継所で16位まで順位を上げます。このあと、2年生吉野、3年生藤脇、アンカー2年生の南雲が頑張り、2時間7分21秒18位でフィニッシュしました。

レース後は、両チームとも晴れやかな表情をしていました。

ここからまた新しいチームがスタートします。また来年の県勢の活躍に期待が出来そうです。これからも県勢の選手に温かい声援をお願いします。
 

 

2.南日本招待サッカー

県立鴨池陸上競技場で、南日本招待ユースサッカーがありました。鹿児島城西高校と、招待された福岡県代表の筑陽学園との試合。全国高校サッカー選手権に出場する両チームの試合は、青空の下行われました。

まずは、筑陽学園が前半21分にフリーキックからDF牟田のヘッドで先制。しかし城西も32分にコーナーキックから、DF蔵園が高いジャンプからヘディングシュートを決め、1対1の同点に追いつきます。この同点から積極的に攻めに出た城西でしたが、逆に38分、筑陽の原が、ペナルティーエリア内のゴール正面で、ゴールに背を向けて胸トラップ、振り返りながらダイレクトシュートを決めて、勝ち越し。
ディフェンダーに囲まれていましたが、その華麗なプレーに、会場から「すごい、すごい」
という声が上がっていました。
前半終わって2対1と1点ビハインドの城西は、後半突破口を開きたい所でしたが、4分に筑陽にペナルティーエリアすぐ外の左からのフリーキックを決められてしまいます。
筑陽は出足が早く、プレッシャーのかかる場面でも正確なパスや高い技術で試合を運び、
城西に立ち直るスキを与えません。
結局、リズムを掴みきれなかった城西は、1対3で筑陽学園に破れました。

<城西 大迫勇也選手>

「相手が立合がりから前から来てて、後手後手になっていました。ボールの出し手と受け手が合っていなくてミスがずっと続いていて、流れが悪くなり、失点し、それがどんどん悪循環になって悪い方向にいっていたので、もう一度パスをしっかりつないで、頑張っていきたいです。」<城西 小久保監督>

「相手のいい所を消さないといけないんですが、相手のいい所、やりたい事をやらせてしまいました。全国選手権では、攻撃的にいって悔いが残らない試合をしたいと思います。」

全国高校サッカー選手権は30日に開幕。鹿児島城西は、31日(水)に青森山田高校と対戦します。

 

 

3.スエ・マエ 日本リーグで快勝!Spo081221

大歓声に包まれ、バドミントン日本リーグの試合が県体育館で行われました。北京オリンピックで当時世界ランキング1位のペアを破り、日本を感動の渦に巻き込んだ霧島市出身の前田美順選手が出場し、満員の会場は大声援に包まれました。
所属しているNECセミコンダクターズ九州・山口=NEC SKYは、日本リーグ4戦全勝。初優勝を狙います。

第1試合で末綱・前田ペアが登場。ヨネックスの松田・赤尾ペアと対戦しました。
大きな声援の中、先手を取ったのは松田・赤尾ペア。何度も攻守の入れ替わる長いラリーから1点を先取。その後3点連続で末綱・前田が取りますが、再び5対4と逆転されます。苦戦するかと思われた試合でしたが、この嫌な流れを前田が切ります。
松田・赤尾の何連続ものスマッシュを止める粘りの守備を見せると、前衛での早いラリーなどで松田・赤尾を突き放し、第1セットを21対11と大差で取ります。
第2セット、序盤に相手にスマッシュを決められると前田選手が「やっちゃった」というような口の動きを見せる場面もありましたが、それからは前田選手の代名詞でもある豪快なスマッシュが何度も炸裂!ひときわ重い音で重量感のあるスマッシュを放つ前田と、緩急使い分けてうまく攻める末綱との息もピッタリ合い、何度も「シャー」という声があがります。最後は前田がスマッシュを決め21対10でゲームセット。セットカウント2対0で第1試合を取りました。目の前で見る世界レベルの試合に、お客さんも興奮していました。

その後、NECは第2試合も逆転に次ぐ逆転で幡谷が取り、第3試合は落としましたが、ヨネックスに対してゲームカウント2対1で勝利しました。
<NEC SKY 前田美順選手>
「たくさんのお客さんが見に来てくれていて、立ち見の方もたくさんいて、凄く嬉しかったです。地元は、私だけを応援してくれているような盛り上がりを見せてくれるので、いつまでも応援されるような選手でありたいと思います。自分の笑顔だったり、周りの方々の笑顔だったりというのが、自分の努力次第でたくさん生まれると思うので、『smile』というのは一生の目標であり、必ず笑顔でいよう、と思います」

これで5戦全勝としたNEC。27日、28日、北海道で2試合を行い日本リーグ初優勝を目指します。なお、28日の最終戦は、小椋・潮田の所属する三洋電機との対戦です。日本リーグも大詰め!前田選手がまた素敵な笑顔を見せてくれるか、注目です。

 

 

4.全国高校ラグビー選手権 1週間後に鹿実登場!

全国高校ラグビー選手権の県予選決勝で、鹿児島工業を29対10で破り、3年ぶり11回目の花園出場を決めた鹿児島実業高校。今月28日の、新潟代表・新潟工業との初戦に向け、練習に励んでいます。

鹿実のFW平均体重は92キロという重量FW。この力のあるFWの出来が勝負を大きく左右します。中でもキャプテンの徳重元気選手は126キロ。まさにチームの大黒柱です。

<徳重キャプテン>

「すごく燃えてます。自分たちFWがまずは勝つ。FWがどれだけ粘ってディフェンス出来るかだと思います。」

BK陣も負けていません。

<バックスリーダー佐伯選手>

「気持ちの面ではもちろん、初戦を勝利で飾るため熱くなってます。まずはディフェンスからしっかりして、ディフェンスから流れを持ってこられたらいいと思います。正月を花園で過ごすことがチームの目標です。個人的には独走してトライしたいです。」

気迫十分の鹿実フィフティーン。しかし、激しい当たりが多いラグビー、ケガに苦しむ選手が多いのも事実です。徳重キャプテンもその1人。県大会の後、怪我で1ヶ月ほど練習に参加できませんでした。

<徳重キャプテン>
「すごくうずうずしてて、キャプテンが練習に入れないのは、自分としてもみんなからしても考えられないことで、すぐにでも練習に入りたかったですが、しっかり怪我を治してからという事で、今は万全な状態で入れています。」

そんな徳重選手を支えているのは、徳重選手のお兄さんの存在でした。徳重選手にラグビーを教えてくれたお兄さんは鹿実のラグビー部でした。5年前花園を目指していましたが、県大会決勝で敗れ、その夢は叶いませんでした。

<徳重キャプテン>

「自分がここまで来る事が出来たのは、兄さんがいたからで、自分にラグビーがどういうものか教えてくれて、勧めてくれて…。自分のラグビーのきっかけであり、成長の助けをしてくれて、『感謝』という言葉しか出てこないです。」

その思いも乗せて練習に臨んでいる徳重選手。お兄さんからはこんなメッセージをもらったそうです。

<徳重キャプテン>

「『ほんとよかったね~。元気は次があるんだから、花園で勝たないと意味ないんだから、気を引き締めていけよ!』という話をもらいました。」

そして今のチームの事を

<徳重キャプテン>

「最高の仲間たちで、本当に1人じゃ出来ないんだな、っていうのは実感しました。ラグビーは気持ちだと思うので、技術や体調が良くない分、みんな気持ちが凄く入っていて、いいと思います。みんなが喜んでくれる、良かったね、よく頑張ったね、って言われるような結果を残したいと思います。勝ちます。」

<永田監督>
「まずは自分たちのラグビーが出来ていないと話にならないので、FWを前に出して、キックをうまく使いながら前進していく。そして自分たちの強い面を出して戦おうと思ってます。うちとしても、今年のチームは、凄くチームワークのとれた、どこに行っても勝てる試合が出来るチームだと思っていますので、勝つためにやっています。」

初戦は12月28日(日)のお昼12時半から新潟工業との対戦です。気合いの入る鹿実。初戦突破に期待がかかります。

 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。今週は溝辺カントリークラブの川野裕太プロ5番H、打ち上げのミドルホールのグリーンの狙い方、セカンドショットの攻略法をラウンドレッスンして頂きました。

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.38

Photo 先週、豊田合成に勝って、後半戦白星スタートを飾ったレノヴァ鹿児島。

今日は年内最終戦。7勝1敗で2位のアイシンAWと宮崎市総合体育館で戦いました。

 

地元宮崎の子供たちで超満員に膨れ上がった宮崎市総合体育館。

レノヴァ鹿児島は序盤からよく動き回り、アイシンAWに思い通りの攻撃をさせません。

第2ピリオドには山城の3ポイントで一時8点差をつけます。

しかし掴みかけた流れを相手に渡してしまったレノヴァは、ここから連続21失点。

気づけば12点差で前半を折り返しました。

 

後半なんとか食らいつこうとするレノヴァでしたが、相手のディフェンスの網にかかり、なかなか押し込むことができません。

いつにも増して選手を入れ替えたレノヴァ。

終了間際、これまでチームで唯一得点の無かった鹿児島出身の益山に、ようやくJBL2初ポイントが生まれます。

後半は立て直したレノヴァでしたが、結局62対79で敗れ、3勝目はなりませんでした。

 

<鮫島ヘッドコーチ>「連続失点の場面は気持ちのコントロールができていなかった。次のホームゲームでは、必死で成長していく若者の姿を見せたい」

<(リーグ初得点)益山遼太郎>「出られない時間帯も、いつでも戦えるように常に準備してきました。練習どおりのプレーが得点につながってよかった」

 

これで年内のスケジュールを終えたレノヴァ。年明けは1月17日からリーグ再開です。開幕戦以来の県体育館での試合。相手はレノヴァの初勝利の相手、ビッグブルー東京。ホームの大歓声の前できっと勝利を見せてくれることでしょう。もしふがいないプレーが見られるようでしたら、ホームのサポーターのブーイングも必要かもしれません。みんなでJBL2を戦っていきましょう。

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2008年12月14日 (日)

2008/12/14放送

1.ジャパンラグビートップリーグ 鹿児島開催 大盛況!

鴨池陸上競技場でジャパンラグビートップリーグの試合が2試合行われました。日本最高峰の試合に、観客は盛り上がって大声援。選手の迫力に歓喜していました。

第1試合は、現在最下位の九州電力キューデンヴォルテクスと5位のNECグリーンロケッツの試合。序盤から取って取られてのシーソーゲーム。まずは前半3分に、NECのFLセミシ・サウカワが左サイドから華麗なステップで3人をかわし、WTB山本にパスしてトライ。しかしキューデンも直後の4分、展開ラグビーで最後にクロスを入れ、WTB山田が相手DFの間をうまく突破し7対7の同点に追いつきます。16分にはペナルティーゴールで10対7とリード。しかしNECがトライを取って逆転。その後キューデンがトライを奪って再逆転。

パワーや技術ありの見るものを魅了するラグビーでした。試合は前半終わって24対19とキューデンリード。このリードにキューデンの赤紫色に染まったバックスタンドから大きな声援が送られます。風上に立った後半は更に期待がかかりましたが、NECが押し続けます。ディフェンスで粘りを見せていたキューデンでしたが、21分に、NECNo8箕内が、キューデンのラックをターンオーバーし、20mほどを独走して逆転トライ。しかし、残り時間も少なくなった33分にキューデンがペナルティーゴールで27対26と逆転。このままキューデンが逃げ切るかと思われましたが、36分、NECが右サイドへの展開からFLセミシ・サウカワがライン際を駆け抜け、ポールにぶつかりながらのトライで、31対27。
この後NECは鹿児島出身の東考三選手も出場し、粘るキューデンを抑え、辛くも勝利を収めました。

<NEC 東考三選手>

「出られた事は本当に嬉しいです。これだけお客さんも来てくれてありがたいです。ラグビーは楽しいし、自分の年齢くらいの方にも頑張ってほしいし、そういう人のためにも少しでも力になれればと思います。チームが勝つ事が大事なので、これから少しでも絡めればいいと思います」

 
第2試合は、開幕から8連勝で2年ぶりの優勝を目指す2位の東芝ブレイブルーパスと、4位の神戸製鋼コベルコスティーラーズの試合でした。前半はペナルティーゴールの奪い合いで、両チーム1トライずつ。16対11と神戸製鋼リードで前半を折り返します。
上位を狙う両チーム、かなり熱い試合になり、激しいぶつかり合いも見られ、シンビンや交代がもかなり見られ、審判も忙しくなります。後半開始直後に東芝が同点に追いつきますが、神戸製鋼が多彩なパスから徐々に流れを引き寄せます。11分にはFLジョシュのトライ。19分にはNo8パスカ。36分にはキャプテンSHの後藤が、相手のパスをカットし60mほどを独走。終了間際にもトライを挙げた神戸製鋼が東芝を42対16で下しました。東芝の連勝は8でストップです。

また、この試合で第3タッチジャッジを務めたのは、大口高校の細樅監督。トップリーグなど、
国内最高峰の大会で主審が出来る「A1レフェリー」に鹿児島在住者として初めて昇格しました。

<A1レフェリー 細樅勇二さん>
「A1という事で役割も色々課せられる所があり、ひとつひとつが勉強になっています。公平に、公正に、そして選手をリスペクトしながら、試合を作っていけたらと思っています。レフェリーでやっている事が指導に還元出来るようにもっともっと頑張っていきたいです。」

先日の鹿児島銀行のトップキュウシュウAリーグの昇格の話題や今回のトップリーグ開催もあり、これからラグビーの裾野がだんだん広がっていきそうです。

 

 
2.全国高校駅伝 1週間後に迫る!

都大路を駆け抜ける全国高校駅伝が、いよいよ1週間後の21日(日)に迫ってきました。鹿児島からは、県大会を勝ち抜いた男女1チームずつが参加します。

男子は、鹿児島実業。11年連続40回目の出場。
今年は1年生の活躍が目覚ましく、中学時代全国大会の3000mでワンツーフィニッシュを果たした市田兄弟もいます。その市田兄弟、チームの即戦力として期待がかかりましたが、11月の県大会では兄の孝選手が、足の状態があまりよくなかった事もあり、1区で5位とブレーキ。しかしここに来て足の状態もだいぶ良くなり、かなり調子が戻ってきています。
<市田孝選手>

「自分は1区を走りたいという気持ちがあるんですけど、任された区間をしっかり走れるように頑張っていきたい。自分の怪我が良くなってきたんですけど、弟の怪我が心配です。」
弟の宏選手が足の怪我で全国大会に間に合うのかどうか、際どいところなんです。
<市田宏選手>

「今はすごく痛いんですけど、毎日良くなっていってる状態です。もう後は気持ちでこれからの練習、全国大会に向けてしっかりと調整していきたいと思います」
気持ちを強く持って都大路に臨みます。
更に鹿実には同じ1年生で調子をグングン上げている選手がいます。有村優樹選手。練習でも快調にとばして調子の良さをアピールしていました。

<有村優樹選手>
「今は調子が上がってきて、いい走りが出来てきているので、故障している人のためにもちゃんと自分が走れるようにしていきたいと思います。自分で目指した場所だったので、そこで走れるのが嬉しいです。」

更に1年生の吉村大輝選手もメンバー入り。気合いを入れています。
<吉村大輝選手>

「エントリーメンバー10人のうち4人1年生が選ばれたのはとても凄い事だと思うので、またその4人とライバル意識を持って、残り少ない練習時間を、しっかり1年生同士都大路を走るんだという気持ちをお互いに持って走りたいと思います。区間賞を取る走りが出来たらいいと思います。」
上岡監督も1年生に期待を寄せます。

<上岡監督>
「1年生は気持ちで、先輩に勝るとも劣らないハートを持っているので、各試合でいい結果を残してきましたが、果たしてあの都大路という大舞台でどのような走りをするのか、不安もありますし、楽しみもあります。都大路は初めての所なので、この経験を活かして、来年、再来年に繋がるような走りをしていったら、おのずと結果が出てくると思います。そういう事に期待しています。」

<キャプテン 福元雄大選手>
「3年生とキャプテンの意地で、1年生2年生にいい経験をしてもらいたいと思うので、自分の区間でしっかり仕事を果たしていきたいと思います。1年生でこの都大路を走るのはとてもすごい事だと思うので、『上位を目指す』という事だけでなく、その区間でしっかり自分の走りをするという気持ちで走ってもらいたいと思います。」

4人の1年生が全国の舞台でどう駆け巡るのか、注目です。

 
そして女子は神村学園。13年連続16回目の出場です。
去年は絶対的なエースを擁し6位入賞を果たしましたが、今年は主力選手が怪我に泣き、厳しいチーム事情。しかし、逆に新しいメンバーが奮起。1年生の双子の田山姉妹が安定して伸びてきていて、更にこの田山姉妹に闘志を燃やす1年生の大倉野愛選手が力をつけてきています。
<大倉野愛選手>
「田山姉妹には、一緒のチームなんですけど、同じ学年なので負けたくないです。まさか自分がこんな舞台で走れると思ってなかったので、緊張もしてるけど、すごく楽しみです。自分のレースが出来るように、最後までしっかり粘って走って、チームが8位入賞っていう目標を達成出来るように、しっかり貢献して頑張っていきたいです。」

更に、1,2年生の時は怪我などに泣き出場できなかった濱田翼選手が、最後の挑戦でメンバー入り。
<濱田翼選手>

「やっと来ました。県大会も、九州大会も1区を走らせて頂いたので、もう1回全国大会で1区を走れるように頑張りたいです。」
今年はエース不在と言われる神村学園ですが、中学時代に実績を持つ1年生が入ってきたことで上級生が刺激を受け、チーム全体がレベルアップしたと有川監督は話します。
<有川監督>

「昨年みたいなエースがいないので、そこが全国で戦うには厳しいかなとは思うんですけど、総合力の部分では今までのチームの中でも1番いいと思うので、ひとりひとりが役割を自覚し、1区もつなぎのつもりで、みんなが『つないでいく駅伝』がしっかり出来れば、1区で遅れても這い上がっていけるんじゃないかという力があると思うんですよね。」

<馬庭由布選手>
「ひとりひとりの意識が高いので、チームとしていい所だと思います。チームの目標は全国入賞で全員が積極的に走って入賞出来るようにしたいです」

今年は男女共に1年生がキーポイントになりそうです。若いチームだけに、来年、再来年にもタスキをつなぐレースです。都大路を駆け抜ける全国高校駅伝は来週21日(日)です。

 

 

3.柴田亜衣 現役引退会見

4年前のアテネオリンピックの競泳女子800メートル自由形で金メダルを獲得した柴田亜衣選手が引退を表明、涙の引退会見となりました。
柴田選手は、鹿屋体大4年生だった4年前、アテネオリンピックの競泳女子800メートル自由形で、日本女子の自由形では初めての金メダルを獲得しました。

しかし、2006年頃から腰や肩の痛みなどで満足に練習出来ず、精神的なプレッシャーが柴田選手を襲います。

<柴田亜衣選手>

「金メダルを取ったときはほんとに喜びいっぱいという感じだったんですけど、ほんとに水泳を続けてきて思ったのは、金メダルというのは、こんなにもすごく重いものなんだな、っていう風に感じました。試合になる度にすごく期待されてるのが分かっていたので、すごく結果を意識してしまうようになっていて、自分自身をコントロールするのがすごく大変でした。」

今年の北京オリンピックでは、400m、800m自由形で共に予選落ち。1番心残りなのは北京オリンピックだと話しましたが、最後まで泳げた事と、2度オリンピックに出られた事は嬉しいと話しました。そして、鹿屋体大でのあっという間の8年間が過ぎました。
「鹿児島のみなさんに伝えたいことは、今まで応援ありがとうございました、という気持ちです」

柴田選手は来年の春、鹿屋体大を卒業し、デサントに入社予定で、これからは水泳を広めていきたいという事です。

柴田選手、会見の中で涙を見せながらも、堂々と前をしっかり見据えていました。この強い精神力を受け継ぐ選手が、柴田選手の元から将来現れるかもしれません。
 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。今週は溝辺カントリークラブの川野裕太プロに、5番Hの打ち上げのミドルホールの攻略法をラウンドレッスンして頂きました。

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.37

2 やりました!レノヴァ鹿児島2勝目!後半戦、好スタートです。

昨日愛知で行われた豊田合成スコーピオンズとの試合。開幕戦でボコボコにやられた感のある豊田合成に対して、2度目の対戦で成長を見せられるかというところでしたが、前半は7点リードされて折り返します。

しかし後半追い上げたレノヴァ。第4ピリオドに逆転してそのままリードを広げ、終わってみれば75対66の見事な逆転勝利。リーグ2勝目を挙げて、後半戦白星スタートです。

今日はスタジオに鹿児島出身の益山遼太郎選手に来ていただきました。

「昨日はみんなが一体となって盛り上がったゲームでした。よくない試合が続いて、反省会の中でチームワークをよくしようという流れが生まれて、それからベンチもメンバーを応援したり、自分でできることを頑張るようになりました。負け続けていた間、どうやったら勝てるのか、チームでどう戦うのかをしっかり話し合いました。チーム内でのコミュニケーション、会話が増えました。今、上り調子なので、これから全勝を目指して頑張ります」

2勝目を挙げましたがひとまず順位は7位のまま。しかしこれから白星を重ねることによって順位がどんどん上がっていきます。

来週は年内の最終戦。21日(日)に宮崎市総合体育館でアイシンAWと対戦します。

http://www.renova-kg.com/

2008年12月 7日 (日)

2008/12/7放送

1.大相撲冬巡業 鹿児島場所

大相撲鹿児島場所が鹿児島の鴨池ドームで行われました。
先代井筒親方・鶴ヶ嶺の3回忌の追善興行として行われた鹿児島場所。2200人のお客さんが集まり盛り上がりました。

力士による取り組みはもちろん、小さな子供達が力士に向かっていく「わんぱく相撲」や、決まり手や禁じ手を面白く説明する「初切」なども行われました。わんぱく相撲では子供たちの強い当たりにどよめきや笑い声が混じりました。わんぱく相撲に参加した子供達は、「力士はすごく重かった。体が硬かった。強くなってみたい。将来は相撲取りになりたい。」という声などが聞かれました。
 

そして力士の取り組みでは、ぶつかった時や踏ん張った時の「ドシンドシン」という音が響き、迫力がありました。その取り組みでは、鹿児島出身の力士も多数登場。
そのうち、奄美出身の里山は、去年幕内にも上がりましたが、それからは苦しい場所が続き、今は幕下にいます。今日は十両の大翔湖とぶつかりました。
立ち合いでぶつかった後、里山は大翔湖の左脇にもぐりこむようにしていなし、突き落としで勝ちました。
<里山>

「やっぱり地元はいいなと思いました。色々声掛けてもらったりして良かったです。今年1年あまりいい1年ではなかったので、また来年心機一転、関取に戻れるように頑張りたいと思います。また関取に戻りたいと思いますので、鹿児島のみなさん、応援よろしくお願いします。」

そして十両の旭南海は、今年初場所に十両に復帰してから勝ち越しと負け越しを繰り返しながら、段々と番付を上げてきました。今日は十両玉鷲との取り組み。

立ち合いで低く強くぶつかった旭南海は、そのまま玉鷲を寄り切り勝ちました。
<旭南海>

「やっぱり地元は声援もあっていいですね。九州場所で勝ち越して、来場所幕内を狙える位置にいるので、とりあえず幕内目指して頑張っています。幕内目指して頑張っているので、応援よろしくお願いします。」

そして中入り後の取り組みが行われ、三役の時には、枕崎出身の式守伊之助が行事を行いました。
<式守伊之助 (本名:山崎敏廣さん)>

「地元鹿児島、ふるさとでするのは、身に余る光栄、身が引き締まる思いです。嬉しいです。横綱、大関を裁くわけですから、ちゃんと立行司に似合ったように、一生懸命間違いのない裁きをしたいです。」
お客さんもそれぞれに満足した表情で楽しんでらっしゃっていて、「すごく迫力があってよかったです。押し合いをするところが見たいです。体の大きさに驚きます。力強くていいですね。テレビで見るよりずっと、みなさん体つきが素晴らしい。」という話なども聞かれました。

そして冬巡業ならではのパフォーマンスなども見られ、相撲を生で見る魅力に会場中のお客さんが引き込まれていました。
この冬巡業、県内では今週10日(水)、11日(木)に奄美体育館公民館でも行われます。大迫力の力士たちをぜひ目の前で感じてみてください。
 

 

2.鹿銀ラグビー部 トップキュウシュウAリーグに昇格!

社会人ラグビーのトップキュウシュウ入れ替え戦が福岡で行われ、Bリーグを全勝優勝した鹿児島銀行が、Aリーグ最下位の安川電機に43対10で勝って、県勢初のAリーグ昇格を決めました。

時折雪がちらつく厳しい寒さの中で行われた入れ替え戦。そして鹿児島からもバスで応援団が駆けつけ、大きな声援を送っていました。
 

試合は、前半風上に立った鹿児島銀行のディフェンスが、序盤から冴え渡ります。目標としていた「前に出るディフェンス」がうまく機能して相手陣内に攻め込むと、8分にまずSO原口のPGで3点を先制します。その2分後、またもディフェンスからボールを奪った鹿銀は、FL山本が縦に突破。ついてきたSH中野にパスしてトライ。序盤で10点をリードします。

その後1トライを奪われましたが、前半終了間際、スクラムから右へ展開と見せかけたSH中野が、そのまま縦に突破し、SO原口にパスしてトライ。鹿銀は前半を15対5とリードして折り返します。

後半は風下の鹿銀でしたが、今度はバックスのアタックが成功します。5分にWTB(ウィング)高橋が華麗なステップでディフェンスラインを突破すると、そのまま俊足を生かしてトライ。10分にはCTB北薗、30分にはHO大山、終了間際にもFB児玉の足からトライが生まれ、終わってみれば43対10と快勝。鹿児島銀行ラグビー部、創部20周年の節目の年に、県勢初のAリーグ昇格を果たしました。最高のディフェンスを見せた鹿銀。チーム一丸となって掴んだ勝利でした。

<鹿児島銀行 陣之内監督>

「最高です。こんな嬉しい事があるのかな、という感じです。今年2月からやってきた組織ディフェンスが機能したこと、夏場の強豪チームとの対戦で自信をつけたこと、公式リーグで際どい試合が多かったが結果として勝っているという事が自信になったこと、それが今回の集大成のゲームでキッチリと出来たので、プレイヤーを称えたいと思います。」

<鹿児島銀行 高橋キャプテン>
「2月からやった事がすべて出来て、勝てて喜んでます。Aリーグは強いチームがたくさんあるので、そこで負けないように、また1からやっていきたいと思います。」

<鹿児島銀行 永田総監督>

「空の広さを感じました。ほんとに嬉しくて…。選手達に感謝したいです。」

 

 

3.プロへの挑戦!

来年プロに挑戦する3人の選手が会見を行いました。まずは、サッカー界。鹿児島城西高校から、来年、2人のプロサッカー選手が誕生します。その2人の選手の入団発表がありました。

J1の鹿島アントラーズでプレーする大迫勇也選手。正確な技術から繰り出されるパスや、柔軟な動きでのポストプレー、FWとしての得点力などが注目されました。高校世代の日本代表にも選ばれています。

<大迫勇也選手>

「Jリーグの試合に少しでも多く出場する事を目標にして毎日の練習を頑張っていきたいです。プロになってからは、積極的にボールに絡んで、常に点を取れるFWでありたいです。鹿島アントラーズはレベルの高いチームなので、自分がついていけるかどうか不安もあるんですけど、高いレベルでプレーするのが楽しみなので頑張っていきたいです。プロに入って出場機会を増やして、結果を出して日本代表になって、最終的に世界に通用するプレイヤーになりたいです。」
そして、J2ロアッソ熊本でプレーする大迫希選手。豊富な運動量や、得点に絡むプレーなどが注目されていました。

<大迫希選手>

「小さい頃から夢だったプロになることが出来て、嬉しく思います。1日でも早く試合に出てチームに貢献したいので、たくさんの試合に出て頑張りたいです。遠藤保仁選手が憧れで、そういう選手に近づけたらいいなと思います。ゴールに絡むラストパスは高校時代から意識してやっているので、プロに入っても伸ばしていきたいと思います。プロに入ったら見ている人が、『凄いなぁ』と思ってくれたり感動してくれるようなチームになってJ1に上がって活躍できるチームにしたいです。」

J1鹿島アントラーズの大迫勇也、J2ロアッソ熊本の大迫希がプロの世界に飛び込みます。

そして、プロ野球では横浜ベイスターズからドラフト4位で指名された細山田武史選手が、
仮契約を行いました。出水市出身の細山田選手は、鹿児島城西高校から早稲田大学に進み、キャッチャーとして東京六大学リーグでも活躍。球団からは「開幕1軍が最低ラインだと思っている」とも言われ、期待がかかります。
<細山田武史選手>

「一生懸命頑張っていかなければならないという使命と責任があるので、ファンの皆さんに愛されるような人間になりたいです。1日1日プロとしての生活に慣れて、これから一生懸命野球をやるだけだと思っています。ファンの皆さんや小さい子供が『細山田武史選手みたいになりたい!』と思われるようになりたいです。リード面では、たくさんの投手陣がいるので、それを引っ張っていくイメージをして、まだ自信はありませんが、やっていけるかな、という考えはあります。」

細山田選手の入団発表は来週12日金曜日です。

鹿児島城西出身の3人は来年はチャレンジの年になりそうです。みなさんもぜひご注目下さい。

 

 

4.鹿児島鴨池FCアサヒナの新名称募集

日本女子サッカーリーグ、通称なでしこリーグの2部に今季準加盟で参戦していた鹿児島鴨池FCアサヒナが、来年の新しいチーム名を募集しています。今年準加盟でなでしこリーグ2部に参戦して3勝を挙げ、来季は正式加盟での参戦。また新たな思いを胸に来年を迎えようと、新しいチーム名にすることになったアサヒナです。

<アサヒナ 出口監督>

「今年、県民の皆様にとても支えられた1年だったと思いました。そして来年以降も支えて頂きたいという思いも正直あります。そのためには県民の方に親しまれる名称で戦いたいと思いますし、県民の方々にその名称を決めて頂きたいと思います。そして、チームは自分たちだけのものではなく、県民の代表なんだっていう思いで戦いたいという思いがあります。皆さんに恩返しをしたいので、それを私達はサッカーでしか表現できないので、ぜひ『頑張ってくれ』という思いを込めてネーミングを付けてもらえば、と思います。」

そのアサヒナのチーム名を、FAXか電子メールで募集しています。文字数に制限はありませんが、理念やチームカラーを踏まえて、①呼びやすく、②他のチームで使われていない事が条件です。来年1月10日までの募集です。お問い合わせは、鹿児島鴨池FCアサヒナ 電話099-258-4903でFAXも兼用です。ホームページにも詳しいことが書いてありますのでご覧下さい。

新しくなるアサヒナをまた盛り上げていきましょう。
 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。

今週は、溝辺カントリークラブの松薗さんに、5番H(B.T 364 / R.T 351 / F.T 344 / L.T 322 )の攻略法を伺いました。

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.36

バスケットボールJBL2のレノヴァ鹿児島は、きのう茨城県のひたちなかで日立電線と対戦しました。

20対20の同点で迎えた第2ピリオド。レノヴァは控え選手が気迫のプレーを見せ、チームが波に乗ります。一時13点のリードを奪ったレノヴァ。

3点リードで突入した第4ピリオドも残り5分までリードを保っていましたが、そこから逆転され、終わってみれば70対83の逆転負け。なかなか「勝ちきる」ということができません。

試合の後、宮崎選手と電話をつないでお話を聞きました。

<宮崎選手>「やっぱり第3ピリオドまで勝っていたので、レノヴァのバスケがあと1ピリオドできていれば確実に勝てた試合だったと思います。前半リードできたのは、ベンチもプレーヤーも声を出して一生懸命でしたし、ムードが悪い時もディフェンスを頑張ったのが大きな要因だと思います。でもマンツーマンをうまく攻められなくて、ウチのリズムでバスケができませんでした。前半戦を終えて、どこのチームもシュートがよく入るのと、体の当たりが強いのを感じました。お互いのことがよく分かったので、ここからが本当の戦い、負けられない戦いだと思います。」

これで前半戦が終了したレノヴァ。全てのチームと1回ずつ対戦して、ここまで1勝6敗の7位。やはりそう簡単にはいかないのがJBL2ですね。

ただ、前半戦のデータを詳しく分析してみると、数字はそんなに悪くないんです。

スチール・ブロックショットはリーグ1位。

リバウンドはリーグ2位。

アシストはリーグ3位。

失点が少し多いんですが、あとは苦しい時に最後まで勝ちきる「自信」と「経験」でしょうか?

まだまだ参戦1年目の前半戦です。後半戦は一つきっかけを掴んで、きっと爆発してくれると思います。

次は13日(土)に愛知で豊田合成と戦います。開幕戦以来の対戦で、成長を見せられるでしょうか?

http://www.renova-kg.com/