世界的な音楽を鹿児島で♪
〈ヴァイオリニストの浦川宜也さんヴァイオリンはグァルネリ・デル・ジェスです
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鹿児島市新屋敷町の東郷音楽学院で、1月31日(木)の夜7時から、「浦川宜也&大迫貴 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲ツィクルス 第3回鹿児島公演」が行われます
そこでご出演される浦川宜也さんに演奏して頂き、お話を伺いました
浦川さんは現在72歳で、ミュンヘン音楽大学を首席で卒業、バンベルク交響楽団の第1コンマスに就任し、その後、ソリストとしてベルリン交響楽団やオランダ・ブラバント交響楽団などと競演帰国後は東京藝術大学で教鞭をとり、現在、東京音楽大学大学院で指導をしながら、ソリストとして活動してらっしゃいます
今回は「デュオ」としての公演もう1人の大迫さんは、鹿児島大学や松陽高校で教えてらっしゃる方
講義のためご出演は出来ませんでしたが、浦川さんと同じくウィーンに数年行ってらっしゃいました
本場ドイツの巨匠の方々と接して音楽を学んでこられた浦川さんと、今注目が集まる大迫さんとの公演です
「ツィクルス」というのは、演奏を何回かの公演に分けて行うことで、今回は、最終回にあたります
ベートーヴェンは気難しくて堅そうなイメージがありますが、結構お茶目でユーモアのあるところもあるそうで、公演では、叙情的な部分と活き活きとした部分が楽しめるそうです
公演は「春」を感じるような部分の演奏だそうなので、今の時期にピッタリですね
音楽を聴いて春を感じるのも、いいですよ
9時30分頃の中継では、ヴァイオリンとの出会いなどのお話をうかがいました
3歳の頃に初めてヴァイオリンにふれて、6歳から演奏をするようになったということで、長い間ヴァイオリンと向き合っているということでした
他に夢中になっていたものは、電車
親近感がわきましたね~
今夜の19時から開催される、「浦川宜也&大迫貴 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲ツィクルス 第3回鹿児島公演」くわしいお問い合わせは電話090-5023-9745ベートーヴェンの夕べ 開催実行委員会までお願いします