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2016年8月25日 (木)

2016年8月25日(木)    ととナビvol.113  フエダイ 

8月ももう終盤、そして夏休みもあとわずか・・・weep、今日は今のうちにぜひ食べておきたい、とてもおいしい夏の魚を紹介しましょう。

それは、フエダイです。

201682541fuedai

 

フエダイはスズキ目フエダイ科の魚。

フエダイ科の魚は世界中に100種類以上いますが、大きな特徴は、口先がやや尖っていることです。軽く口笛を吹いているcatfaceように見えることが名前の由来なんです。

 

そんなフエダイ科の代表種、フエダイは全長50センチくらいの比較的大きな魚で、独特の上品な赤茶色の体が特徴です。ひれは黄色いですね。写真でご覧のとおり、色合いといい、形といい、素晴らしいshine

・・・・でも、この写真の個体、背中に傷があるみたい。。。鱗がはがれたんでしょうか?

 

・・・いやいや、これは傷ではなく、白い斑点。これがフエダイのしるし。大事な星なんです。

これがあるから「しろてん」と呼ばれているんです。「しぶだい」とか「やまもち」のほうが通りがいいかもしれませんけどね。鹿児島ではあまり知られていませんが、お隣の宮崎では「しぶだい」という名前でよく知られていて、とても人気のあるup魚です。釣り人の中にも、「夏はこれを狙う!」という人がいますね。

 

大富先生も最近は「魚を見る目」がプロの仲卸業者さんに少し近づいてきたんだそう。

shadow内臓脂肪が口からとび出ている個体は絶対に脂がのっていますし、あとは、背中の厚みで。この写真の個体もそうですが、背中が盛り上がった個体はおいしいです。 

漁獲されてから1日ないし2日後にお刺身にするのがいいですね。タンパク質がアミノ酸に分解されると旨味が出ます。脂ののった魚は身が白濁していて、極上の甘味が加わります。そして、血合いの上には白い皮下脂肪…、ああもう説明しているだけでよだれがでてきますねkissmarksweat02 

201682542fuedaisashimi

脂肪というとふつうは白。魚の脂肪もふつうは白いんですが、フエダイの内臓のまわりにある脂肪は

な、な、なんとっ!あざやかなオレンジ色sign02をしているんですよ。

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これを刺身に添えるときれいで、しかも甘くておいしいんですよcoldsweats02

フエダイは高級魚で、いつでもどこでも食べられる魚ではありませんが、この夏の思い出に、ぜひ甘味たっぷり極上のお刺身を味わってみたいものです。

(・・・なーんて言いつつ、恵津子さんはこの前、実はフエダイを食べていたのです)

shadowいっしょに食べましたよね。覚えていますか?