火縄銃の演武 日置市
日置市吹上町の大汝牟遅神社で、薩摩日置鉄砲隊が火縄銃の演武を披露しました。
一斉射撃や3段に分かれての射撃などが行われ、特に、大筒の迫力には見物人が驚いていました。
撮影は、鹿児島市のMBCふるさと特派員・堂福勝さんでした。
日置市吹上町の大汝牟遅神社で、薩摩日置鉄砲隊が火縄銃の演武を披露しました。
一斉射撃や3段に分かれての射撃などが行われ、特に、大筒の迫力には見物人が驚いていました。
撮影は、鹿児島市のMBCふるさと特派員・堂福勝さんでした。
伊佐市菱刈川北の湯之尾神社で、神舞が奉納されました。
500年以上の歴史があるとされる伝統の舞で、3年に1度の神社の大祭で受け継がれている26の舞が全て奉納されました。
厳しい冷え込みの中、子どもも大人も真剣な表情で舞を披露していました。
撮影は、伊佐市のふるさと特派員・坂元克子さんでした。
日置市吹上町の南方神社で伝統の伊作太鼓踊りがありました。
この踊りはおよそ500年前、伊作島津氏が戦いの勝利を祝って始めたと伝えられています。白装束に薩摩鶏の羽を背負うなどした人たちが太鼓をたたきながら、勇壮な踊りを披露しました。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・堂福勝さんでした。
「伊作田踊り」は、南北朝時代にこの地を治め、戦に敗れて亡くなった伊作田道材をしのぶ踊りとして、日置市東市来町の伊作田地区に伝わっています。
今年は小学生から大人まで68人が参加して、地区の神社やお寺などを回って踊りを披露しました。3年に1度しか行われないとあって、この日は雨だったにも関わらず多くの人が訪れ、踊りに見入っていました。
撮影は、南さつま市のふるさと特派員・安田伸一郎さんでした。
南さつま市加世田の竹田神社で400年以上の伝統がある夏祭りがありました。
恒例の士踊りは大人を中心とした二才踊りと子どもたちの稚児踊りから成ります。
子どもたちが一生懸命踊る姿に見物客からは盛んに拍手が送られていました。
また、神社前の用水路では伝統の「水車からくり」が披露されました。
撮影は鹿児島市のふるさと特派員緒方義輝さんでした。
日置市日吉地区におよそ400年前から伝わる田植えの祭り「せっぺとべ」が、このほど行われました。
「せっぺとべ」は鹿児島弁で「精いっぱい跳べ」という意味で、若者らが田んぼの中で円陣を組み豊作を願って唄を歌いながら勢いよく飛び跳ねました。泥だらけになった参加者らは楽しそうにしていました。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・堂福勝さんでした。
種子島で、戦前から続く伝統の「仲良し相撲大会」が開かれました。
この大会は隣接する西之表市の住吉地区と、中種子町の星原地区が子どもの相撲を通して親交を深めようと、年に1回、開かれています。
86回目の今回は住吉小学校で開かれ、2つの地区から園児から中学生までが参加しました。保護者や地域の人たちが見守る中、子どもたちは力強い取り組みや面白い取り組みを見せ、会場を沸かせました。
撮影は種子島のふるさと特派員、西金男さんでした。
垂水市の柊原地区で伝統の「おろごめ」が行われました。
「おろごめ」は、武士が野生の馬を捕らえる姿にならって子どもたちに元気に育ってほしいと、藩政時代から続く端午の節句の伝統行事です。
砂浜に大きな穴、「おろ」を堀り、中に入った馬役の子どもたちと外に出そうとする武士役の子どもたちが激しく戦います。12人の子どもたちによる戦いは、午前3時半ごろからおよそ2時間繰り広げられ、海岸には地元の人たちの声援が響いていました。
撮影は、姶良市のふるさと特派員・湯之上昭さんでした。
伊佐市で手芸を楽しむ会が開かれました。この日、作ったのは今年の干支・酉にちなんだ鳥の飾りです。参加者はタオルなどを使って小鳥や白鳥などの飾りを思い思いに作っていました。完成した飾りは旧暦のひな祭りに合わせてひな人形と一緒に地元の温泉施設に飾られたということです。
撮影は伊佐市のふるさと特派員・坂元克子さんでした。
日置市吹上町の大汝牟遅神社で今年の豊作を祈願する春祭り、「たじまどん」が行われました。田んぼに見立てた境内で農作業の様子を演じるもので、鹿児島弁でのユーモラスな会話や牛が暴れたりする様子に会場は笑いに包まれていました。
撮影は鹿児島市のふるさと特派員・緒方義輝さんでした。