ユニークな歓迎会
鹿児島市の皆与志小学校にこの春赴任した、4人の先生の歓迎会が開かれました。用意されたのはタケノコ。その皮むき競争が恒例となっていて、むいてもむいても出てくる皮に手こずりながら、先生たちがむき終わると大きな拍手が送られました。教え子たちがタケノコのようにすくすく育ってほしいという願いが込められている皮むき競争の歓迎会。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・緒方義輝さんでした。
鹿児島市の皆与志小学校にこの春赴任した、4人の先生の歓迎会が開かれました。用意されたのはタケノコ。その皮むき競争が恒例となっていて、むいてもむいても出てくる皮に手こずりながら、先生たちがむき終わると大きな拍手が送られました。教え子たちがタケノコのようにすくすく育ってほしいという願いが込められている皮むき競争の歓迎会。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・緒方義輝さんでした。
西之表市の浦田海水浴場では、4月25日、海開きがありました。地元の国上小学校の5年生と6年生の子どもたちが、関係者とともに海の安全を祈ったあと、早速、海に入りました。最初は冷たそうにしていた子どもたちも、水に慣れると楽しそうに初泳ぎを楽しんでいました。浦田海水浴場の利用期間は9月11日までです。
撮影は、種子島のふるさと特派員・番山喜一郎さんでした。
種子島には1543年にポルトガル人から鉄砲が伝えられましたが、翌年、中種子町の熊野海岸に来た外国人から雌ねじを作る技術を学んだことで、初めて国産の火縄銃を作ることが可能になったといいます。
そんな「ねじ伝来の地」を視察しようと、このほど日本ねじ工業協会の役員2人が中種子町を訪れました。2人によりますと、協会は種子島から打ち上げられるロケット作りにも関わっていて、種子島とねじの縁は今も続いているということです。
撮影は、種子島のふるさと特派員・番山喜一郎さんでした。
薩摩川内市祁答院町の藺牟田池の湖畔で、ベッコウトンボが姿を見せ始めました。
ベッコウトンボは、体長4センチから5センチ、体や羽がべっ甲色をしていることから、その名がつけられました。ベッコウトンボは、絶滅のおそれがあるとして、環境省が絶滅危惧種に指定し、捕獲が禁止されています。
藺牟田池では今月12日に4匹の羽化が確認されましたが、今年は春先の寒さなどの影響か、去年より遅い初確認になったということです。撮影した日は、ベッコウトンボを観察したり、写真に収めたりする人の姿が見られました。その後徐々に増えてきているというベッコウトンボ。現在は80匹あまりが確認されているということです。
撮影は、いちき串木野市のMBCふるさと特派員・小島忠義さんでした。
志布志市有明町野神にある香花園で今、ツツジの花が見ごろとなっています。
赤、ピンク、紫、白と鮮やかな色のツツジが咲き誇っていて、撮影した4月15日は訪れた人たちがゆっくりと散策しながら花を眺めていました。
ツツジはおよそ6ヘクタールの敷地に20000本が植えられていて、しばらく見頃が続きそうです。
撮影は志布志市のふるさと特派員・米元育雄さんでした。
伊佐市で手芸を楽しむ会が開かれました。この日、作ったのは今年の干支・酉にちなんだ鳥の飾りです。参加者はタオルなどを使って小鳥や白鳥などの飾りを思い思いに作っていました。完成した飾りは旧暦のひな祭りに合わせてひな人形と一緒に地元の温泉施設に飾られたということです。
撮影は伊佐市のふるさと特派員・坂元克子さんでした。
霧島市で桜が見ごろを迎えていて、霧島川北の広場では、ソメイヨシノが8分咲きとなっています。美しい花のもと、きょうは地元住民、20人あまりがグラウンドゴルフを楽しんでいました。プレーの後は、花見も楽しんだそうです。
撮影は霧島市のふるさと特派員・下登虎男さんでした。
南九州市川辺町平山の諏訪運動公園で、桜が見頃となっています。
およそ1週間ぶりに晴れ間が広がった12日は、花見客が桜のもとでお弁当を食べるなどして楽しんでいました。見頃はもうしばらく続きそうです。
撮影は、南九州市の上野正美さんでした。
3月におこなわれた鹿児島市緑ヶ丘町にある、はなぶさ幼稚園の発表会。
年長のきく組が挑戦したのは、鹿児島弁の「白雪姫」です。幼い子どもたちが立派な鹿児島弁でしゃべると、会場ではひときわ大きな笑いがおきていました。
他にも日本舞踊や歌なども披露され、園児たちに大きな拍手がおくられていました。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・小谷真一さんでした。
志布志市の市立図書館で、廃線から30年となる旧国鉄の志布志線と大隅線を振り返る写真展が開かれました。廃線前の鉄道を人々が利用していた写真のほか、現在も残る線路や記念碑の写真など、およそ1300枚が展示されていて、訪れた人たちが懐かしそうに見入っていました。
撮影は、志布志市のふるさと特派員・米元育雄さんでした。