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桜島のためなら何でも

5年目の九州情熱人。Vol.10

鹿児島市出身、NPO法人桜島ミュージアム理事長 福島大輔さん(42)をご紹介。

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桜島の京都大学・桜島火山観測所で研究員をしていた福島さんが

「火山の知識を伝える仕事が何かできないか」と考えて11年前に立ち上げたのが

「NPO法人桜島ミュージアム」。その活動のコンセプトは?


「桜島をまるごと博物館」と考え、生で見て体験できるプログラムを提供する団体。

桜島を面白くするためだったら何でもやります。


現在、桜島ビジターセンターの管理運営や、

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トレッキング・シーカヤック・夜のナイトツアーなどの体験型観光の他、

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桜島産の椿油の販売、

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鹿児島市と共同で行っているジオパークの事業などなど、

桜島にまつわる様々な事に情熱を注いでいらっしゃいます。

活動を始めて11年。スタッフも増えました。

地元の方にも「桜島の為に頑張ってる人と言ってもらえるようになった」と話す中で、

去年、活動のターニングポイントを向かえたと言います。


「活動をしてきた中で一番大きいターニングポイントとなったのが、

去年、噴火警戒レベルが4に引き上げられたこと。

情報発信に一番簡単なSNSやHPを使って、

出来るだけ正確な情報を、中立な立場で淡々と出したつもり。

それが逆に良かったのか、分かりやすかったとコメントをもらった。

これまでは観光のことだけを情報発信することが多かったけれど、あれを機に、

観光には安全も大切ということで、安全に対する情報も出そうと思うようになった。」


鹿児島県民にとっては桜島の噴火は「日常」ですが、全国・世界から見ると「非日常」。

驚かれても仕方ないと思う反面、だからこそ、

火山を専門とする福島さんが出す情報がとても大切で、

これまでに福島さんの情報に助けられた人は沢山いるはずです。 

警戒レベルが「入山規制」のレベル3の現在も、福島さんの情報発信は続いています。

今後も、福島さんの活動は「桜島」で続きます。


・これからやってみたいことは?

「今、修学旅行向けに“ジオアドベンチャー”というプログラムを準備中。

地図を元に桜島内を回ってもらい、点数を競うというもの。

普通、観光地を作ろうと思うと課題が出てくるけれど(駐車場・道幅など)、

これは、桜島の知られざる地域資源を広めやすい仕組みだと思っている。

将来的には個人のお客さんにも楽しんでもらえる仕組みを作りたい。

やっぱり桜島は博物館。活動をしていなければ知らなかった事が桜島には沢山ある。

桜島は居心地の良い、楽しい場所。


火山の専門家、福島さんも「日々発見」という桜島。

確かに私も大好きだけど…

遠くから眺めるだけではなくて、桜島内をもっと深く知りたくなりました。

今度の休みは桜島へ行こう。 ぜひ皆様も。

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