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2017年1月26日 (木)

2017年1月26日(木)   ととナビvol.135 サンマ

今月はずっとマダイのお話をしてきました。

大富先生的にはまだいいたりないこともあるそうですが、また続きはいずれお話しいただくとして、今日は(こちらも貴重といえば貴重な)鹿児島では今の時期にしか獲れないあるお魚のお話をしましょう。

 それは、・・・down サンマ

2017012641hokkaidousansanma

 ( ↑ 北海道産サンマ)

shadow「えっ、サンマって秋でしょ」って思うでしょ。

いえいえ鹿児島のサンマはいつ獲れるの? ・・・今でしょ!」 

(↑大富先生のどや顔を思い浮かべながらどうぞgawk

 

回遊魚のサンマは、夏に北海道の東の沖でたらふくエサを食べ、秋になると南下してきます(下りガツオと同じですね)。そのころのサンマはとても脂がのっていて、塩焼きやお刺身で食べるとおいしいですよね。(昔は北海道や東北のサンマは鹿児島では塩サンマでしか手に入りませんでしたが、今では鮮度保持されたサンマが早く届くようになったので、鹿児島でも生サンマやお刺身が手に入るようになりました) 

脂ののったおいしいサンマは千葉県の銚子あたりまで獲れます。でもサンマはさらに南下、紀伊半島に達するころには脂が抜けてしまうんですが、三重県や和歌山県では、地元でとれる脂の少ないサンマをお寿司や干物にして食べる習慣があるんです(生活の知恵、素晴らしい伝統料理ですね)。

 

さらにさらに南下したサンマは1月から2月にかけついに鹿児島にやってきますsign03。それが定置網に入るんです(あまり知られていませんけどね)。

でもそのころにはすっかりやせ細ってweep、脂ののりは最悪状態になっていますcrying。なので人間の食用としては見向きもされないんですよ。

それがコチラ・・・down

 2017012642kagoshimasansanma

 ( ↑ 鹿児島産サンマ)

いかがでしょう?上の北海道産のサンマと比べてみてくださいcryingcrying

脂がのったしるしの背中の盛り上がり方が全然違いますね。

鹿児島のサンマ、まずそうですね。でも、大富先生は食べてみました(刺身と塩焼きはやめて、から揚げと梅煮で)。

 2017012643kagoshimasansanmakaraage

2017012644kagoshimasansanmaumeni

shadowたしかに、北海道のサンマに比べると全く別の魚のようでしたが、普通においしかったですよ。食感も悪くなかったです。十分食材になりますね。見た目もおいしそうでしょ?

・・・ふむふむ。秋の北海道のサンマはもちろんいいですけど、冬の鹿児島のサンマも、捨てたもんじゃありません。

どうですか?「目黒のさんま」ならぬ「鹿児島のサンマ」、

一度食べてみたいと思いませんか。