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2016年8月18日 (木)

2016年8月18日(木)    ととナビvol.112  ニザダイ   

今月は『ファインディングドリー』つながりで、ドリーの仲間、つまりニザダイ科の魚を紹介しています。

今日はニザダイ科の代表種、 ザダ です。

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大きさは40センチくらいで、尻尾の手前にいくつかの黒い斑紋があるのが特徴です。

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この写真の個体は4つありますが、前方の3つが目立ちますね。この模様が漢字の「三」という字に似ているので「さんのじ」とも呼ばれています。「こめじろ」と呼ぶ地域もあります。

 この黒い斑紋のところには鋭いとげがあるので気をつけなければなりません。

英語名はソーテール(sawtail)。直訳すれば「のこぎり状のしっぽ」、納得ですねconfident

 

ところで、ニザダイ科の魚は一般的に雑食性で、「臭くて食べられないbearing」という「迷信」が広まっています。ニザダイは磯釣りで釣られることも多いんですが、「迷信」を信じて食べない人も多いんだそう。 

だがしかし、ニザダイはおいしい魚です。

ただし、食べる際に重要なことが2つあります。

まずは新鮮であること、そして、調理の際に内臓を傷つけずにきれいに取り除くことです。

 

調理の際には、まずしっぽの手前のとげに気をつけながら皮をむきます。カワハギと同じ要領です(ととナビの教科書大富潤著「九州発食べる地魚図鑑」の12ページをご覧ください)

 ニザダイの刺身は血合いの色がとてもきれい。実は刺身盛りに使うお店が多いんだとか。脂ののった個体は甘味があって抜群のおいしさです。フライにしても、おいしい白身魚フライになるそうですよ。

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ニザダイは鹿児島のスーパーではよく売られている魚です。「さんのじ」とか「こめじろ」と書かれているかもしれませんが、見かけたらぜひ食べてみましょう。