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2016年9月 8日 (木)

2016年9月8日(木)    ととナビvol.115  ツチホゼリ

今日は・・・・ ツチホゼリ 

どんな生き物か想像がつきますか???  

コレですdown

20169821tsuchihozeri

 

変な名前ですが、高級魚ハタの仲間です。 

南日本太平洋側の沿岸の岩礁域やサンゴ礁域にすんでて、全長50㎝くらいの個体が多いですが、大きいものは1mを越える大型のハタ。 

気になるのは「名前の由来」ですが、

海底の土を掘って住み家houseを作る・・・とか、エサを食べる・・・

というのが由来になっているとのことです。(ただし、実際はそのような行動はあまり確認されていないそう。。。)

 

(以前もやりましたが)鹿児島ではハタの仲間を「あら」と呼びます。奄美では「ねばり」

しかし多くのハタは種類が違っても、市場で「あら」とか「ねばり」で済まされてしまのだそう。。(中には「〇〇〇〇あら」とか「××××ねばり」などと、特別な名前で呼ばれているのもありますが・・・)。

ツチホゼリは鹿児島では「いしあら」、奄美では「たばねばり」と呼ばれています。

そう言われれば、見た目、石っぽい感じがしなくもないです・・・(?) 

ひれが黄色いものもいたりして、個体変異がありますね。

 

ツチホゼリの特徴は、ほかのハタに比べて体高が高く(細長くない)、背中が盛り上がっているところ。たまには、上下方向だけでなく左右にも盛り上がっている個体もあるんだそう。つまり、背中に厚みがある・・・ということ。 

魚の鮮度を確かめるため時に、目が澄んでいるかどうかや鰓の色をみたりしますが、魚は鮮度だけではなく脂ののりも大事。先生は脂ののりを背中の厚みで確かめるんだそうですが、その点、ツチホゼリはとても確かめやすい魚なんですって。

 

名前はいまいちですけど、脂ののったツチホゼリは絶品です。どうですか?このおいしそうなお刺身・・・

20169822tsuchihozerisashimi

・・・・やはり「特別なハタ」なんですね。

 

数が少ないハタなのでなかなか出会うことはできませんが、もしも料理屋さんのメニューに「いしあら」や「たばねばり」という名前を見つけたら、ぜひ食べてみてください。そして、『ツチホゼリ』という名前もぜひ覚えておいてくださいね。