海で何かあったら、118番!
<巡視艇さつかぜ船長の上田平由一さんと>
今日は118番の日118番は2000年にスタートしました。詳しいお話を、鹿児島海上保安部巡視艇さつかぜ船長の上田平由一さんに伺いました
さつかぜに乗ってお話を伺いました★118番は陸上での110番、119番と同じように考えてください。海の事件事故があったとき、海に油が流れているとき、ゴミを捨てている人を見つけたときに連絡をしてください
安全と環境を守るために118番はあるのです
さつかぜは、錦江湾内、種子屋久近海で事故があったときに出動します
普段は、5人乗って活動しています
船内にはGPSやレーダーなど様々な機械がありました!通報が無いときは、毎日巡視・警戒をされています
ライフジャケットの着用、携帯電話の携帯、118番通報この3つを覚えてくださいね
まず、自分の命は自分で守る
何かあったら118番!これを覚えてくださいね
<制服をお借りしました★>
海が元々お好きだった上田平さん船会社に勤めたかったそうですが希望のところにはいけず、船関係のお仕事である海上保安庁に入られたそうです
海上保安庁を知らずに入ったとおっしゃっていましたが、お仕事をされて30年
普段は緊張感の中過ごしていらっしゃり、海難などの窮地にたたされている方たちを助けられた時は達成感を感じるそうです
そんな上田平さんの息抜き、お好きなことは魚釣り
ただ、実は船に弱いという上田平さん
船酔いもされるそうで、船酔いしたらじっと耐えるだけ…
と
お仕事中の真剣なお顔と普段の明るくお茶目なお顔を見せてくれた上田平さんでした