種子島でヤッコソウ
南種子町の雑木林に生えていたのは、ヤッコソウです。見た目が江戸時代の武士の下男、「奴」に似ているというヤッコソウは四国、九州などの一部のみに分布する珍しい植物で、見つけた農業・日高隆博さんも「みんなにも見てほしい」とうれしそうに話していたそうです。
撮影は、種子島のふるさと特派員・西金男さんでした。
南種子町の雑木林に生えていたのは、ヤッコソウです。見た目が江戸時代の武士の下男、「奴」に似ているというヤッコソウは四国、九州などの一部のみに分布する珍しい植物で、見つけた農業・日高隆博さんも「みんなにも見てほしい」とうれしそうに話していたそうです。
撮影は、種子島のふるさと特派員・西金男さんでした。
各地でコスモスが見ごろを迎えています。
鹿児島市の都市農業センターには、およそ30万本のコスモスが植えられていています。
映像は2週間ほど前に撮影したもので、センターによりますと、その後の台風で花が落ちてしまい、今は3割ほどしか残っていませんが、もうしばらくは花が楽しめるのではないかということです。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・緒方義輝さんでした。
志布志市の有明町野井倉では、1000万本ほどのコスモスがおよそ2キロにわたって道路沿いに生えていて、「コスモスロード」と呼ばれています。
今月5日は「コスモス祭り」のイベントも開かれ、多くの人でにぎわったそうです。コスモスの見ごろは今月いっぱいだそうです。
撮影は、志布志市のふるさと特派員・米元育雄さんでした。
伊佐市大口山野の浜田梨園で、今シーズンのナシ狩りが始まりました。
ことしも甘いナシが実っていて、訪れた人たちが係の人に教わりながらナシをとり、楽しそうな様子でした。
浜田梨園では、栽培している7品種のナシが順次、実り、10月上旬頃までナシ狩りが楽しめるということです。
撮影は、出水市のふるさと特派員・吉海保さんでした。
南さつま市加世田の万之瀬川河口で夏の到来を告げる、ハマボウの花が見ごろを迎えています。花は7~8センチの黄色で、つぼみもたくさんつけています。ハマボウが育つ、万之瀬川左岸のおよそ1キロにわたる周辺一帯は、「万之瀬川河口域のハマボウ群落及び干潟生物群集」として2007年2月に国の天然記念物に指定されていて、1000株以上のハマボウや、小型のカニ、ハクセンシオマネキなど、貴重な生物がみられます。朝顔と同じように朝咲いて、夕方しぼむ、ハマボウの花。見ごろは今月末ごろまでということです。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・緒方義輝さんでした。
屋久島は3月に山では雪が積もり、遅い春の訪れとなりました。それでも、4月中旬には、新緑が山々を覆うようになり、時を同じくして山桜が満開となりました。白谷雲水峡・太鼓岩から見る風景です。かなたに宮之浦岳など1800メートルを超える山々、そして眼下に小杉谷を望みます。カエデの新緑と山桜の淡いピンクが美しいモザイク模様を織りなします。亜熱帯の島、屋久島。里はすでに初夏。山は、一足遅れて里の季節を追いかけ始めます。
撮影は、屋久島のふるさと特派員、堀江重郎さんでした。
志布志市有明町野神にある香花園で今、ツツジの花が見ごろとなっています。
赤、ピンク、紫、白と鮮やかな色のツツジが咲き誇っていて、撮影した4月15日は訪れた人たちがゆっくりと散策しながら花を眺めていました。
ツツジはおよそ6ヘクタールの敷地に20000本が植えられていて、しばらく見頃が続きそうです。
撮影は志布志市のふるさと特派員・米元育雄さんでした。
南九州市川辺町平山の諏訪運動公園で、桜が見頃となっています。
およそ1週間ぶりに晴れ間が広がった12日は、花見客が桜のもとでお弁当を食べるなどして楽しんでいました。見頃はもうしばらく続きそうです。
撮影は、南九州市の上野正美さんでした。
磨崖仏で知られる南九州市川辺町の清水岩屋公園で「かわなべ磨崖仏まつり」が開かれました。29回目となった今年は晴天に恵まれ、大勢の家族連れなどが訪れました。たくさんの出店のほか、白バイやパトカーの展示があり、子どもたちの人気を集めていました。また、72チームが参加した玉入れ合戦は大いに盛り上がっていました。
撮影は南九州市の上野正美さんでした。
深まる秋の霧島山で、紅葉が見ごろです。県道1号沿いには赤や黄色に色づいた木々が迎えてくれます。この日は、あいにくの空模様でしたが、韓国岳や新燃岳をバックに、雨に濡れた紅葉を見ることができました。
撮影は霧島市のMBCふるさと特派員・下登虎男さんでした。
鹿児島市犬迫町の都市農業センターでコスモスが見ごろを迎えています。敷地には赤やピンク、黄色など色とりどりのコスモス、およそ30万本が植えられており、撮影したこの日も多くの人が訪れ、散策をしたり写真を撮影したりして、美しい光景を楽しんでいました。都市農業センターのコスモスの見ごろは今月中旬ごろまでだということです。
撮影は鹿児島市のふるさと特派員・緒方義輝さんでした。