きゃんぱく♪
〈薩摩川内市観光協会の有馬眞二郎さん、割烹旅館安藤の安藤一成さん〉
今、薩摩川内市で「きゃんぱく夏旅」が9月30日まで開催されています
薩摩川内市の自然や食、歴史を感じてもらうプログラムで、甑島の旅、50の”夏旅”、パッションフルーツの収穫体験など、薩摩川内市を知る「体験型旅プログラム」です
中にはカヌー作りなどもあり、一生の記念になりそうです
他にもたくさんのプログラムがあるので、まずはチェックしてみてください
公式ガイドブックは、鹿児島中央駅、川内駅、県内のサンクス全店に置いてあります
またホームページもありますので、「きゃんぱく」で検索してください★
きゃんぱくのプログラムの1つ「くじら料理はヘルシー料理」
薩摩川内市西向田町の「割烹旅館 安藤」にて、安藤一成さんに、くじらの”紅白刺身”と”竜田揚げ”、”くじらアイス”を出していただきました
くじらは赤身で固いイメージがありましたが、刺身の赤身はマイルドでとっても柔らかく、臭みがない白い部分は皮の部分でコリコリしてます
一緒に食べると口の中で色んな食感の鯨が踊る
竜田揚げももの凄く柔らかくて、くじらのイメージが全く変わりました
味がとってもマイルドで、クリーミーな感じすら受けるほどです
くじらアイスは、ごまアイスにくじらのコラーゲンたっぷりの部分を細かく刻んで入れたもの
果肉入りフルーツアイスの様なアイスで、上に「梅肉」が乗っているんですびっくりしましたが、これがまた合う~
新幹線開業を機に鯨料理を出すようになったという事ですが、他にもたくさんメニューがあり、大阪や鹿児島市内からもお客さんがたくさん来るそうで、その料理を食べるためだけに新幹線で来る方もいらっしゃるそうです
みなさんも薩摩川内にゆかりのある鯨の料理を楽しんでみてはいかがでしょうか
<こちらも、きゃんぱく夏旅プログラムの1つです>
8時台の中継から場所を移動し、薩摩川内市大小路町の株式会社ヤマカにおじゃましましたこちらで、きゃんぱく夏旅プログラムのひとつ「くじらについて学ぼう」が行われます★詳しいお話を株式会社ヤマカ代表取締役社長の花田芳浩さんに伺いました
小学生を対象に、くじらのついての学習を始めたのは、くじらの食文化と、薩摩川内とくじらの関わりについて学んでほしかったから
薩摩川内の甑島では、大正から捕鯨の文化があったそうです
<本物のくじらの歯>
このようなものも実際に見て、ビデオなども使い、学習していきます★
対象は、小学生参加費は500円で、開催日は7月21日(土)、7月28日(土)、8月18日(土)、8月25日(土)です!お問い合わせ、お申し込みは0996-25-2643まで
夏休みの自由研究にいかがですか