#23 竹!竹!竹!
今回お邪魔したのは、薩摩郡さつま町湯田(旧宮之城町)にある、西田竹材工業所です。ここは昭和20年から続く竹材店で、お話して頂いたのは、この道35年の西田 強さんです。
さつま町と言えば、竹の町としても有名な町です。
特に、宮之城エリアは孟宗竹林の面積は日本一。
さらに竹製花器の生産も日本一を誇っています!
さて、「竹の切り口にみつばちが寄ってくる・・・」というお話、ご存知でしょうか?
竹には糖分や水分が豊富に含まれていますので、これらを抜く作業が必要になります。
糖分を抜く事で、虫やカビをきにくくするという効果があるそうです。
しゃもじや炒めものなどをする時に使うターナーなど、多くの商品は孟宗竹でできているんですが、実は、これから始まる冬場向け・お正月向けの商品に重宝される竹があります。
「まだけ」という竹なんですが、この竹は、竹の鮮やかな肌の色、艶がすぐれているということで、形や表面を活かす「まるもの」などに使われるそうです。
ちなみに多い時は、この丸ちょこ、一日に3000個程作るときもあるそうですよ。
さて、竹製品というと、このような容器や、しゃもじ・花器などが思い浮かぶと思いますが、工場でちょっとおもしろいものを発見しました!竹でこんなものを作っていらっしゃいました。
大人が2人でかかえられる位のの重さがあるそうですが、昨年さつま町を襲った水害の際は、倉庫からカヌーを出して、お年寄りの避難の手助けをしたんですよとお話して下さいました。
お正月用品作りは、12月20日頃まで続いて、それが終わると休む暇なく門松作りが始まるということで、まさにこれからどんどん忙しくなるシーズン。
竹の器で楽しむのも風情がありますよね。
今回お邪魔したのは、薩摩郡さつま町湯田の「西田竹材工業所」です。
お問い合わせは、0995-55-9718まで。
