シクラメンの出荷ピーク
薩摩川内市高江町の須賀園芸では、クリスマスに向けてシクラメンの出荷がピークを迎えています。
ビニールハウス内では赤やピンク、白など約60種類のシクラメンが咲いていて、職員が出荷作業に追われていました。
須賀園芸では県内だけでなく九州各県にもシクラメンの鉢を出荷していて、今年は定番の赤やピンクなど1万8000鉢の出荷を見込んでいるということです。
撮影は、いちき串木野市のふるさと特派員・小島忠義さんでした。
薩摩川内市高江町の須賀園芸では、クリスマスに向けてシクラメンの出荷がピークを迎えています。
ビニールハウス内では赤やピンク、白など約60種類のシクラメンが咲いていて、職員が出荷作業に追われていました。
須賀園芸では県内だけでなく九州各県にもシクラメンの鉢を出荷していて、今年は定番の赤やピンクなど1万8000鉢の出荷を見込んでいるということです。
撮影は、いちき串木野市のふるさと特派員・小島忠義さんでした。
ご覧の映像は先週末の高千穂峰の麓にある霧島田口の紅葉の様子です。
撮影は今年91歳になる霧島市在住のMBCふるさと特派員、下登虎男さんです。下登さんは毎年、霧島の紅葉を見てきました。
撮影の日はあいにくの曇り空でしたが赤や黄色に色づきはじめた葉が気持ちよさそうに風にそよいでいたそうです。霧島市観光協会によりますと霧島の紅葉は来週が見ごろだということです。
徳之島・伊仙町の丸野みえ子さん(80)の家庭菜園で島バナナが育ちました。
バナナの木は5年ほど前に丸野さんが友人から苗をもらい、菜園の一角に植えたものです。
毎年、実をつけますが、今年はふさが10段ぐらい、およそ1メートルと例年に比べて大きくなり、130本ものバナナの実をつけました。
バナナが完全に熟すまで、まだしばらくかかりそうだということで、完熟すればご近所などに分けるつもりだということです。
撮影は、徳之島のふるさと特派員・加川徹さんでした。
いちき串木野市・冠岳地区の窯元、次郎工房で風鈴まつりが開かれています。
焼物で作られた風鈴には、草花や夏の海風景、模様などが描かれ、涼しい音で訪れた人を和ませています。
風鈴まつりは今月30日まで開かれていて、風鈴は1個1500円から2000円ほどで販売されています。
撮影は、いちき串木野市のふるさと特派員・小島忠義さんでした。
今月16日、南種子町の古市純一さんの田んぼで超早場米の稲刈りがありました。晴天の下、早くも実った黄金色の稲穂がコンバインで刈り取られていきました。近くの別の田んぼでも親戚らが協力して稲刈りをし、掛け干しする姿がみられました。
稲刈りから2日後、古市さんのお米は、南種子町の小学校と中学校の給食で提供されました。平山小学校でも子どもたちが、うれしそうに地元の新米を味わっていました。
撮影は、種子島のふるさと特派員・番山喜一郎さんでした。
屋久島は3月に山では雪が積もり、遅い春の訪れとなりました。それでも、4月中旬には、新緑が山々を覆うようになり、時を同じくして山桜が満開となりました。白谷雲水峡・太鼓岩から見る風景です。かなたに宮之浦岳など1800メートルを超える山々、そして眼下に小杉谷を望みます。カエデの新緑と山桜の淡いピンクが美しいモザイク模様を織りなします。亜熱帯の島、屋久島。里はすでに初夏。山は、一足遅れて里の季節を追いかけ始めます。
撮影は、屋久島のふるさと特派員、堀江重郎さんでした。
霧島市で桜が見ごろを迎えていて、霧島川北の広場では、ソメイヨシノが8分咲きとなっています。美しい花のもと、きょうは地元住民、20人あまりがグラウンドゴルフを楽しんでいました。プレーの後は、花見も楽しんだそうです。
撮影は霧島市のふるさと特派員・下登虎男さんでした。
南九州市頴娃町牧之内の大野岳のすそ野に広がる高台の畑でこの時期、漬物用のダイコンの天日干しが行われています。竹を組んだ高さおよそ7メートルのやぐらに吊るされたダイコンは白いすだれのように見えます。ダイコンは1週間から2週間ほど寒風にさらされた後、出荷されます。ダイコンの天日干しは今月中旬頃まで続きます。
撮影はいちき串木野市のふるさと特派員小島忠義さんでした。
竹の産地として知られるさつま町で正月用のミニ門松作りが行われました。宮之城伝統工芸センターでのミニ門松づくりは、今年が30年目です。斜めに切った竹を3本ずつ束ねて周りにワラを巻き付けるなどし、ベテランの作業員が慣れた手つきで、次々と門松を組み立てていました。完成したのは直径20センチ、高さ60センチのミニ門松です。出来ばえのよさから多くの注文が来るようになり、今年は200個を作ったということです。
撮影はいちき串木野市のふるさと特派員・小島忠義さんでした。
西之表市沖ヶ浜田地区の精糖工場で黒糖作りがありました。工場では圧搾した絞り汁を、3つの窯で順番に煮詰め、その後、固まるまで攪拌します。沖ヶ浜田のサトウキビは、色・香りがよくミネラルが豊富で、深みを感じさせる甘さが特徴です。今年は台風の被害も少なく、早めの製造だということです。
撮影は西之表市のMBCふるさと特派員、番山喜一郎さんでした。