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2016年7月14日 (木)

2016年7月14日(木)   ととナビvol.107  ツメタガイ

今日のトトナビは、こちらdown   ツメタガイ 

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今日がむし暑いから「冷たい貝」というわけではございません。タマガイ科の巻貝で、大きさは5cmくらい。もしかして潮干狩りがお好きな方ならこの貝を見たことがおありでは?(潮干狩りにつきもの・・・ということで、本当は夏よりも5~6月頃に多いんですって)。鹿児島では「冷たっ!」ではなく、「つべた」と呼ばれていますcoldsweats01

 

丸くて一見おとなしそうなんですけど、実は肉食性。アサリのような有用種を食べてしまう有害種なんです。だから漁師さんからは嫌われています。 

気になる食事風景はこんなかんじ・・・

軟体部(身の部分)が(人間が手を広げたように)大きく広がって(本当に人の手のひらくらいあります!スライムみたいな感じです!!)エサとなる貝を包み込んでしまうんですwobbly。そして歯舌(しぜつ)という軟体動物特有の摂餌器官で殻をがりがりと削って小さな穴をあけてそこから身を食べるんですshock。貝は殻で身を守っていますが、別の貝が歯舌でそれを削るんですよshockshock。自然界は恐ろしいところですね。ぞっとしますね。だからツメタガイなんでしょうか?(gawk

 これがツメタガイの軟体部(実際はもっとでろれーんと広がりますbearing

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ツメタガイは卵もおもしろいんです。大富先生の教え子、ドゥーワップシンガー、ジミーさんは「茶碗蒸し体操」をやっていますが、ツメタガイの卵は「砂茶碗」と呼ばれているんですよ。粘液を出して砂をかためながら卵を産むんですが、その塊がちょうど茶碗をさかさまにしたような形に見えるから「砂茶碗」coldsweats02。初夏に砂の干潟を歩いているとあちこちにこの“茶碗”が落ちていることがあります。この「砂茶碗」を拾い集めることで有害種のツメタガイを駆除しているところもあるんだそうweep

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ツメタガイはあまりスーパーで見かけることはありませんが、市場に水揚げされることはあります。中国のチンタオなどではたくさん売られているそうなので、中国人には人気があるんじゃあないでしょうか??

 

大富先生に言わせると、ツメタガイはおいしい貝。

先生は、塩ゆでと煮付けで食べたそうですが、くせがなくておいしかったそう。

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あまり茹ですぎると身がかたくなるので要注意ですbleah

 

冷たいビールbeerにツメタガイ、いいですねぇcatface・・・・。