#93 山川漬
<山川漬>
製造: 内薗賢漬物店(指宿市山川)
販売: 道の駅指宿など
価格: 2本入り 600円
お問い合わせ: 0993-34-0067
※遠方の方は、地方発送してくださるそうです。お電話でお問い合わせ下さい。
大根と塩というシンプルな材料でありながら、とても奥深い味・・・。茶褐色の色に、独特の香りに、かむ程に甘みが広がる、山川特産「山川漬」をご紹介します。お伺いしたのは、指宿市山川にある「内薗賢漬物店」。2代目のご主人、内薗幸一さんにお話をお聞きしました。
今、まさに山川漬は、年に1回の仕込みの時期。12月末頃から2月いっぱいにかけて、干した練馬大根をつぼに漬け込みます。古い歴史をもつ山川漬。一説によると、豊臣秀吉の朝鮮出兵に向けて出港する島津義久の船に、食糧の一部として積み込まれたという歴史もあるのだとか・・・。保存食として用いられたのでしょう。
昔からの製法を、今に伝える内薗賢漬物店。原料は、塩と大根のみ。製法も独特で、土が付いたままの大根を30~40日つるし、80%程水分を抜いていきます。それを洗って再び乾燥させ、1本1本塩をまぶしていきます。このときに使われるのがなんと「きねとうす」。きねで乾燥した大根をつくことで、繊維を柔らかくして、さらに、しわしわになった大根のしわの間にもまんべんなく塩がつくようにたたきこみます。この塩がきれいにつかないと、カビのもとになるとあって、念入りに作業します。これが終わると、つぼの中に漬け込みです。このつぼ、なんと大きさが150cmもある大きなもの。底にはすのこが敷いてあり、大根からしみでる水分がそのすのこの下に落ちる仕組みになっています。塩水に浸さない状態で漬けるのも、山川漬独特の製法です。
半年から1年、シートをかぶせて密封。熟成させると、茶褐色の山川漬の完成です。家庭で、三杯酢に漬けて食べるもよし、細かく刻んでチャーハンにいれるも良し・・・。お漬物好きにはたまらない逸品です。伝統の味「山川漬」。いつまでも残していきたい、素朴でなつかしい故郷の味です。
このおくら漬、家庭で漬物を漬けるように丁寧な手作業で作られています。おくらの毛をとる板ずりも手作業で行われます。工程を見せて頂いたのですが、何と言ってもびっくりしたのは、湯どころ指宿ならではの方法で行われる「色止め」という工程です。それは・・・温泉につける事
<指宿特産おくら漬>
<桑茶>
<夢ふうき> ※今年度分の発売は、6月上旬からという事でした。