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鹿児島に「対話」と「挑戦」の文化を

今週は、MBCラジオ「Radio Burn」でもお馴染み、日置市出身、

一般社団法人 鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab永山由高さん(33)をご紹介。

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改めて「Ten-Lab」で永山さんがどんな活動をしているのかというと?


普段の暮らしの中でちょっと困ったなと思ったことがあった時に、

そのままにしておくのではなくて、同じく困ってる人と話し合って、解決策を探っていく。

鹿児島に“対話”と“挑戦”の文化を作るために様々な活動をしている。」


「町の課題を解決するためのお手伝いをするプロ」とでも言いましょうか。

現在、関わりがあるのは種子島、甑島、沖永良部島などの離島を始め、県内の16地域。

「自分の町をこうしたい」とか「こんな事ができたらな」と思っている人達の想いを、

地元の人達同士で話す会を企画して、解決に向けて後押ししていくのが永山さん。 

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これまでに、こういった会の中から、

地域資源を使った新しい商品が誕生したり、過疎化が深刻な町に移住者がやってきたり、

新しい観光が生まれたりと、実際に色んな町の課題解決のお手伝いをしてきました。

そもそも、活動を始めたきっかけは「読書会」でした。


「異業種交流会は行きづらいな、自治会、町内会には若者の出番は少なそうだと思った。

何か趣味や学びをきっかけに集まれる場が欲しいと思って地味に始めたのが読書会。

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そこに多様なメンバーが集まるようになったので、

みんなの知恵や経験、ビジネススキルを他の場面で生かせないかと思い、

“町の課題を勝手に解決をしちゃおう”というグループが生まれた。

活動を初めて2年経った頃、企業や行政から仕事をもらうようになってきたので、

Ten-Labを立ち上げた。それが5年前。」


何がきっかけになるか、分からないものですね。

「今があるのも、これまでに関わって下さった皆さんのおかげ」とも話していた永山さん。

今回、地域の皆さんにも永山さんについてお話を伺ったところ・・・

「恩人。ネットワーク作りを教わった。地域にコミットしてくれる。」

「自分達のやる気に火をつけてくれた“花火師”的存在。

あとは自分達が(地域が)花火を上げる!」

「チャレンジのハードルを下げてくれたことで、成功体験が出来た。

他人事に出来ない性格。いつも近くで一緒に本気になってくれる人」という声の他、

「見た目も中身も・・・本当は何歳なんだ?笑」などという声も返ってきました。

(お電話でお話を伺った皆さん、ありがとうございました!)

永山さんからの話と、地域の皆さんからの話。

両方を聞いて、素直にその信頼関係がステキだなと感動しました。


・心折れそうになることは無い?

「常にある。色んな人の価値観を扱っているので、お叱りの言葉をもらうことも。

そして、どこまでやっても終わりの無い仕事。・・・そりゃーあります。

ただ、誰かのためというより、自分のためにやっているというのもあって、

町の未来が変わるかもしれないという瞬間が一番幸せというのがあるんでしょうね。

“永山だから出来る”みたいな言葉ともずっと戦っていて、そうじゃ無いはずだと信じてる。

色んな人が思い描いたことにチャレンジできる環境を。

思い付いた誰かを、周りが後押しできるような環境を作っていきたい。頑張ります。」


同じ歳の私。いつも刺激をもらいます。今回改めて話を聞いて・・・

永山さんの活動は、自分の経験があったからこそだったんだと気が付きました。

これからも彼の向上心、好奇心、そして優しさ、情熱へのファンは増え続けると思います。

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