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2017年4月

2017年4月30日 (日)

「勝負メシ」を考える! ~松木スポーツ食堂「KAGO食」~

Kago(鹿児島のスポーツを「食」からささえる「KAGO食スポーツ」代表 長島未央子さん)

 

今回の「松木スポーツ食堂・KAGO食」は、いよいよ、中・高生の運動部の皆さんが全国大会に向けた戦いが始まるのを前に、また運動会シーズンに入るのを前に、運動前(前夜)に食べる「勝負メシ」について、鹿屋体育大学で教壇に立つ長島未央子先生と一緒に考えました。


勝ちたい…という思いはみんな一緒!
パフォーマンスアップの為に必要な「食」とは?

 

Q>よく「勝負に勝つ!」のゲン担ぎで、「カツ」を食べたりしますが(笑)

そうですよね。でも・・・本番、基本的には大きな大会になればなるほど緊張するもので、消化・吸収の能力がいつもよりも「落ちる」ということを思うと、考えてしまうメニューですよね。
基本的に「勝負メシ」と考えると、消化・吸収が良いものを食べるのが重要なポイントになってきます。油や食物繊維といった消化に時間が掛かるものは、量を少なめに調整したり、食材を変えたりすると良いと思います。
そのときに、前日だからといって「特別」にしすぎないことも重要です。

 

Q>よく食卓に出てくるレシピの中でのおススメは?

特に、エネルギー(糖質)を燃やすために必要なビタミンBを摂取することが大切です。ビタミンBを多く含んでいるのは、「ブタミン」と呼ばれるほど豚肉に多く含まれているんです。
ですから、豚肉を献立に入れるといいと思います。

その他の食材では、うなぎが挙げられます。

ちなみに、前述の通りだと「油」が気になるところですが、「豚しょうが焼き」を作る際の炒める過程で使う油ぐらいだったら問題ありません。
さらに油の量を落としたければ、冷しゃぶのような「茹でる」という調理法もアイデアの1つです。

 

Q>食べることが、リラックスにも繋がることもありますよね。

そうですね。食べることで緊張がほぐれれば良いですし、リラックスできれば消化機能も高まるので、楽しく食べることはいつも通りしてもらいたいです。
実際に選手から「食の面までやったから自信を持って試合に臨めます!」と、お手紙をもらったこともあるので、前日の「食」を考えることは、パフォーマンスアップに大切だと思いますよ。

 

「試合の準備は前日から始まっている・・・」と言うような言葉を聞きますが、「食」の面を考えると、なおさら納得ですよね。
ちなみに、大きな大会で「いきなり」この方法を取ることは避けて、練習試合などで試しながら自分に良い方法(メニュー・食材)を考えて行くのがベストだと、長島先生が話して下さいました。

 

実は・・・この後、さらに話が盛り上がりまして…(笑)
その内容につきましては・・・おかわり!臨時開店の予定です。
お楽しみに!!

2017年4月23日 (日)

「てっぺん!」 ~鹿児島DW 日本一への挑戦2017~ peak.1

社会人野球の頂点=「てっぺん」を目指し、鹿児島で活動を続ける「鹿児島ドリームウェーブ」の“いま”を伝える、このシリーズ。

今回は、7月に東京ドームで行われる社会人野球の最高峰「都市対抗野球大会」の本選出場への第一歩、「南九州地区予選」に臨んだ様子をお伝えします。


4月23日に宮崎市で行われた南九州地区予選には、宮崎・鹿児島の計4チームが出場。上位2チームに与えられる九州大会出場権を争いました。

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会場では、こんな動きも。

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応援弁当を作って会場で販売していたのは、
霧島市で飲食店を営む中村正一さん。その理由を聞くと…。

「植村選手が大学生時代にお店でバイトをしていた縁でチームを応援するようになって、初めて作ったのですが、売り上げの一部はチームの強化に使ってもらおうと思ってます。」

地元の応援が着実に大きくなっているのを感じました。

 

ドリームウェーブにとって今シーズン初公式戦となったこの日の試合。
対戦相手は、今年から活動を始めた宮崎灼熱フェニックス。

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試合が動いたのは2回表。ドリームウェーブは、2アウト2塁で8番・有川がセンター前へのタイムリーヒットを放ち、先制に成功します。

また、3回には打者12人を送り込む猛攻で7点を奪い、ドリームウェーブが試合の流れを完全につかみます。

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投げては、先発の野中が、この日の最速・146キロのストレートを武器に、緩急織り交ぜて、毎回の13奪三振の好投を見せ、相手打線を0点に抑えます。

結局、4回以降も得点を重ねたドリームウェーブが、16対0の7回コールドで勝利し、32年ぶりに鹿児島で行われる九州予選出場を決めました。

 

試合後、野中佑樹 投手は、
「支えてくれる方への感謝の気持ちを忘れずに、九州予選はプレッシャーもありますが、全てを背負って勝ちにいきたい。」と、次への思いを語り、

応援弁当のキッカケとなった 植村剛 選手は、
「応援弁当を作ってもらえて、素直に嬉しかったです。これからも、支えて下さる方とのつながりを1つ1つ増やしていって、地域に応援してもらえるチームになるよう頑張りたい」と、これからへの思いを話してくれました。

 

都市対抗野球の九州地区予選は、5月31日に開幕。
予選で勝利し権利を得た12チームでの戦いを勝ち抜いた3チームが、本選出場の権利を掴みます。

「32年ぶり」の鹿児島開催に向け、審判講習会など「支える」面での準備も進んでいる大会が、社会人野球の魅力をさらに広げる大会になることを、店主・松木も願っています。

2017年4月16日 (日)

僕も行きたい!(笑) 鹿児島サイクルフェスティバル

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今日の「松木スポーツ!」では、5月5日に鹿児島市で行われる「鹿児島サイクルフェスティバル」について、企画・運営にあたっている、スマートコーチング代表の安藤隼人さんと山口大貴さんに伺いました。

2人は、ともに鹿児島出身で鹿屋体育大学を卒業。現在は、プロの指導から、アマチュアの皆さんに自転車の魅力を伝える仕事まで、幅広く行っています。

 

安藤代表は「自転車のルールを勉強する機会はあっても、乗り方を勉強する講習会はなかなか無いものです。春の時期は自転車に乗り始める人も多く、事故が増える時期でもあるので、この時期にこそ、参加してもらいたいです。たとえば鹿児島は、下り坂も多いですよね(笑)。もし、その途中で人や車が飛び出してきたときに、どうやって自転車を操ったら安全に止められるか、そんなことも伝えられればと思います。」とイベントについて話してくれました。

 

今回行われるイベントは、自転車を「安全」に楽しむための術を基本から知ってもらうもので、当日受付で楽しめる「初めての自転車教室」や「チャレンジ自転車運転免許」なども用意されています。 

また、自転車のイベントといえば「レース」をイメージしますが、今回の「鹿児島サイクルフェスティバル」は「安全」がメインテーマになることから、レースに出る選手には必ずブリーフィング(事前打ち合わせ)で、安全について勉強してもらうなどの工夫がされているのも特徴です。

その上で、参加者が楽しめる「レース」。
山口さんは「幼稚園生はストライダーレース、中学生のママチャリリレーに、普段からスポーツバイクを楽しんでいらっしゃる方のクリテリウム。どれも、それぞれのレベルで、安全に楽しんでもらえればと思いますし、実際に自転車が走って風を切るのを間近で見てもらえれば、自転車の魅力を感じてもらえること間違いなしです!」と力強く話して下さいました。
 

このほかにも、飲食ブース・各メーカーの最新自転車の試乗会など、自転車に乗る人はもちろん、そうでない人も1日楽しめる「鹿児島サイクルフェスティバル」。
店主・松木もカレンダーに「赤丸」入れました!

 

イベントの情報はこちらから → 
http://2017kagoshima-cycle-festival.peatix.com/

2017年4月 2日 (日)

2020年に輝け☆ ビーチバレー・永田 唯 選手

Homestandbyhtdocs_toolimgconvertjpg(2020年の鹿児島国体の会場である大崎町 青空と松林のコントラストが素敵です)

 

4月1・2日に、大崎町でビーチバレーボールの九州大会が開かれました。
砂浜などでプレーするビーチバレーは、6人制バレーよりも一回り小さいコートで、2人一組の選手同士が対戦。作戦や連携が重要となるほか、海辺の強い風など、自然との戦いも魅力のひとつです。

今回の大会には、県内外の男女合わせて24チームが出場。
五輪代表を経験した日本のトップ選手から、普段はバレーボール部に所属する地元の高校生までが、九州の頂点を争いました。

 

その中に、2020年の活躍が期待される県出身の女性アスリートが!

 

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鹿児島市出身の 永田 唯 選手。
鹿児島南高校を卒業後、進学した鹿屋体育大学2年生のときにビーチバレーに出会い、4年生のときには大学日本一に輝きました。
現在28歳、社会人になってからは福岡のチームで新人時代から活躍。
熊田美愛選手とのペアで、去年、年間成績で国内4位となりました。

 

「東京オリンピックが最終目標・・・。自分自身のラストチャンスかなと考えていて。リオ五輪では、代表候補に入っていたものの落選し、悔しい思いをしました。東京五輪は開催枠が1つ、確実にあるので、その中に入ってメダルを獲りたいという思いが日に日に強くなっています。また、同じ年に鹿児島国体があるのは、すごく嬉しいことで、鹿児島から、ビーチバレーの普及もしていきたい。」

と話す永田選手。

 

今回の決勝トーナメントで永田選手ペアは格の違いを見せつけ、1セットも落とすことなく優勝。来月始まる国内ツアーを前に仕上がりは順調です。
永田選手について、ペアを組む熊田選手は・・・。

「永田選手の良いところはトスが綺麗なところで、そのおかげで、私は強いアタックを打てる。左利きならではのトリックのあるプレーも魅力です。」

 

シーズン開幕を前に、永田選手は思いを新たにしています。

「去年は、ずっと3位だったので、
 今年は表彰台の一番高いところに上って、優勝したい。」

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今年秋の愛媛国体から、2020年・東京五輪に向けた競技力向上の為に、国体の正式種目となるビーチバレー。

美しい砂浜が多い鹿児島は、その魅力の発信地となり得ます。その魅力を拡げる役も担ってくれそうな永田選手。これからの輝きに期待です。