いしき園でしめ縄作り
鹿児島市の養護老人ホームいしき園で、しめ縄作りがありました。
たたいたワラをていねいに編んで仕上げたしめ縄は、家庭用がおよそ2メートル、事業所用がおよそ3メートルから13メートルです。
鹿児島市役所の玄関用の大きなしめ縄も毎年、いしき園の人たちが作っているもので、あさって飾り付けられる予定です。
撮影は、鹿児島市のMBCふるさと特派員・緒方義輝さんでした。
鹿児島市の養護老人ホームいしき園で、しめ縄作りがありました。
たたいたワラをていねいに編んで仕上げたしめ縄は、家庭用がおよそ2メートル、事業所用がおよそ3メートルから13メートルです。
鹿児島市役所の玄関用の大きなしめ縄も毎年、いしき園の人たちが作っているもので、あさって飾り付けられる予定です。
撮影は、鹿児島市のMBCふるさと特派員・緒方義輝さんでした。
夫や妻に先立たれながら、結婚から50年を迎えた人たちがいっしょにお祝いする、合同の金婚式が霧島市隼人町で開かれました。
ことしで34回目。参加した人たちは、お互いにこれまでの人生をたたえていました。
この日は、踊りの披露やハーモニカの演奏などもあり、金婚式に花を添えていました。
撮影は、霧島市のMBCふるさと特派員・湯之上昭さんでした。
日置市東市来町の上市来地区公民館で、恒例の「ふるさと豊年まつり」がありました。
ステージでは女性グループが寸劇で「うそ電話詐欺」の被害防止を呼びかけたほか、地元の農産物やお菓子などを販売するコーナーもあり、人気を集めていました。
大勢の人が訪れ、楽しい一日となった「ふるさと豊年まつり」。
撮影は、日置市のふるさと特派員・楠生恭二さんでした。
2012年3月に閉校した喜界町上嘉鉄の旧第二中学校で、住民手作りの文化祭が開かれました。
地域の人たちのふれあいの場をつくろうと初めて開かれたもので、体育館では子どもからお年寄りまで参加してステージ発表をしました。工芸品など様々な作品の展示やバザーなどもあり、大いに盛り上がっていました。
地域の学校が閉校してからから間もなく6年。実行委員会をつくり、およそ1年半かけて準備した文化祭はあらためて地域の絆を強くしていました。
撮影は、喜界島の生島常範さんでした。
南種子町でこのほど、「赤米サミット」が開かれました。
「赤米」は、紀元前に日本に稲作が伝わったころに主流だったとも言われる米で、明治以降、生産が減ったものの、南種子町で受け継がれてきました。
この「赤米」の魅力を発信しようと、南種子町は同じく赤米が伝わる岡山県総社市、長崎県対馬市と3年前に協定を結んで交流を続けています。
サミットでは、赤米大使を務める歌手の相川七瀬さんが歌を歌ったほか、地元の宝満神社に伝わる神楽や小学生による田植え歌なども披露されました。
撮影は、種子島のふるさと特派員・番山喜一郎さんでした。
南種子町の河内温泉センターで、町内の女性たちのボランティア団体「ともしび会」がお年寄りをもてなすお楽しみ会を開きました。これは、町内の80歳以上の高齢者を招いて行っているもので、今回で30回目です。
この日は高齢者60人が集まり、温泉に入った後、警察官による交通安全や、防犯についての講話があったほか、健康体操が行われました。
その後のお楽しみ食事会では、ボランティアの女性たちとお年寄りが世間話に花を咲かせながら、弁当を食べました。
また、踊りやダンスなどの余興も行われ、お年寄りたちは秋の一日を楽しんでいました。
撮影は、種子島のMBCふるさと特派員・西金男さんでした。
鹿児島市喜入の水田で、鹿児島大学と山口大学の学生が稲刈りをしました。
2つの大学では、来年の明治維新150年にあわせて共同でお酒を造ろうという「薩長同盟酒」プロジェクトを進めていて、この日収穫したのは、原料に使うために育てた酒米の山田錦です。
学生たちは雨でぬかるんだ水田に足をとられながらも、懸命に稲を刈り取っていました。
収穫した酒米は、山口で日本酒に加工して来年春に発売する計画です。
撮影は、南さつま市のふるさと特派員・安田伸一郎さんでした。
下甑島で6回目となる、こしき島アクアスロン大会が行われました。
アクアスロンは、水泳と長距離走を続けて行う競技で、大会には水泳2キロ、長距離走21.1キロのロングの部などにおよそ220人が出場しました。
当日は小雨が降るあいにくの空模様でしたが、甑島の海や山などの自然をバックに、力強い泳ぎと走りを見せる選手たちを大勢の島民らが声援を送りました。
撮影は、甑島のふるさと特派員・蔵野量夫さんでした。
31日のハロウィンを前に、霧島市横川町でハッピーハロウィン大会が開かれました。
このイベントは、大隅横川駅の保存に取り組む会が毎年、開いているもので、4回目の今年は悪天候のため、会場を駅から小学校の体育館に移しての開催となりました。
大人から子どもまで100人近くが仮装して参加し、ユニークな仮装をした人は賞が贈られました。
そして、最後は参加者全員でパレードをし、一足早いハロウィンを楽しんでいました。
撮影は、霧島市のふるさと特派員・谷口範義さんでした。
中種子町でこのほど「種子島ALOHAフェスティバル」が開かれました。
今回は種子島から24のグループ、福岡などの島外から10のグループが参加。小さな子どもからお年寄りまでカラフルな衣装をまとったおよそ210人が、フラダンスやタヒチアンダンスを披露しました。
南国情緒あふれるダンスに会場からは大きな拍手が送られていました。
撮影は、種子島のふるさと特派員・西金男さんでした。