指宿の新名物!?
〈元祖指宿ラーメン二代目の伊牟田圭さんと山川水産加工業協同組合の西岡華代さん〉
今日は、指宿の新名物になるかもしれない「かつお節ラーメン」をご紹介しました
指宿市十町、指宿市役所前にある「元祖指宿ラーメン 二代目」で、店主の伊牟田圭さんと、山川水産加工業協同組合青年部協和会 会長の西岡華代さんにお話を伺いました
山川は、「本枯節」の生産量日本一4年に一度の本枯節の全国大会で去年1位を取るなど、本枯節の超名産地なんです
普通のかつお節が10日ほどで出来るところを、半年ほどかけてじっくり熟成させて作ったものかつお節というと枕崎のイメージがありますが、また別のかつお節なんですね
そのかつお節と、それを活かす鶏がら醤油スープを使ったラーメンが運命の出会い(?)を果たし、「かつお節ラーメン」が出来ました
食すと…
さっぱりしていますが、時間が経つと、上に乗せたかつお節からギュッと詰まっただしが染み出し、ラーメンに浸透していきます
かつお節を使いながらも、和風なわけではなく、しっかりラーメンの味なんですが、今まで食べた事の無いような不思議な味上品で、とっても食べやすく、スープまで完食する人が多いそうです
今、指宿で勉強会などを開いていて、これが指宿のラーメン屋さんで今後広がっていきそうです名前も今後変わって登場するかもしれません
温たまらん丼に続く、指宿の新名物ラーメンとなるのか
ぜひ皆さんもその舌で味わってみてください
サイドメニュー「かつ節けい飯」
かつお節ラーメンをご注文された方は、ぜひお試しください
「かつ節けい飯」は、ご飯・ねぎ・かつお節・のり・ゴマにかつお節ラーメンのスープをかけて…とっても美味しくて、朝から食べたい一品でした
指宿市観光協会では4月から美プロジェクトがスタート
みなさんも、ヘルシーで美味しいかつお節たっぷりのメニュー召し上がってみてください