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2015年12月26日 (土)

ふるさとの食たっぷり かごしま4(2015/12/25放送)「お雑煮」

八代海に面する出水市。

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今年も冬の風物詩「ケタ打瀬漁」が最盛期を迎えています。

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ケタ打瀬漁は、高さ10メートルの白い帆で風を受けながら、「ケタ」と呼ばれる

鉄製の爪を海底に下ろして砂の中にいる体長20センチほどのクマエビをとる漁のことです。

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水揚げされたクマエビの一部は、出水市の柴田水産で焼きエビにされます。

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一本の竹串にエビを10匹ほど刺して釜に入れ、焦げないように焼き上げます。

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丁寧に焼き上げられると、ワラで編んでいき干すと出来上がりです。

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この出水のエビ、実は島津家のお殿様も食べていたそうなんです。

※出水商工会議所 井樋聖太郎 指導課長

「江戸時代から出水の焼きエビを島津家のお殿様に献上していたという

歴史的逸話があるとききまして、出水のいいものを知らないということがあり

私も知らなかったので食べて出水の歴史や伝統を感じてもらいたい」

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ということで、出水市では来月、このエビを使った「お雑煮ご膳」がデビュー

するんです。

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提供が始まる店の一つ、寿司の久松にお邪魔しました。

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エビのだしを使ったお雑煮をいただきました。

およそ20センチはある焼きエビが入るよう大きな器に入ったお雑煮のほか

焼き海老飯、アジの塩焼き、豚骨の味噌煮がセットになった「焼き海老出水ご膳」です。

まずはお雑煮をいただくことに・・。


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身も柔らかく、エビの味をしっかりと楽しめます。

もう一つ、焼きエビを使っているのがご飯です。

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小さめのエビにあたらないくらい細かくくだいたものを入れてたくんです。

さらに普段から郷土料理も提供しているこちらでは

プラス2150円で出水市で食べられていたというサトイモを甘酒と麦味噌で煮た

サトイモのみそすいものとよばれるものなどあわせて13品ついたセットもあります。

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寿司の久松さんでの「焼き海老出水御膳」の提供は来月5日から始まります。