・・・あらいぐま??
そんな中、ラジオネームはありませんが、
「今年5月5日こどもの日に都城で撮ったアナグマです。これがアナグマですよー。」
と写真を送ってくださった方がいらっしゃいました
庭に、ぽつんといますね。
拡大しました↓
まるっとしていますね~これがあなぐまかぁ~
動じることなくのそのそ歩いているのかな・・・という印象を受けます
この写真を見て、
えつこさん「・・・・・・・・・・あなぐまだったかも」
とのことでした
そんな中、ラジオネームはありませんが、
「今年5月5日こどもの日に都城で撮ったアナグマです。これがアナグマですよー。」
と写真を送ってくださった方がいらっしゃいました
庭に、ぽつんといますね。
拡大しました↓
まるっとしていますね~これがあなぐまかぁ~
動じることなくのそのそ歩いているのかな・・・という印象を受けます
この写真を見て、
えつこさん「・・・・・・・・・・あなぐまだったかも」
とのことでした
今日鶴園さんが紹介しましたテイクアウトグルメは、
姶良市西餅田のベーカリーチャタの
あご肉カレーパン
今年3月にオープンしたばかりのパン屋さんですが、
80種類ほどのパンが並んでいます
あご肉カレーパンのあご肉は、姶良のご当地グルメ
豚の頭部やほほ肉、こめかみなどを総称してあご肉、と呼んでるそうですが、
そのあご肉を使ってご当地パンを作ろう!ということになり誕生したパンなんだそうです
甘口のカレーをベースに、一度炒めたあご肉が入っているんですが、
大きめのあご肉がごろごろ
生地は脂っこくならないように、オーブンで1回焼いて火を通してから、
仕上げにさっと手早く揚げられるようにしているんですって
そのひと手間で、なるべくヘルシーな脂っこくないカレーパンに仕上がっていますよ
<場所>姶良市西餅田 国道10号線姶良バイパス 森南交差点からすぐ
<営業時間>朝7時~夜7時
<定休日>月曜日(お盆は13日~17日までお休み)
<お問合せ>0995-73-8837
今週も ナミクダヒゲエビ をおいしく食べる パートⅢ。
先週はお刺身だけで1回分しゃべってしまいましたので、今週はそれ以外のおいしい食べ方をご紹介しますね
そもそも、エビという生き物(というか食材)は、香ばしさが魅力。その点でいちばんいい食べ方は塩焼きです。「焼いている時のあのにおいだけでビールが何杯飲めるか?!」(←について、大富先生とえつこさん、しばし真剣に議論)
そんな二人にとって、せっかくのエビを、あたまをとって、殻をむいて、やわらかい身だけを食べるなんて言語道断
。柔らかいエビの身で、「ビールをごくり」
・・・なんて気分にはなれましぇん
。そこで一言・・・
「エビの塩焼きは、甘くてやわらかい身の部分と、香ばしい殻の部分を一緒に食べるべし」 これはエビちゃんに対する礼儀でもあります。
ナミクダヒゲエビは深海性のエビで殻がやわらかいので、剥かなくて結構。気になる目の部分だけを指でとり、あとはそのままがぶり
、です。あたまの部分についている脚を歩脚といいますが、これがまた、焼くと香ばしくてパリパリとしてGOOD
。
上品に身だけを食べている場合ではありませんよっ。
そしてもう一つ、ナミクダヒゲエビのプロ・とんとこ網の漁師さんの奥さまから教わった食べ方はコレ
エビの背中を割ってマヨネーズをはさんで焼いた「マヨネーズ焼き」です。(・・・これはおいしいに決まってる)
そして「焼き」の次は「揚げ」。素揚げやから揚げにすれば甘みがさらに増し、丸ごと食べられます。
左が唐揚げ、右がフライです。
あと、エビチリもいいですし、生春巻きもおいしい~。
あげればきりがありません、みなさん、ぜひナミクダヒゲエビをおいしく食べましょう。
先週は、大富先生のナミクダヒゲエビへの熱い思いがほとばしる放送となりました。そしてそれは、今週、来週・・・と続きます。で、今日は、
「好きすぎるナミクダヒゲエビを、どうやっておいしく食べる
か?」パート1です。
これまでに数えきれないくらいの食べ方をしてきた大富先生。イチオシはやはり「お刺身」だそうです。
ナミクダヒゲエビのような深海性のエビは、身がやわらかくて甘みが強いのが特徴。
ですが、獲れたての(船の上で食べるくらい新鮮な)エビは、はじけるようなプリプリの食感ですが、実はほとんど甘みはありません。ただ、この「食感命」の食べ方は現場でしかできない貴重な体験です。
では、甘みが出るのはいつなんでしょう・・・?
それは、獲れた次の日。プリプリ感は少なくなりますが、甘みは最高です。
上の写真の左上にあるのが、獲れた翌日のナミクダヒゲエビです。存在感がありますねぇ。。。お刺身にするときは、ぜひとも有頭のままで!!まず頭の部分を外して、みその部分を吸いますチウチウ。それからおもむろに身をいただきます・・・じゅる
。
さて、獲れたて、獲れた次の日・・・ときましたが、実は先生が一番の食べ時だと思うのは、獲れた日の夜です。ナミクダヒゲエビは透き通ったとてもきれいなエビなんですが、殻の透明感が残り、甘みも出てくるのが獲れた日の夜なんです。それがコチラ・・・
きゃーっ、スケスケ透明感が違いますね~
とんとこ網は昼に水揚げしますので、鹿児島市内では翌日の競りにかかります。なので、鹿児島市では獲れた次の日のものになります。が、しかし垂水や鹿屋では昼に水揚げされたものをすぐに買うことができますので、獲れた日の夜に食べることができるんです。
ナミクダヒゲエビは人気のエビで、今は東京でも食べられますが、やはり食べごろのお刺身を楽しめるのは地元の特権。これを生かさない手はないでしょう。
垂水には「とんとこ館」(0994-32-0321)という直売所があります。鹿屋では古江漁港(
0994-46-3111)で買うことができます。水揚げの時間帯が決まっていますので、ぜひ、という人は垂水市漁協、鹿屋市漁協にお問い合わせください。
・・・・最後に、にぎり寿司も絶品ですよん
えつこさんのまとめ髪、女子からも人気なんですよ~
ブログにアップしたくて、写真撮っちゃいました
もちろん、えつこさんに許可もらいましたよ~
先週は「とんとこ網漁」のお話をしましたが、今週から3週にわたっては、そのとんとこ網でとれる“錦江湾の深海の主役”
ナミクダヒゲエビ についてお送りします。
大富先生のPR活動により、最近はだいぶ有名になってきたこのナミクダヒゲエビ。
インドネシア・フィリピンの海域で発見された深海性のエビで、北は韓国くらいまで分布していて、生息水深は130~400m。しかし、海の中にそれほどたくさんいるエビではなく、他のエビや魚に交じってちらほらとれる程度です。
ところが、錦江湾ではこのナミクダヒゲエビがとても高密度に生息していて、網に入る数も多いのです。
そんな場所は世界中でもなんと錦江湾だけ!!。
すごくないですかー?そんなエビを鹿児島県民が知らないのはおかしい
。すぐにお勉強しましょう!
体長はは15㎝くらい。第1触角が長いのが特徴です(エビには2種類の触角があり、いわゆる長い「ひげ」は第2触角。そして、目と目の間に前方に伸びるのが第1触角です。第1触角の方が短いのが普通だそう)。
そしてその第1触角は左右1対ですが、それぞれが二股になっているので4本に見えます。そして断面がススキの葉っぱのように「へ」の字になっているので、4本を束ねると中が空洞の「管(=クダ)」になります。
さあ、ナミクダのクダが分かってきましたね? それでは続いて習性についてです。ナミクダヒゲエビは海底に潜る習性があるのですが、その際、束ねた第1触角だけを海中に出します。すると、そこを通って酸素をふくんだ海水が鰓まで運ばれてくるのです。何のために?そう、呼吸をするために。。。
いかがですか?この忍者のような姿(体かくして管隠さずみたいな・・・)。大富先生は、「生まれながらにしてシュノーケルを持ったエビ」と説明しているそうです(・・・たしかに
。座布団1枚!)。
そしてもう一つ。このミゴトな「エビ反り」をご覧下さい
どうですか?!90度以上、鋭角に曲がっています!荒川静香さん顔負けです。
『これは、海底により深く潜るための「命を守るイナバウアー」です』・・・by 大富潤。
座布団2枚!!
夏といえば・・・「スイカ」
なんと、リスナーさんから「たんぽぽ倶楽部」と「城山スズメ」宛てに
スイカをいただきました
ヤッター!!!
ラジオネーム「あいりゅうかんさん」からです
むむっ 「黒皮スイカ」ですと
本当に皮が「く・ろ・い」
これは、楽しみ~
この後、ラジオ局にはスイカの甘い香りが広がりましたとさ
この青い空!眺めのいい景色!
そう、霧島神話の里公園です
中継でお邪魔したのは、原口さんでした
案内してくださったのは、新中支配人
逆光で見づらいですが、左が新中支配人、右が原口さん
楽しみすぎでしょう笑
そして、今日中継でお話伺いました、
神話の里公園ブルーベリー園は朝9時から夕方5時、8月末まで毎日開園
入園は無料で、当日受付のうえ、
摘み取った分は100グラムにつき150円税込みでお持ち帰りいただけます。
そしてしまいには・・・
スーパースライダーを3人(ポニー号で電波を送っていた神田さんも)で
なんと滑走コースが全長390m
いいなぁ~おでかけしたいー
夏休みにぜひお出かけ下さい~
先週でめでたく1周年を迎えた「ととナビ」。
ここで改めて、このととナビの舞台にもなる「錦江湾」について、お勉強しときましょう。
錦江湾(正式名称:鹿児島湾)は、南北に長く、南に湾口があります。これは実はあの東京湾と同じで、実は広さもほとんど同じなのです
。
ただ、大きく違う点が一つ。それは“深さ”。
湾の入り口がせまくなった湾を半閉鎖的内湾といい、普通は深さは30~40mですが、錦江湾はなんと200m以上もあるのです。ふつう、湾は外海に近い入り口付近が深いのですが、錦江湾は湾の真ん中が深く(“どんぶか”といいます)、最大水深は237mです。
なぜこんな地形かというと、錦江湾は火山活動でできたカルデラに海水が流れ込んでできた湾だから。。。海洋生物学では水深200m以上の海を「深海」と定義しますので、錦江湾は「内湾でありながら深海部分をもつ海」なのです。
大陸棚に囲まれた日本では、深海に行こうと思えば、ふつうは沖へ向かって何時間も船を出さなければたどり着きませんが、錦江湾では港から10分のところに深海があるというわけです。
これだけでも、鹿児島の皆さんはどれほどすごいところに住んでいるのかがわかりますよね。
さて、そんな特殊な錦江湾には、錦江湾ならではの深海漁業が・・・。それがコチラとんとこ網漁。
湾の真ん中に広がる平坦な深海底は「とんとこ網」と呼ばれる小型底曳網の漁場になっていて、深海の生物がたくさん獲られています。まずは、とんとこ網漁船の写真をご覧下さい。
普通底曳網といえば、海底に網を沈めて船を走らせながら引いて海底にいる生物を獲るのですが、とんとこ網の操業方法はユニークで、どういうわけか深海なのに海の上でまず錨をおろします。
そして、このぎっしり積まれたロープをどんな風に使うかというと・・・
まず、錨を下ろした場所から2本あるうちの片方のロープを出しながら走り、行った先で網を下ろし、今度は反対側のロープを出しながら錨のあるところまで戻ります。
そして、網が沈むのを待つのです。
網が沈むまでのしばらくの時間は、エンジンも止め、聞こえるのは波の音だけの世界。。。
そしてまたしばらくすると、エンジンがかかり巻き上げ開始。
船から200mの海底にまでおろした網を巻き上げるのですが、このロープ、一体何メートルくらいあると思いますか?
なんと、1200~1600mくらいもあるんです (船上いっぱいに積まれていたロープは、小一時間ぐらいかけて巻き上げられ、まるで生きているかのように自然にくるくるともとのようにおさまっていくんだそう)。
これだけの作業を、昔は人力で行っていたといいます。当時の苦労は大変なものだったんでしょうね・・・
さて、こうして200mの深海から上がってきた網の中には・・・
網の中には、たくさんの赤いエビにまじっていろんな魚も入っています(深海にいたお魚なだけに、が飛び出してますねぇ・・・
)。
では来週は、そんなとんとこ網でとられる生き物のお話をしたいと思います。
みんなみんなにありがとう
今は、南九州市立田代小学校のみなさんの作文をご紹介しています
その一つ前の学校のご紹介は、
南九州市立松原小学校のみなさんの作文をご紹介しました
じつは、その松原小学校のPTAの方々が
MBCに見学にいらっしゃいました
記念にパシャり
皆さんおせわになりました
美味しいお菓子までいただきまして
ラジオを通して皆さんとつながりが出来て嬉しい限りです
これからも元気に綿毛飛ばしてまいりますので、
これからもたんぽぽ倶楽部をよろしくお願いします