« 2014年8月 | メイン | 2014年10月 »

2014年9月

2014年9月27日 (土)

ふるさとの食たっぷり ズバかご(2014/9/25放送)「魚の灰干し」

南薩摩にそびえる開聞岳。

Zuba140925_01

そのすぐふもと、指宿市開聞川尻にある浜上水産です。

Zuba140925_02

さっそく、灰干しの作り方を見せてもらいました。

Zuba140925_03

家族で営むお店は設立して、創業30年。

Zuba140925_04

灰干しは、弟の豊和さんが戻ってきた2年ほど前から製造しています。

Zuba140925_05

この日は「サバ」の灰干し作りでしたが、このほかにカマスやグルクン、

カツオの腹皮も灰干しにしているそうです。

「塩水の中に魚を。今作っている魚を入れます。魚の味を決める。

一番食べやすい味を決めてもちもん魚の保存性の問題もある。塩水に漬け込むことによって。その後に魚を灰干しする作業に移ります」

Zuba140925_06

Zuba140925_07

灰干しに使用するシラスなどをブレンドしたオリジナルの灰です。

Zuba140925_08

その灰を敷いた箱に特製の布のフイルムを重ねていき、

Zuba140925_09

Zuba140925_10

塩水につけた魚を1匹ずつのせていきます。

魚を敷き詰めたら、またフイルムと布をかぶせて、その上から灰をかけていきます。

「これは大体40時間くらい、冷蔵庫の中で置いてできあがりです。」

Zuba140925_12

「普通の天日干しとか機械で干したりするものとは違って、空気に触れないので、

酸化しない。だから色が、鮮度が保たれたまま。仕上がりが綺麗。あと、臭みが抜けて

特にサバは臭みがある魚なので顕著に分かると思う。」

Zuba140925_13

Zuba140925_14

Zuba140925_15

みなさんの努力で完成した灰干し。

Zuba140925_16

今月からは旧指宿市内の学校給食にも採用されていて、

こどもたちにも灰干しの美味しさを知ってほしいと話します。

Zuba140925_23

 

Zuba140925_21

その灰干しは指宿市山川にある道の駅山川港活お海道などで購入することができます。

Zuba140925_24

新鮮な農産物や海産物、そして市内各地の特産品がたくさん並ぶ物産館ですが

この灰干しも少しずつ認知度が上がってきているようです。

Zuba140925_25

Zuba140925_31

2年前に登場した浜上水産の魚の灰干し。

開聞岳のふもとから、その美味しい味をとどけています。

Zuba140925_32

2014年9月11日 (木)

ふるさとの食たっぷり ズバかご(2014/9/11放送)「東市来町の食」

日置市の東市来町にやってきました。

Zuba140911_01

国道3号線沿いにあるこちらのこけけ特産品販売所。

どんなものがあるのか行ってみましょう。
くつろいでいる方たちが‥。

Zuba140911_02

松山さん、下茂さん:「茶の道具がそろっていてお茶請けがその日その日で違う」

ここは誰でも利用できるお茶コーナー。

Zuba140911_03

この日は秋の味覚ブドウが‥。

普段はお野菜を持ち込まれる方たちが情報交換の場として使うことが多いそうです。

Zuba140911_04

およそ15年前にオープンしたこけけ特産品販売所。

Zuba140911_05

こけけは鹿児島弁で「ここにおいで」という意味ですが、

その名前の通り、朝から多くの人が訪れていましたよ。

Zuba140911_06

ほかにも夏から秋にかけてとれる竹の子・緑竹や東市来でとれたお茶、

そしてめだかまで。

Zuba140911_08

Zuba140911_09

さたに気になるものが‥。やきたてパンにこのマークは?

Zuba140911_10

日置市東市来町の湯之元地区には

歴史ある温泉郷のひとつ、湯之元温泉があります。

Zuba140911_11

Zuba140911_12

さらに創業93年の梅月堂も‥。

Zuba140911_13

こちらの看板商品はサンショウの葉がのった湯之元せんべいです。

Zuba140911_14

70年以上の歴史があります。

Zuba140911_15

今年の7月におよそ40年ぶりの新商品として販売を始めた

湯之元せんべいショコラ。

Zuba140911_17

もちろんサンショウものっています。

Zuba140911_18

代表の石原さんは、33歳。

Zuba140911_19

東京の大学を卒業した後、内閣府の事務官として就職。

ところが3年前、3代目・父親の良一さんが突然亡くなり、

去年4代目に就任。お菓子の世界へ飛び込みました。

「ご年配の方には好んで湯之元せんべいを食べていただいているが
若い人は、昔ばあちゃんの家に行ったら絶対あったよねという声を
非常に聞いて、あれ?じゃあ最近食べてないのかなということで
若い人に入り口として食べてもらいたいと思ったのが最初のきっかけ。」

Zuba140911_20

さらに石原さんは70年以上つくり続けているぬれどら焼きも

見直しました。

Zuba140911_21

妻・理恵さんの一言がきっかけであんを見直し、

Zuba140911_22

しっとりとした皮は今まで通り一枚一枚職人さんによって作られ

Zuba140911_23

あんは北海道の大納言あずきのみを使い甘さも控えめにしました。

Zuba140911_24

理恵さんは、埼玉県出身で鹿児島に来たばかりのときは

鹿児島弁に少し苦労したようです。

理恵さん:「電話注文では母親と交代してもらうことも」

Zuba140911_25

夫婦二人三脚で歩み始めた4代目。これからの夢は?

梅月堂 石原良代表

「鹿児島のお菓子といえば、かるかんとサンショウの葉っぱがのったのあるよね、

ぬれどら焼きあったねとなりたい。あと7年で100年なのでそこまでにはなりたい」