ふるさとの食たっぷりとは…?

「ふるさとの食たっぷり」MBC開局60周年を記念してスタートした放送活動です。

MBCテレビ「ズバっと!鹿児島」 「かごしま4」 などで
鹿児島の食に関する話題を紹介しています。
 

★10/12(土)放送のMBC開局60周年記念SP
「43市町村全部見せます!ふるさとの食たっぷり」でご紹介した
各地の「食」に関する情報です。

>>多彩な料理・クジラ食
>>萬田農園発 ふるさと新グルメ
>>枕崎のチョット変わったダシ
>>サメを食べる!?発見!志布志の珍味
>>奄美大島・待ち網漁

2016年5月13日 (金)

ふるさとの食たっぷり ズバかご(2016/5/13放送)ナマズ料理

お邪魔したのは東串良町にある牧原養鰻。

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1973年に創業し、現在は10面の池でおよそ25万匹のウナギを養殖しています。

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ウナギ養殖をしながら3年前から始めたものが…ナマズの養殖

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牧原養鰻 牧原博文社長「本業はウナギの養殖なんですけど、シラスウナギの不漁で、ウナギの養殖場で何面か遊ばせてる池が出てきて、ここで飼えるものが何かないかといろいろ探していて、ナマズをやってみようかと思って、始めてみました」

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このナマズは、近畿大学とタッグを組んで養殖。

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本格的な出荷は先月から始まっていて、関東・関西方面を中心に年内で1万2000匹、およそ10トンの出荷を予定しています。

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牧原博文社長「ウナギの養殖場を使うと大きくはなってくれますが、普通のエサをやっていては味のない魚なので、エサを工夫して旨みのある魚に改良しました。きれいな水と温度管理ができる設備とエサ。この3つがうまくできておいしいナマズができる」

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おいしいナマズ料理を求めて串良町の「伊勢分家いなせ」へ

Zuba160513_08ナマズはいろんな食べ方でで食べられます

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蒲焼は見た目も味も食感もウナギそっくり!泥臭さのイメージがあるナマズですが、臭みもなく、油ものっていておいしいです。

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続いて唐揚げ。身がやわらかくて、魚を食べているような食感です。

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焼いたナマズにチーズを乗せた七草焼きも!

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牧原博文社長「まず、一回食べてもらって、管理した環境で育ったナマズは泥臭さがないことを、わかっていただきたい。扱っていただけるお店が増えてくれるとうれしいなと思っています。そして沢山の人に食べてほしいなと思っています」

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これまでの経験や技術を生かして、来年は100トンの出荷を目指しているという牧原さん。

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「ウナギにとってもいい環境なので、ナマズにとっても大隅の地はいい環境だと思うので、これから大きな産地になっていったらと思っています」

2016年4月20日 (水)

ふるさとの食たっぷり かご4(2016/4/15放送)枕崎市

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枕崎といえばカツオ!

このカツオのモニュメントが泳ぐ枕崎駅のすぐ近くにあるのが、

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枕崎市通り会連合会の事務局でもある商店街案内所「ぶらり」です。

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枕崎市通り会連合会 林吾郎事務局長

「町おこしのために何が一番枕崎に人が来てくれるかということを考えたら

枕崎はいい素材のものがたくさんありますから食で勝負しようと。

タカエビは長寿のシンボルで枕崎は昔から縁起のいい海産物ということになっていて

タカエビは枕崎産のタカエビを加えた「枕崎鰹大トロ丼寿」」

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新メニューは県内の商店街グルメを競う「Show-1グルメグランプリで昨年度グランプリを獲得した丼を進化させたもので2月に開かれた県内のコンテストでは準グランプリを獲得しています。」

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新メニューを求めてお邪魔したのは今月から提供を始めた枕崎市のお魚センター2階、

展望レストランぶえんです。

枕崎鰹大トロ丼寿は今月から枕崎市内の4店舗で提供が始まっていて

それぞれの店舗オリジナルの丼が楽しめます。

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2016年3月17日 (木)

ふるさとの食たっぷり ズバかご(2016/3/17放送)霧島神宮の鉾餅編

まずは霧島神宮にやってきました。

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「ご覧下さい。雨上がりなんですけど、この時しかみられないような、霧なのか、果たして雲なのか、幻想的な景色が広がっているんですけど、まずはお参りから行ってきます」

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さて、授与所には、霧島ならではのお守りもあります。

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登山をする方には「登山守」、霧島花守りは、「ミヤマキリシマ」が描かれています。

また、霧島神宮の宝物(ほうもつ)でもある九つの面「九面(くめん)」のお守り。色によって「道開き」や「家内安全」「厄除け」などがあります。

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そして、霧島神宮ならではのお菓子とは「鉾餅」です。去年5月に新しくなった、この休憩所で販売しています。

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「ありました、鉾餅です。霧島神宮の参拝記念ということなんですけど、試食がありました。柔らかい、中はあんこですね。そしてシナモンの香りがとってもいいです。すごく上品な甘さで美味しいです」

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鉾餅の特徴のひとつがこの形、これは霧島神宮にお供えする小判型の餅をかたどって出来たもので、国産の米粉とサツマイモ粉を使った求肥で粒あんをくるんでニッキ(シナモン)をまぶしたシンプルなお菓子です。

販売のきっかけなどを、製造している霧島市の九面屋に聞きました。

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九面屋 鳥丸秀樹 社長

「(昭和初期に)霧島神宮駅の前で、私の祖父が菓子製造販売をしておりまして、その縁で菓子の依頼を受けまして作ることになりました。(販売して)もう40年ほどになりますかね。昭和40年ぐらいから作っておりますので。」

年間でおよそ200万人の参拝客が訪れる霧島神宮。幅広い年齢層の参拝客が購入していくといいます。

鳥丸秀樹 社長

「ここでしか販売しておりません。やっぱり霧島神宮に参拝いただくお客様に販売をする。と記念として販売するというのが主な理由。」

「本当に、知る人ぞ知るお菓子なので、参拝に来た思い出として購入してほしいなと思っております」

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「お天気も回復しまして、青空の下、入るこの足湯も気持ちがいいですねぇ」

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さて、今度の土日に行われる龍馬ハネムーンウォーク。

初日の19日は霧島神宮周辺もコースとなる、11キロの「花はきりしま菜の花コース」も行われます。当日は、地元の霧島神宮前通り会や霧島自治会のみなさんもチェックポイントの「霧島東中学校跡地」でおもてなしをする予定です。

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Q.この通りの歴史はどのくらい?

霧島神宮前通り会 江口克己さん

「歴史はちょうど100年です。通り会が出来てですね。以前は、神宮の社務所の所に4軒の旅館があったんですけど、大正5年くらいに、ここに降りてきて、丁度今、100年ぐらいですね。霧島神宮あってこその門前町ですので。通り会というよりは、門前町というかたちですね。それで活動しています。」

Q.ハネムーンウォークではどんなおもてなしを?

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霧島自治会 栗下勉会長

「お湯を沸かして、お茶が一番忙しいですね。あとは、漬物とか、ちょっとしたお菓子とか、そういうのを用意しています」

Q.参加者と会話などもするのでは?

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霧島自治会 池原知子さん

「毎年、いらっしゃる方も楽しみに。ここのお漬物を楽しみにしてましたとか。言う方もいらっしゃいますね」

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「皆さん、おいでくださ~い!待ってま~す!」

参拝客や観光客がたくさん訪れる霧島。霧島ならではのお菓子やおもてなしを通じて、霧島の魅力を感じてくださいね。

2016年2月16日 (火)

ふるさとの食たっぷり かごしま4(2016/2/16放送)「黒豚缶詰」

お邪魔したのは、鹿児島市の谷山港にある鹿児島ミート販売です。

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鹿児島ミート販売は、1972年に設立され飼料作りから豚の生産、加工、販売まで行っていて、年間およそ10万3000頭の豚を出荷しています。

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頴娃町にある自社農場では、普段およそ3万頭を超える豚を飼育し、「かごしま黒豚さつま」というブランドとして、こだわりの豚を育てています。

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そんな鹿児島ミート販売が、販売する人気のお土産が「黒豚缶詰グルメカップシリーズ」です。

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鹿児島ミートグループ事業所管理課 松元亜香里さん
「肉は冷蔵品なのでなかなかお土産として持って帰ってもらえなくて、どうやったら皆さんに手にとってもらえるかなということで運びやすい缶詰タイプに」

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缶詰は5種類。黒豚のホルモンをトマトソースで煮込んだものや、黒豚を白ワインと香辛料で煮込んだものなどがあり、パッケージには、その料理の国旗がデザインされています。

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なかでも、島津家の家紋が入った「黒豚軟骨の甘辛醤油煮」。この使われている軟骨は、1頭から2個しかとれないという希少部位の羽子板軟骨とよばれるものを使っています。

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缶詰、試食させてもらいましたよ。そのまま食べても十分おいしいんですが…

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「こちらがアレンジメニューです。すごいメニューですね。お店のコースとしてでてきそう。」
サラダにパスタ、タコライスにどんぶりなどなど缶詰を使ったアレンジメニューを準備していただきました。

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缶詰を使ったアレンジメニューは、今では30種類を超えているんだとか。しかも缶詰の味を生かしていて、他に調味料はほとんど使っていないのでお手軽簡単料理。女っぷりも上がります!

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この「黒豚缶詰グルメシリーズ」は、鹿児島空港、鹿児島中央駅、桜島サービスエリアや丸やガーデンズなどで販売しています。
黒豚を余すことなく使ったこの缶詰。県外へのお土産はもちろんですが、ご紹介したアレンジメニューで食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。

2016年2月10日 (水)

ふるさとの食たっぷり ズバかご(2016/2/9放送)桜島大根チップス編

今が旬の「桜島大根」

以前、ブリ大根や干し大根としては紹介しましたが、さらに進化して、

なんと「チップス」になっているんですね。

旬の桜島大根とチップスを販売しているお店を取材してきました。

鹿児島市内からフェリーでおよそ15分の桜島。

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チップスに使われている桜島大根は島で作り始めて8年になる

「猪飼農園(いかいのうえん)」のものを使っています。

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およそ1200坪の畑に植えられている桜島大根。

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鹿児島市街地側に住む猪飼修さんが毎週末畑に通って、丹精込めて育てた大根です。

猪飼農園 猪飼修さん

「どんなに煮ても煮くずれしなくて、噛んだらすごく柔らかいですね。

みなさんに旬の時に買ってほしいです。本物をとにかく味わってほしい。

できれば無農薬。せめて無農薬で。」

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無農薬栽培にこだわってきた猪飼さん。

今年収穫する大根は、さらに化学肥料も使わずに作りました。

猪飼さんのこだわりのつまった桜島大根。おすすめの食べ方も聞きました。

猪飼さん

「おすすめは刺身のケンみたいにおろして、塩をちょっと入れて揉んで

辛子明太子と混ぜると、和えるとすごくおいしいです。

もうひとつ、若い人たちにはマヨネーズをちょっといれるといいみたいです」

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桜島大根は郷土の食文化を支えてきた

「かごしまの伝統野菜」として県も認定しているほか全国的にも

知名度は高い野菜ですが、今は地元でも食べる機会が少なくなっていることに

危機を感じているといいます。

桜島大根を作る一方で、その状況を少しでも改善できたらという思いで

鹿児島市の企業と作ったのが「桜島大根チップス」でした。

猪飼さん

「水分が多いから(チップスには)どうかなと思ったんですが、吾空の浦田社長が

やってみましょうということで。私も何か形にしてもらいたかったからね。

でも桜島チップスもいいですけど、この旬のときにとにかく桜島大根んを食べて

この時期になったら桜島大根食べてみたいなと文化継承というんですか。

そういう食文化の継承をしてほしいですね。」

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その「桜島チップス」は販売元となっている鹿児島市の下荒田のお店や

市内の百貨店、空港などで販売されています。

 

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桜島大根をはじめ6種類ある「かごしまチップス」は

県内産の野菜やきびなごを低温真空フライ技術で「チップス」にしたもので

与論島産の塩のみで味付けしています。

鹿児島の豊かな素材の味を手軽に味わえることも人気です。

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販売が始まったおととしと去年は

県特産品コンクールに2年連続で入賞しました。

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※株式会社吾空 浦田社長

「素材の旨み成分というのがここまで残せてチップス化できるのは

すごいと改めて思った。地元に住んでいればこそ、そのありがたさというのが

分からず、ここまできていたんだなというのを改めて自分でも思う所でした。」

サイズや金額からも観光客や帰省客がお土産として手に取ることも多く

県外からの問い合わせも増えているといいます。

※株式会社吾空 浦田社長

「関東関西地区に団塊の世代の方々ですね。懐かしんで電話が来て、

大きな大根はちょっと難しいけど、チップスになった大根は食べてみたから

送ってくださいという話や問い合わせはあります。」

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鹿児島の代表的な野菜のひとつ「桜島大根」

料理として食べてもよし、チップスとしてもよし。

歴史ある野菜が、新たなかたちとして広がっています。

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