絆の伝言板
東日本大震災で被災された皆さんを支援する「絆プロジェクト」。
たんぽぽ倶楽部では、「絆の伝言板」ということで、
皆様からいただいた情報やメッセージをご紹介していきます。
4月15日(金)の伝言です。
大隅半島4市5町復興支援チームの一員として、岩手県大船渡市に
入っている垂水市役所の村山滋さんにお電話でお話を伺いました。
警備班、物資班、給水班の3班に分かれて、撤去車両置き場の警備をしたり
支援物資の搬入や仕分けをされたそうです。
その中で、支援物資の内容についてこんなことをおっしゃっていました。
「必要なものとそうでないものをもう一度確認してから送ったほうがいいと
思います。例えば季節が変わると、着る物にしてもだんだん変わってくる。
善意で送られても、現地では行き場のない(需要のない)物資も
増えつつあります・・・」とのこと。
心に留めておきたいですね。