2011年3月27日 (日)

2011/3/27放送

Sportsパラダイスは今日が最終回・・・。甲子園から吉田アナウンサー、スタジオに松木アナウンサー・岡田アナウンサーの3人でお送りしました!

 

1.センバツ高校野球 鹿実初戦突破!

春の甲子園で鹿実ナインが躍動しています。センバツ高校野球は大会5日目。きょうの第2試合で鹿児島実が埼玉の浦和学院を5対3で下して、2回戦進出を決めました。

先制したのは浦和学院。1回表、鹿実先発の野田の初球を引っ張った先頭打者の日高が出塁。2番遠藤が送って、3番小林がセンター前にタイムリー。1チャンスをものにして、浦和学院が先制します。

しかしその裏、鹿実も、デッドボールのランナー杉山を2塁に置いて、4番濱田がこちらもセンター前にタイムリー。すぐさま追いつきます。

2回裏には、鹿実がラストバッター佐々木のタイムリーで2対1と勝ち越し。

しかし浦和学院は3回と4回に1点ずつ取って、鹿実を逆転します。

序盤から鹿実野田、浦和学院佐藤の両投手の好投が光り、打撃も要所で素晴らしいバッティングが飛び出し、一進一退の緊迫した好ゲームが展開されます。

中盤5回裏、鹿実はヒットと相手エラーをからめて、ノーアウト満塁のチャンスを迎えます。迎えるバッターは5番揚村。2球目を思いっきり叩きつけて、打球はレフト前へ。2人が返って4対3と逆転に成功します。

さらに鹿実は6回裏、1アウト3塁1塁の場面で、3番豊住にタイムリーが生まれ、5対3と、この試合初めて2点差がつきました。

終盤8回表、鹿実はノーアウト3塁1塁のピンチを迎えますが、ここをサード濱田、ショート平山の素晴らしい守備と、最後はピッチャー野田の切れのあるスライダーで打ち取り、浦和学院を0点に抑えます。

鹿実野田は9回を一人で投げ抜き、5対3で浦和学院を下して、2回戦進出を決めました。

 

甲子園近くの鹿実の宿舎から、鹿実ナインに出演していただき、吉田アナウンサーが話を聞きました。

<宮下監督>「相手は甲子園常連校なので、できるだけミスを少なくしようと思って試合に臨みました。冬場は厳しい練習をしてきましたので、しっかりとした入りをしようと思っていました。野田がしっかりした立ち上がりをしてくれて、フォアボールも少なく、試合を作ってくれたのが勝因の一つです」

<野田投手>「立ち上がりを去年から大事にしていたんですが、今日はいい入りができたと思います。8回のピンチは守備の乱れからでしたので、ここは自分がしっかり抑えようと思って投げました。気持ちを前面に出すのが自分の持ち味だと思いますので、8回はそれができてよかったと思います。冬場は投げ込みより走り込みを重視したので、下半身がどっしりしてきたと思います。フォームもしっかり固まってきました。」

<揚村選手>「5回の裏のチャンスの時は、野田を助けたいという強い気持ちで打席に入りました。打った瞬間は芯でしっかり捕らえられていたので、『抜けろ!』という思いで走りました。明日からも努力あるのみで頑張ります!」

<豊住主将>「朝のストレッチの時から、全員が今日は勝つ!という気持ちが前面に出ていたので、とてもいい雰囲気といい緊張感で試合に臨めました。気持ちで勝つことができたと思います。序盤から最後まで粘り強く、強い気持ちを持てたのが勝因だと思います」

 

そして4番の濱田選手は、去年の夏の甲子園で、9回裏サヨナラのチャンスを活かせなかった苦い思い出があります。さらに1月下旬にケガをして、センバツ前の合宿でも別メニューでした。そこを乗り越えて出場した今日の試合。1回裏に見事に同点タイムリーを放ちました。

<濱田選手>「先に点を取られたので、ここで自分が打って、チームに勢いをもたらしたいと思いました。去年夏は本当に悔しい思いと、当時の3年生に申し訳ない思いがあって、それを忘れることなく練習してきたのがよかったと思います。今日のタイムリーは自分の今後にとっても大きなヒットだったと思います」

 

そして鹿実ナインを影から支えるのがマネージャーの存在です。

<宮下監督>「練習メニューを全て取り仕切る。そして監督のサポートをする。いろんな面で大変な仕事です。鹿実の”助監督”的立場です。川辺マネージャーは気持ちが入っていて、男らしくて、キャプテンよりもマネージャーが引っ張っています」

<川辺マネージャー>「初戦は難しいと思っていたので、昨日から全員に気合を入れてきました。ドキドキもしましたが、安心して見ていました。次はしっかりと切り替えて、今日の反省を全員で徹底して、厳しく戦っていきたいです」

 

鹿児島実の2回戦は、大会8日目(30日)の第2試合で、21世紀枠で出場の徳島の城南と対戦します。

<豊住主将>「自分達だけじゃなくて、アルプスで必死に応援してくれている選手もいるので、全員の気持ちを一つにして勝利したいです!」

<宮下監督>「特に変わったことはできませんので、しっかりと基本に忠実なゲームをしていきたいです。今年は震災もありましたし、最後まであきらめない姿を見せて、泥臭くても、皆さんに希望を感じてもらえるようなプレーをしていきたいです!」

 

2.春の九州高校野球県予選

鹿実に続けとばかりに、県内の高校球児も一生懸命に白球を追っています。春の九州高校野球大会県予選は、今日3回戦6試合が行われました。

<県立球場>

川内商工 9-6 蒲生

神村学園 8-0(8回コールド) 伊集院

鹿児島南 16-0(5回コールド) 川薩清修館

<市民球場>

加治木工 4-2 鶴翔

鶴丸 6-2 大口

鹿児島情報 3-1 加治木

明日は県立球場と市民球場で3回戦4試合が行われます。夏への足がかりを作るのは、鹿実への挑戦権に名乗りを上げるのはどのチームでしょうか?

 

3.50メートルダッシュ王選手権に挑戦!

110327 今日、鴨池陸上競技場で「第10回 50mダッシュ王選手権」が行われました。

やわらかい陽射しの中、下は2歳になる子から、上は77歳の大先輩まで過去最多、参加定員上限ギリギリの218人がエントリーしました。

50m走といえば、誰もが一度は走ったことのある競技。この大会について、主催者であるNPO法人SCC(スポーツコミュニケーションサークル)の太田敬介理事長に聞きました。

<太田理事長>「誰もが経験したことのある50m走という競技を通して、大人から子供まで、共通のスポーツの話題でコミュニケーションを深めていこうと思いスタートした大会です。年代・性別も異なるメンバーが一斉に走るのが大会の魅力の一つです。」

この大会では、午前と午後に1本ずつ50m走り、この2本の合計タイムで勝ち負けが決まる大会です。しかも一緒に走るメンバーの決め方が面白いんです。午前は、年代別に走りタイムを計測。そして午後は、その1本目のタイムをもとに「組」が決まる形・・・。つまり、午後のレースは、隣のレーンにスピードが一緒の選手が並ぶのですが性別も年代も違うメンバーが揃い、一緒に走るという形なんです!実際に、一般男性と高校生と女子中学生が一緒に走るシーンも見られました!いわば「50m走の無差別級の戦い」といえる大会でした。

注目したのは、今大会最年長77歳の浜崎行雄さんです。「普段はマスターズ陸上で走り幅跳び・三段跳びに出場しているんですが、その中で”走る”ということはジャンプ種目でも大切で、延長線上に来るものなので、どの位で走れるのか確認したいと思い参加しています。年は取りますが記録の上では伸ばして行きたいと思っています。」と話して下さいました。

実際に会場で応援の拍手も大きく、2本走り終わった後にお話を伺いましたら非常に爽やかな表情で「無事、走り終えて良かったです。練習の成果は出るんだなと思いました。(今後は)最低80歳までは走りたいです。」とおっしゃっていましたよ。

また、実際に参加した方からは、「去年よりタイムが落ちて悔しい・・・。」一方で「去年よりタイムが伸びました!」という一喜一憂の声が聞かれ、皆さんのこの大会にかける思いを感じることが出来ました。

全出走が終わり優勝したのは、1・2本目共に5秒9で走った大山賢弥さん(25)でした。

「強豪が揃う(ファイナリスト)中で、力が入ったがよく走れました。スタートが得意なので、距離が短いこの大会では絶対に負けられないという思いで臨んでいました。子供たちに陸上を教えているので、諦めない姿勢、続けることの大切さを伝えられる走りをしていきたい」と話して下さいました。

「走ってみようかな?」・・・と思ったあなた!!誰もが一度は経験したことのある「50m走」です。来年はチャレンジしてみませんか?

 

【おわりに・・・】

20年近く続いてきたMBCラジオ日曜夕方のスポーツ番組ですが、残念ながら今日でひとまずお別れです。しかし鹿児島のスポーツは続いていきますし、MBCとしても今後も取材は続けて行きます。これからも鹿児島のスポーツを盛り上げて行きましょう!!長い間お聴きいただいてありがとうございました!!!

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.152

1103 東日本大震災の影響で、レノヴァ鹿児島が所属するJBL2はリーグ戦途中での中止。プレーオフも行われませんでした。

先週お伝えしたように、レノヴァの選手達も「プロスポーツ選手として何ができるか?」を真剣に考えた結果、昨日鹿児島アリーナで東日本大震災復興支援イベント「レノヴァ鹿児島スペシャルゲーム2011」を開催。福岡のクラブチームの強豪福太郎クラブと試合を行いました。

試合会場の鹿児島アリーナでは、ミニバスケットボール少年団が募金の呼びかけを行なったほか、義援金を集めるために選手の愛用品のオークションも行なわれました。

試合は、序盤からわずかな点差でリードする福太郎を、レノヴァがおいかけるじりじりした展開。レノヴァは、中園選手らの活躍で、第4ピリオドで逆転しますが、試合終了間際に再逆転を許します。結局70対72で、福太郎クラブが勝利しました。

この試合の収益の一部は、被災地への義援金にあてられるということです。

この試合の第4ピリオドには、レノヴァの種市選手が登場。今季レノヴァに加入しながら、開幕前のケガで今シーズン一度も出場できなかった種市選手。これがレノヴァでのデビュー戦になりました。登場のシーンでは場内から大きな拍手が送られ、本人も客席に二度三度とおじぎをしてコートに飛び出していきました。

日本大学で大学日本一になったメンバーである種市選手。さすがとうならせるようなプレーを随所に見せ、3本の3ポイントも放ったんですが、残念ながら得点はなりませんでした。

<#1種市選手>「このデビューは、監督やスタッフや仲間のおかげなので、今はこのチームに感謝しています。コートに立った瞬間は、久々でなんだか懐かしさを感じました。ちょっと緊張もしたので、もうちょっと落ち着いてやれればよかったです。自分はこのチームで、生活面やバスケの面やチームの大切さなどいろいろ学べたので、これを活かしてまた一つ大きくなっていきたいです」

今シーズンのレノヴァ鹿児島は、これで活動終了。シーズンオフに突入することになります。悲願のプレーオフ進出の夢は、来シーズンに持ち越しになりました。

<#6小久保主将>「こういう舞台でバスケットをやらせてもらえるのは本当に幸せだと思います。僕達のプレーで、きっとお客さんには何か感じてもらえたと思います。応援してくださった皆さんには、本当に『ありがとう!』としか言えないです。いよいよこれからかなという感じもします。僕達は来年も同じメンバーで戦えるとは限らないですけど、こうやって少しずつでも鹿児島でバスケットの熱い思いが広がっているのを感じていますので、続けることか大事だと思います。これからも熱く応援していただきたいと思います」

 

さて、Sportsパラダイスの終了とともに、このDunk!Dunk!!レノヴァのコーナーも、お引越しです。来週からはおッつゥ~!かごしまの中で、夕方5時台にお送りすることになりました。

レノヴァ鹿児島の前身は、鹿児島教員クラブレッドシャークスでした。思い返せば2004年11月に「レッドシャークスZONE」としてスタートしたこのコーナー。2008年にJBL2参入が認められ、コーナータイトルも「Dunk!Dunk!!レノヴァ」と名前を変えて今日で152回目。これまで選手に限らず、たくさんの方々に出演していただきました。ありがとうございました。

来週からはおッつゥ~!かごしまのDJ EIJIさんと植田美千代アナウンサーが、レノヴァの新たな魅力を引き出してくれると思いますので、どうぞお楽しみに。

http://www.renova-kg.com/

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2011年3月20日 (日)

2011/3/20放送

●東日本大震災の影響で、様々なスポーツが中止、延期となりました。

これまでに入っているその情報からお伝えしました。

 

 

1.ジュブリーレ鹿児島 浦和レッドダイヤモンズレディースとプレシーズンマッチ

チャレンジリーグからなでしこリーグ(日本リーグ1部)を目指すジュブリーレ鹿児島0320jub1

ジュブリーレ鹿児島と浦和レッドダイヤモンズレディースが、今月16日から20日まで、薩摩川内市総合運動公園陸上競技場で合同キャンプを行いました。

 

●浦和レッドダイヤモンズレディースとは
昨シーズン、日本リーグ1部のなでしこリーグで準優勝をし、全日本選手権でも2年連続準優勝した強豪チーム。日本のトップの1,2を争う女子サッカーチーム。

 

ジュブリーレは、新シーズンを前に、新入団選手や下部組織から上がってきた選手が6人ほど入るなど、メンバーも大きく変わりました。

 

キャンプ最終日、浦和とジュブリーレのプレシーズンマッチが行われました。
この試合は、東日本大震災のチャリティーマッチとして行われ、試合前には、会場にいる人全員で黙祷をささげてから試合開始。

小雨が降り少し霧も出ていて、ひんやりとしている中、試合開始!
 

3日前のトレーニングマッチでは5点を取られて敗れている相手に対して、ジュブリーレは3トップ気味の攻撃重視の布陣に変え、チャンスメイク。
前半3分、左サイドの中島が長い縦パスを受けチャンスを作りますが得点には至りません。しかし、この中島がサイドからチャンスを何度も作りました。

徐々にミスから浦和に攻め込まれる事が増えたジュブリーレ。中盤のスペースをうまく使われ、強いプレッシャーをかけてくる相手に押される展開。
時折、左サイド中島への縦パスがつながり、ゴール前へボールを上げるところまではいきますが、あと一本が出ません。
逆に浦和は前半の終わりに猛攻を見せ、ジュブリーレのゴールに何度も襲いかかり、ジュブリーレゴールを脅かします。しかし、ジュブリーレの新守護神、高校を卒業したばかりの新加入選手、宮崎渚がファインセーブを連発!会場から「うゎぁ!」という声が上がりますが、宮崎のセーブで、歓声に変わります。前半を終了して笑顔で戻って行く宮崎選手、浦和の猛攻をしのいで前半は0-0

 
ハーフタイム、お客さんの反応は、「スペースにボールを入れたり、ダイレクトプレー使ってるところとか凄い。ピンチでもしっかり粘ってるところが凄い、後半もたくさんシュート打って点決めて欲しいです。シュートを決めるシーンを見たいです。」など期待感を抱かせつつ迎えた後半、ジュブリーレが浦和陣内で細かいパス回しでつなぎ、チャンスメイク。
 

そして8分、左サイド中島からゴール中央への弱めのクロス。これがゴールキーパー前に落ち、前につめていた倉原がボールに触り、ゴールキーパーからこぼれるようにして出たボールをシュート!これが決まってジュブリーレ先制!!これには場内大歓声!
(倉原選手)「感無量です!胸を借りるつもりで思いっきりやってやろうと思って。でも、それまでのみんなでつないできた過程っていうものがあったし、ごっつぁんゴールみたいなものだったので(笑)」

その後もジュブリーレが浦和の攻撃を受け止め、会場内が勝ちを意識し始めた後半30分。浦和にディフェンスを崩され失点。その4分後にはディフェンス裏にスピードに乗って駆け込んできた選手にチャンスを作られ、再び失点。2得点とも、鹿児島出身の堂園選手に奪われ逆転されました。

 
その後もリズムにのった浦和に再三チャンスを作られますが、ジュブリーレ必死のディフェンスでこれ以上得点を許しません。しかし、最後まで得点を奪うことは出来ず、1-2で敗れました。
 

全国トップクラスの浦和に善戦した試合に、会場からは温かい拍手が送られました。

浦和の倉本キャプテンから「90分通して、凄く必死にゴールを守るというか、1つになってるなっていうのは凄く感じました。こうやって機会を持てたので、女子の一番上のなでしこでまた戦いたい」という言葉もありました。
 

中江新キャプテンはその言葉に「嬉しいです。今シーズンはなでしこリーグに向けて突っ走るだけです。」と応えましたが「個人戦術やチーム力はやっぱり浦和が上でした。チャレンジリーグでは感じられない体のぶつかり合いやパスのスピードを肌で感じたので、みんないい刺激になったと思います。粘ってディフェンスから攻撃につなげられたのがよかったと思います。」とコメント。

課題を挙げながらも、「今シーズンに向けていい試合になればと思います」と笑顔も見せました。

 
ジュブリーレ鹿児島の所属するチャレンジリーグWESTの今シーズン開幕戦は、来月10日(日)正午から、京都でバニーズ京都と対戦します。
 
ホーム開幕戦は、その翌週の来月17日(日)の午前11時から、県立鴨池球場で行われます。

 

また、今回は選手達によって東日本大震災の募金なども行われました。3万5千円以上の寄付が集まったということです。
 

 

2.全国選抜高校野球・開催決定!鹿実は?

選抜高校野球大会は、今週23日から12日間に渡って、甲子園球場で開催することが決まりました。鹿児島からは鹿児島実業が出場します。

去年秋の九州大会で優勝した鹿児島実業野球部。その後行われた明治神宮大会で準優勝し、秋の全国大会で準優勝。春のセンバツ2度目の優勝に向けて甲子園へ向かいました。

 

~1月6日、今年初練習~

部室やグラウンドをきれいに掃除する選手達。その後、年末年始に降った雪がやっと溶けたばかりの冷たい風の吹く鹿実グラウンドに選手が集まりました。

(宮下正一監督)「日ごろの練習は苦しいかもしれませんが、最後の最後にみんなが笑えればそれでいいと思います。だからこれから苦しいことも言います。厳しい練習も課します。しかし、最後にみんなで笑えるように頑張っていきましょう。」

 

一年の始まりの挨拶をこう話した宮下監督。その後、選手達はグラウンド前の神棚に手を合わせ、グラウンド裏の神社に参拝。更に、学校そばの神社に行き、きれいに掃除をして参拝。そして宮下監督がお賽銭箱の前へ行き、後ろに並ぶ選手達に向けて「(監督)83円と93円、何の意味だ?」と言いました。黒木選手が「甲子園の回数です」と答え、監督はお賽銭をしました。今年は、春の大会は83回目、夏の大会は93回目、宮下監督は、ゲンをかつぎました。

(宮下監督)「鹿実、駅伝も日本一になったし、鹿実に運が来てるなという気がしてます。運ばっかりもらうんじゃなくて、運のためにいかに努力するか。一日一日が大事かなと。」

豊住キャプテンの願いは「センバツをしっかり決めて、去年の神宮で準優勝という悔しい思いをしたので、センバツ優勝ということと、この1年チームが勢いづいて、夏まで無敗でいけるようなチームを作っていきたいという願いをしました。掃除は、自分たちに、どういう流れでもいいから運を持って来ようという気持ちでやってます。」でした。

 
その想いが、鹿実の選手達を普段の生活からキビキビとさせます。

今年初練習も、監督からの熱心な指導が続くなど厳しいものになりました。

 

~1月28日 センバツ出場決定~

校長室に監督やキャプテンらが集まり、選抜出場の電話を待ちました。長い時間待ちましたが、やっと電話がかかってきて報告を受けると、帰り際に監督がガッツポーズ。

「センバツ甲子園優勝するぞ!」という豊住キャプテンの掛け声で帽子を投げ、応援歌を歌い、盛り上がる選手達。宮下監督は「正直にセンバツ私も初めてでしたので、うれしいですね。今日一日は十分喜んでいいと思います。だけど『また明日からは、しっかりと練習に励んでいかないとな』という言葉をかけたいと思います。」とコメント。

 

今の鹿実には、15年前の春の選抜で悲願の全国制覇を成し遂げた時、セカンドを守っていた選手がいます。当時高校2年生だった岩切選手が、今の鹿実でコーチを務めています。

(岩切コーチ)「15年経って今思う事ですけど、全国制覇した時に感じる喜びよりも、今まで31年間生きてきた中で、「全国制覇したメンバーですね」っていう風にみなさんが言ってくれることに後から後から誇りを感じるし、年を追うにつれて、だんだんその重みを味わう事が出来てるんじゃないかと思います。」

そして、当時の事を思い出しながら、今年のチームは全国制覇したチームよりもレベルが高いと話します。

「力は十分持っています。でも、この子達も神宮大会、九州大会経験してわかっていると思うんですけど、全国に行って勝つというのは、本当に紙一重だと思うんです。だからこそ野球以外の所も大切にしてほしいし、多分運も大切になってくると思います。
全国を取るには、その運がどこで私たちに味方してくれるかわからないからこそ、野球以外のところ、人間的な部分、挨拶、礼儀など、そういった所が、しっかりすることによって、何かいい運をうちに運んできてくれないかな、と思います。」

 

今年のチームが勝つためのポイントを、宮下監督にお聞きしました。

(監督)「野球はピッチャーですので、野田がいつもどおりの普段どおりのピッチングをしっかりと試合でも甲子園でやってくれれば、しっかりとしたしまったゲームが出来るんじゃないかと思います。春は8割ピッチャーの出来が左右します。」

エース野田投手の成長を感じていました。

(監督)「去年の夏くらいまではイケイケドンドンでやっていたんですけど、全国のレベルをみて、”スピードだけじゃないんだ”と、”緩急をつけながら打たせて取ることもピッチャーの仕事なんだ”と、いうところが分かったところが一番の成長だと思います。」

(野田投手)「チームが勝つか負けるかは、自分のピッチングにかかっていると思うので、チームが勝つためにいいピッチングをしなきゃいけないっていう責任感がついたと思います。もう悔しい想いをしたくないので、初球から思いっきり腕を振って、投げ込んでいきたいと思います。」
 

そして、ここに来て、チームを引っ張る豊住キャプテンも調子を上げてきました。

(宮下監督)「豊住は今バッティングは好調で、このバッティングも自信を持って振っています。迷いがありません。練習試合でも6割近い数字を残しています。これも、キャプテンのチームを引っ張りたいという一心で、こういうバッティングになってますし、彼の成長にもなってると思います。」

(豊住キャプテン)「自分がプレーで引っ張るタイプのキャプテンだと思っているので、自分が先頭に立って、ランナーを返して、しっかりチームに勢いをつけられればな、と思っています。」 

鹿児島実業の初戦の相手は、埼玉の浦和学院。神宮大会でベスト4に入った強豪です。

「浦和学院というのを見て、『あっ!』という気持ちもありましたが、逆に強いところと当たったので、初戦こういうところと当たれるのはとてもいい事だと思いました。力強く粘り強く名門校らしい野球をしていたので、気持ちで負けないようにしていきたいです。」

と、頼もしい言葉を残した豊住キャプテン。
監督が「チームの助監督」と信頼を置く川邊マネージャーは、東日本大震災が起きたこの状況について、「勝敗にこだわるのは勝負事なので当たり前なんですけど、被災者の方々へ勇気を希望を与えられるような試合をしたいと思って、一人ひとりが何が出来るかという事を、毎日全員でミーティングしています。初戦が大事になってくると思うので、一戦必勝で、ベンチ、スタンドも一体となって、鹿児島、九州の代表として責任のある行動、高校生らしいはつらつとしたプレーで初戦を取りにいきたいと思います。」と話しました。
 

~3月17日 出発~

鹿児島実業の選手達は、先日開業したばかりの九州新幹線に乗って、2度目の全国制覇を目指し、甲子園へ向かいました。初戦は27日(日)の第2試合、浦和学院戦の予定です。

 

甲子園練習を終え、落ち着いた様子で、練習試合を行い、打線はそこそこ打てているという宮下監督。あと1週間の調整を経て、初戦の浦和学院戦に挑みます。
 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。今週は、溝辺カントリークラブ川野プロに、18H(B.T 384 / R.T 361 par4)のトラブルショットをラウンドレッスンして頂きました。

 

Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.151

東日本大震災の影響で全国的にスポーツの中止・延期が相次ぐ中、レノヴァ鹿児島が所属するバスケットボールのJBL2も15日の理事会で、今シーズンの残り全ての試合とプレーオフの中止が決定しました。震災前、9チーム中4位にいたレノヴァですが、最終結果はこれから検討されることと思います。

 

そんな中、レノヴァ鹿児島は、震災復興支援のチャリティーゲームを開催することを決めました。

3/26(土) 14時30分 試合開始 会場:鹿児島アリーナ

レノヴァ鹿児島 vs 福太郎クラブ(福岡)

チケットは当日券のみ(全て自由席)

一般、中高生:1000円 小学生:500円

 

そしてこれとは別に、銀行振り込みによる義援金も受け付けています。

詳しくはレノヴァ鹿児島のホームページをご覧下さい。

 

今回は、レノヴァの小久保キャプテンと鮫島ヘッドコーチからコメントをいただきましたのでご紹介します。

<#6小久保眞主将>「関東・東北地方のみなさんが、想像を絶する危機に瀕してもなお毎日必死に闘っている中、私たちプロスポーツ選手が、『今何をすべきか、何ができるのか。』繰り返し考えても、なかなか見つかりませんでした。かと言って下を向いたって、立ち止まったって何も始まりません。だから私たちは前を向きます。そして前に進み、挑み続けます。3月26日の試合では、とにかくレノヴァらしく闘います。どんな状況であっても、最後まで全力を尽くすレノヴァのバスケットボールです。その姿で、ほんの少しでも、被災地の方へ元気を送れるのであれば。鹿児島のプロチームとして、鹿児島中の元気を集めて発信したいと思います。」

<鮫島俊秀HC>「あれから一週間、今、日本中の人々が強く思っていること、それは”被災された方々に対し自分には何ができるんだろう”と言うことではないでしょうか。各人の立場、それぞれの状況でできることに精一杯取り組む、皆こんな気持ちでいるはずです。とりわけ私たちのチームは、昨年10月栃木でDライズと戦った時、奄美豪雨災害に対してのあたたかいご支援と励ましをいただきました。今度は私たちが被災地の方々に対して恩返しをする時です。一日も早い被災地の復興と、志を持って鹿児島のコートに立ってくれている若者たちの未来の勝利を心から祈ります。」

 

実はJBL2の他のチームにも支援の動きがあります。石川ブルースパークスも石川でチャリティーゲームを開催。日本リーグ1部のチームも、街頭募金活動などを行っています。

JBL2の仲間の日立電線は茨城のチーム。会社や工場が被害にあったということですが、工場に備蓄されている水を、周辺の住民に開放したとのこと。日立電線ブルドッグスの選手達も作業にあたったとのことです。

 

震災の2日後、13(日)に行われる予定だった最終戦チケットの取扱いが決まりました。3つの方法から選べます。

1、JBL2 2011-2012シーズン ホームゲームチケットとして利用

2、東日本大震災義援金として活用

3、払い戻し

詳しくはレノヴァのホームページをご覧下さい。

http://www.renova-kg.com/

http://www.jbl2.jp/

2011年3月13日 (日)

2011/3/13放送

※番組の内容を一部変更して、東日本大震災関連の情報をお伝えしました。

スポーツも、プロ野球やプロゴルフ、サッカーなどを始め、様々な競技が中止や延期になるなど、大きな影響を受けました。まだ先の予定が立っていない大会なども多く、今後状況を見て決まっていくということです。

  

 

1.南九州四県対抗バスケットボール大会 成年の部 鹿屋体大アベック優勝!

バスケットボールサミット2011が行われました。地震の影響もあり、JBL2レノヴァ鹿児島の試合は中止になるなど規模は縮小されましたが、南九州四県対抗鹿児島県予選 成年の部の男女決勝などが行われました。

 

~女子の決勝~

決勝進出常連のJOYと今年から出場をしている鹿屋体育大学の試合。

 
ベテランや若手の幅広い年齢の選手がいるJOYが、まず若手の活躍で6点リード。

しかし、全国的にもレベルの高い鹿屋体育大学の選手達が、厳しいディフェンスでJOYの攻撃を遮断し、一気に逆転。JOYは、攻守に渡りキャプテンの東が奮闘しますが、第2Qに入ると再び厳しいディフェンスを見せた鹿屋体大。JOYに攻め込ませず、第2クオーター開始3分で一気に10得点を奪い、33-17とリードを広げます。
たまらずJOYはタイムアウトを取って、ベテランの吉村選手を投入。これが功を奏し、実業団でもプレーしていた経験のある37歳の吉村選手は、リバウンドやオフェンスのインサイドでの得点を奪い、反撃開始!吉村が第2クオーターだけで10得点を奪い、44-38JOYが6点差まで鹿屋体大を追い上げて前半を終了。

 

しかし後半、鹿屋体大がオールコートで激しく当たり、何度もターンオーバー。鹿屋体大がリードを広げます。速いリズムで攻める鹿屋体大に対して、JOYは時間を使ってペースダウンを計ります。第4クオーターは、吉村選手がタイミングをずらしてシュートを打ったり、ディフェンスの動きを読んでかわしたり、東選手が相手を翻弄するパスや個人技を見せるなど、”ベテランの味”を出します。

しかし、点差は詰まらず、77-57鹿屋体育大学優勝。南九州4県対抗大会への切符を掴みました。
 

鹿屋体育大学の宮崎成美ゲームキャプテンは、満面の笑みを見せました。「自分達は、スタートで出ている選手ではなくて、いつもは6番手7番手で出ている選手で、その中で『自分達でもやれる』『強さを出す』というメンバーで組んでいます。いつも一試合丸々出ているメンバーではないので、凄く経験にも勉強にもなって自分達のプラスになる部分が大きかったです。社会人のチームの方々は凄くバスケを楽しんでいるのが分かる部分があるので、自分達にも得るものがありました。」
 

 

一方、敗れたJOY。試合で活躍を見せた吉村選手は、去年のこの大会の決勝で、アキレス腱を断裂し、救急車で搬送されました。ケガをしてから半年間のブランクがあったそうですが、37歳の吉村選手は戻ってきました。
「ケガをしたときはやめようかと思いましたけど、今までも怪我をしても復帰をしてきたので、復帰をして終われればいいと思ってました。基本的にはいつやめてもいいと思って、1試合1試合、この試合で終わりになっても構わないというつもりでやってます。鹿児島に戻ってきた時に『指導しないか』という話もあったんですけど、自分は人に指導する立場より、『プレーして何かを感じてもらえれば』と思って、ずっとプレーしてきました。チームの子や見てる人たちに何かしら思ってくれればいいのかな、と思います。」

 

JOY東キャプテン、「力はないなっていうのを改めて実感したんですけど、他のチームにはないベテランの強さが、チームの大きな強みなのは間違いないので、その強みを生かして、うまく良さが引き出せたら、いいチームに仕上がっていくと思います。結果としてちゃんと残せると、『大人になってもバスケット楽しめるんだな』というのがちょっとでも伝わったりすると、一般の成年女子もちょっとでも盛り上がるのかな、と思います。」と、これから先についての想いも話してくれました。

 

社会人や大学生のチームにとっては、この大会が新チームとして公式戦のチームが多く、JOYにとっても、またこれからに向けて、新たなスタートになったようです。

 

 

~男子決勝~0313man

鹿屋体育大学 対 鹿児島教員クラブ
男子も全国区の鹿屋体育大学は、4年生が抜けた新しいチーム。対するは、鹿児島教員クラブ。こちらも若手中心のメンバーで、練習時間も増やしてこの大会に臨みました。

 

試合は、積極的にミドルシュートも打っていく速いテンポの鹿屋体大に対して、身長のある教員クラブがリバウンドを抑え、落ち着いたペースで試合を進めます。お互いに流れが行ったり来たりで、競り合いながら迎えたラストクオーター51-46と5点を追いかける鹿屋体大は、オールコートディフェンスで激しく当たります。疲れもたまる苦しい時間帯でしたが、これが功を奏し、鹿屋体大のペースに。それまでなかなか入らなかったミドルシュートなども決まり、リバウンドも取り始め、一気に引き離し、終わってみれば75-61男女で鹿屋体大がアベック優勝を果たしました。

 

 

その鹿屋体大、コーチは、同じ鹿屋体大の学生の金本さん。第4クオーターの逆転のきっかけを作ったのは、金本さんの指示でした。
「あの時間帯で出来るかどうか、ひとつの賭けでもありました。逆に失敗したら相手にチャンスがいってしまうんですが、選手を信じて前から当てることが出来たのが今回はプラスになりました。これを確実に出来るように、”賭け”にならないように、これから持っていかないといけないな~と、見ていて感じました。ディフェンスから仕掛けられるチームを作っていきたいと感じていて、最終的には日本一を取りにいきたいと思います。」

 

そして、市川キャプテンは反省しっ放しで、「オールコートのディフェンスがうちの”色”なので、第4クオーターは『それをもっと激しくしろ』っていう指示が出たので、自分は声出して最後までディフェンスやったのがみんなに伝わって、それでみんなから覇気が生まれて自分達の展開に持っていけたと思います。関東のレベルにいったら、もっと教員クラブよりも大きい選手、2mの選手がいるので、あれで取られているようじゃほんとに話しにならないので、日本一を目指しているので、インカレでも通用するようなディフェンス、リバウンド、速攻、ハーフコートオフェンスをすべてやっていきたいと思います。」と次に向けて気を引き締めていました。

 

鹿児島教員クラブ藤原キャプテンの第一声は、「ほんっとに悔しい」でした。
「練習量と体を鍛えている子達がぶつかってきた時に対応できた選手と出来ない選手がいました。社会人の練習ではそこまでガツガツぶつかってこないので。試合展開も、ベテランの人たちは、『競るけど最後持って行く』というのはうまかったですね。体力を調整しながら。そういうところが僕らはまだまだヘタクソです。例えば、リバウンドでボックスアウトをして、跳んで頑張って取ってやろうという感じなんですけど、ベテランの選手はまず『飛ばせない』ですよね。そういうバスケットを身につけないといけないです。そのあたりを覚えてくれば、鹿屋体大のような能力がある子たちとも戦っていけると思います。次は絶対負けたくないです。」

鹿児島教員クラブも、また次に新たな姿を見せてくれそうです。

 

 

小学校低学年の子供達が、レノヴァの選手達と一緒に試合をするオープンバスケットボール教室対抗戦もあって、小さな子供達の凄いプレーに驚いたり歓声を挙げたりしていました。

 

高校女子選抜対抗試合。鹿児島選抜は、先日行われた九州新人大会準優勝の熊本の大津と対戦して、49対74で大津に敗れました。

 

ミニバスの全国大会出場チーム 女子 育英 と 男子 西伊敷が壮行試合を行い、県の選抜チームに対して両チームとも勝利を収めました。

 

高校男子選抜対抗試合 県選抜チームAとBが対戦し、残り1秒まで分からない好ゲームで1点差ゲームでした。

  
 

2.ラグビー小瀧選手 スコットランド遠征へ0313woman

先日鹿児島実業を卒業したラグビー部の小瀧尚弘選手が、高校日本代表に選出されました。14日から、高校日本代表はスコットランド遠征に向かいます。

全国から選ばれた26人のうちの1人、2010年度高校日本代表メンバーの小瀧尚弘選手は、身長194センチのガッチリした体を持ち、足も速い選手。中学のときはサッカー部のGKで、ラグビーは高校に入ってから始めました。鹿実の永田監督は、小瀧選手が入部した頃から、「中学生にしては、ずば抜けて身長が高くて、その時から感じていました。将来日本を背負って立つ人になるんじゃないかと思っていました。」

小瀧選手は「サッカーではGKで止まってる事も多かったんですが、ラグビーは自分で動いて自分の判断で色々出来るので楽しいなと思います。」とラグビーの楽しさを話しました。

大きな体と身体能力ですぐに鹿実の中心選手になり、1年生の時から日本代表に選ばれました。時には強烈なタックルで相手を失神させることもあった小瀧選手。
「体格では負けないと思うので、それを生かしたプレーを使って周りと張り合っていきたいと思います。」
永田監督は小瀧選手の良さを「身長が高く、身体能力が高いです。そして器用なので上のボール下のボールにも反応でき、気持ち的にも強いものを持っているので3拍子揃った選手です。大きい選手なのに凄く反応が速く、足も速いですし、機敏な動きも出来ます。サッカーのGKもしていたからか、高いボールにも強いです。」と話しました。

 

 

もう1つの武器は、高さを生かしたラインアウト。持ち上げられている選手の背が高いほど、有利になる訳です。永田監督は「ラインアウトは彼は国際級といわれているので、空中戦、高いところでボールをキャッチする技術であったり、高い所で相手にプレッシャーをかけたりするのはロックに最適だと思われてると思います。」と小瀧選手を評価。

 

今回スコットランド遠征に行く中では最も身長の高い小瀧選手。そのラインアウトは日本代表の武器でもあります。

「ラインアウトでどこまで自分が出来るかとか、こっちではあまり自分より背が高い人がいないので、やりにくいかもしれないんですけど、頑張ります。」

代表で一番大きな小瀧選手ですが、世界は小瀧選手よりも大きな選手がたくさんいます。
「大きいって聞いたりして、高くいったら勝てないと思うので低く行って、どこまでいけるか、試したいです」

小瀧選手は、日本のすべての高校ラガーマン代表として、桜のエンブレムをつけて試合をすることになります。日本代表として、世界を肌で感じてくるチャンス。
その後、小瀧選手はこの春、大学ナンバーワンの帝京大学に進学します。
永田監督は「ワールドカップに日本代表として日本でプレーする選手と信じて疑わないんですけど、それを楽しみにしてます。」小瀧選手は「大学に行っていい結果を残したら、将来はトップリーグに行って、日本代表を目指したいです。」と将来の目標を話しました。

 

代表遠征は、明日から今月29日までスコットランドで行われます。そしてこれから8年後の2019年には、日本でラグビーのワールドカップが開催されます。そこで小瀧選手が日本代表としてフィールドに立っている姿を楽しみにしたいですね。

 

 

●ゴルフガイド

松木アナウンサー担当のゴルフガイド。今週は、国内女子ツアー、男子ゴルフ世界選手権シリーズの情報をお伝えしました。