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2016年2月10日 (水)

ふるさとの食たっぷり ズバかご(2016/2/9放送)桜島大根チップス編

今が旬の「桜島大根」

以前、ブリ大根や干し大根としては紹介しましたが、さらに進化して、

なんと「チップス」になっているんですね。

旬の桜島大根とチップスを販売しているお店を取材してきました。

鹿児島市内からフェリーでおよそ15分の桜島。

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チップスに使われている桜島大根は島で作り始めて8年になる

「猪飼農園(いかいのうえん)」のものを使っています。

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およそ1200坪の畑に植えられている桜島大根。

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鹿児島市街地側に住む猪飼修さんが毎週末畑に通って、丹精込めて育てた大根です。

猪飼農園 猪飼修さん

「どんなに煮ても煮くずれしなくて、噛んだらすごく柔らかいですね。

みなさんに旬の時に買ってほしいです。本物をとにかく味わってほしい。

できれば無農薬。せめて無農薬で。」

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無農薬栽培にこだわってきた猪飼さん。

今年収穫する大根は、さらに化学肥料も使わずに作りました。

猪飼さんのこだわりのつまった桜島大根。おすすめの食べ方も聞きました。

猪飼さん

「おすすめは刺身のケンみたいにおろして、塩をちょっと入れて揉んで

辛子明太子と混ぜると、和えるとすごくおいしいです。

もうひとつ、若い人たちにはマヨネーズをちょっといれるといいみたいです」

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桜島大根は郷土の食文化を支えてきた

「かごしまの伝統野菜」として県も認定しているほか全国的にも

知名度は高い野菜ですが、今は地元でも食べる機会が少なくなっていることに

危機を感じているといいます。

桜島大根を作る一方で、その状況を少しでも改善できたらという思いで

鹿児島市の企業と作ったのが「桜島大根チップス」でした。

猪飼さん

「水分が多いから(チップスには)どうかなと思ったんですが、吾空の浦田社長が

やってみましょうということで。私も何か形にしてもらいたかったからね。

でも桜島チップスもいいですけど、この旬のときにとにかく桜島大根んを食べて

この時期になったら桜島大根食べてみたいなと文化継承というんですか。

そういう食文化の継承をしてほしいですね。」

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その「桜島チップス」は販売元となっている鹿児島市の下荒田のお店や

市内の百貨店、空港などで販売されています。

 

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桜島大根をはじめ6種類ある「かごしまチップス」は

県内産の野菜やきびなごを低温真空フライ技術で「チップス」にしたもので

与論島産の塩のみで味付けしています。

鹿児島の豊かな素材の味を手軽に味わえることも人気です。

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販売が始まったおととしと去年は

県特産品コンクールに2年連続で入賞しました。

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※株式会社吾空 浦田社長

「素材の旨み成分というのがここまで残せてチップス化できるのは

すごいと改めて思った。地元に住んでいればこそ、そのありがたさというのが

分からず、ここまできていたんだなというのを改めて自分でも思う所でした。」

サイズや金額からも観光客や帰省客がお土産として手に取ることも多く

県外からの問い合わせも増えているといいます。

※株式会社吾空 浦田社長

「関東関西地区に団塊の世代の方々ですね。懐かしんで電話が来て、

大きな大根はちょっと難しいけど、チップスになった大根は食べてみたから

送ってくださいという話や問い合わせはあります。」

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鹿児島の代表的な野菜のひとつ「桜島大根」

料理として食べてもよし、チップスとしてもよし。

歴史ある野菜が、新たなかたちとして広がっています。

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