スリランカのカレーは気持ちいい!?
〈スリランカかごしまでアショカさんと〉
今日から「かごしまアジア青少年芸術祭」が始まります
そこで今週は「アジアんウィーク」と題して、鹿児島にいらっしゃるアジアの方をご紹介しています
今日は、鹿児島市東千石町の天文館にあります「スリランカかごしま」というスリランカの本格家庭料理のお店に行きました
お店に入ると、スパイシーな食欲をそそる香り
お店のエディリシンハゲ・アショカ・ビジタ・クマーラさん(アショカさん)に伺いますと、
スリランカでは1日3食カレーを食べるそうで、メニューにも「スリランカカリー」「ドライカリー」「ヌードルカリー」「イングランドカリー」「ベジタブルカリー」など、様々なカレーがありました
実際に「スリランカカリー」を頂くと、スパイシーで毛穴がパッと開いて汗が出る感じがしましたが、ココナッツミルクがまろやかで辛さとまろやかさがうまく調和していて、やみつきになりそうな味です
汗が出て気持ちよかったです
他にもスリランカではたくさんのハーブ(蛇に噛まれた時に飲んだり、風邪の時に使ったりするハーブなど)もあるそうで、カレーにも30種類以上のハーブが使われているんです
アショカさんは13年前に日本に来て、ちょうど今日(10月18日)が13年目の記念日
お店では、毎日開店前に”お礼と挨拶”を仏様に捧げ、空気を清めるために煙(お香)をたいています
鹿児島にはスリランカ料理が無かったことから4年前に鹿児島に来たアショカさんお客さんはリピーターになる方が多いそうで、ぜひスリランカの料理を味わって欲しい
と強い想いを語っていました
また今月21日には、かごしまアジア青少年芸術祭のイベントで、鹿児島市中央公園にてカレーの屋台を出すそうです
ぜひ皆さんも味わってください
店内にはスパイシーな香りが漂っていました
そのスパイスの中でも『カラペンチャ』というハーブの一種は、お店1階入口に鉢植えで育てていらっしゃいました
他にも鹿児島市の畑で季節のハーブを育てていらっしゃるということで、そのハーブもお料理に使用するためなんだそうですそして乾燥もののスパイスも使用しますが、やっぱり生のスパイスがおいしいそうですよ~
また鹿児島に来て4年ということですが、やはり鹿児島の火山灰にはビックリしたそうです
その大好きな鹿児島でスリランカ料理を知っていただくためにも、毎日天文館でチラシを配っているそうです
これからも、美味しいお料理を広めてくださいね