スリッパでツバメ子育て
出水市の神薗昌子さんの住宅では毎年、ツバメが巣をつくりますが、ことしは子育ての途中で巣が落ちてしまい、ひなたちが巣から放り出されてしまうアクシデントがありました。
ひなを助ける方法を考えた神園さんは、スリッパを巣の代わりにすることを思いつきました。
すると、親ツバメはスリッパの巣で子育てを続け、ひなたちは順調に成長しました。
ひなたちは先日、元気に巣立ちしたということです。
撮影は、出水市のふるさと特派員・吉海保さんでした。
出水市の神薗昌子さんの住宅では毎年、ツバメが巣をつくりますが、ことしは子育ての途中で巣が落ちてしまい、ひなたちが巣から放り出されてしまうアクシデントがありました。
ひなを助ける方法を考えた神園さんは、スリッパを巣の代わりにすることを思いつきました。
すると、親ツバメはスリッパの巣で子育てを続け、ひなたちは順調に成長しました。
ひなたちは先日、元気に巣立ちしたということです。
撮影は、出水市のふるさと特派員・吉海保さんでした。
鹿児島市小山田町の古園集落に登場した西郷隆盛や大久保利通ら明治維新の偉人たち。地元の看板製作業の男性が、塀のコケをブラシで削って制作したものです。去年9月以降、少しづづ制作を進め、今では200メートルほどの通りに14作品があります。来年の明治維新150年を前に地元で人気の場所となっています。
撮影は鹿児島市のふるさと特派員・緒方義輝さんでした。
鹿児島市吉野町の少年自然の家で、親子がお茶作りに挑戦しました。
参加した22組の親子77人はまず、敷地内の茶畑に行き、茶摘みを体験しました。そして摘んだ茶葉を蒸したあと、手もみから乾燥まで体験しました。参加者は汗をかきながら、手もみを3回繰り返し、お茶を仕上げていました。
撮影は、鹿児島市のMBCふるさと特派員・堂福勝さんでした。
種子島の西之表市で、恒例の「こどもまつり」が開かれました。
このイベントは、地元の商工会青年部が中心街にある西町通りを活性化しようと毎年、開いているもので、今年で24回目です。通りを歩行者天国にして食べ物などの出店が並んだほか、パトカーや白バイ、消防車などの乗車体験のコーナーもあり、会場は多くの親子連れでにぎわいました。また、三輪車に乗って競争するコーナーや、道路上で落書きを楽しむことができるコーナーもあり、子どもたちが楽しそうに挑戦していました。
撮影は、種子島のふるさと特派員・西金男さんでした。
薩摩川内市の川内川河川敷で、恒例の鯉のぼりフェスティバルが開かれました。
18回目となったことしは、125匹のこいのぼりが揚げられ、風を受けて勢いよく泳いでいました。ステージではダンスや歌などが披露され、会場を盛り上げていました。また、消防のはしご車の試乗体験もあり、訪れた人たちの人気を集めていました。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・小谷真一さんでした。
14日の「母の日」を前に、薩摩川内市高江町の須賀園芸でカーネーションの出荷がピークを迎えています。
ビニールハウスでは赤やピンクの花が咲いて華やかな雰囲気が漂っています。栽培されているカーネーションは3種類で、県内をはじめ福岡や熊本など県外の市場へも出荷されます。売れ筋は定番の赤が人気だということです。今季の出荷は1万6000鉢の見込みで、10日ごろまでがピークだということです。母の日に感謝の思いを伝える、可憐に咲いたカーネーション。
撮影は、いちき串木野市のMBCふるさと特派員・小島忠義さんでした。
屋久島は3月に山では雪が積もり、遅い春の訪れとなりました。それでも、4月中旬には、新緑が山々を覆うようになり、時を同じくして山桜が満開となりました。白谷雲水峡・太鼓岩から見る風景です。かなたに宮之浦岳など1800メートルを超える山々、そして眼下に小杉谷を望みます。カエデの新緑と山桜の淡いピンクが美しいモザイク模様を織りなします。亜熱帯の島、屋久島。里はすでに初夏。山は、一足遅れて里の季節を追いかけ始めます。
撮影は、屋久島のふるさと特派員、堀江重郎さんでした。