種子島の「トシドン」
西之表市の野木之平集落で、甑島の伝統行事「トシドン」がありました。明治時代、種子島には甑島から人々が開拓で移住してきました。集落には、かつての故郷の行事が受け継がれています。トシドンは家を訪れ、子どもたちに歌を歌わせたり、親の言うことを聞いているかなど説教したりします。子どもたちは背中に餅をのせられ、良い子になりますと、トシドンに約束していました。
撮影は、西之表市のふるさと特派員、番山喜一郎さんでした。
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西之表市の野木之平集落で、甑島の伝統行事「トシドン」がありました。明治時代、種子島には甑島から人々が開拓で移住してきました。集落には、かつての故郷の行事が受け継がれています。トシドンは家を訪れ、子どもたちに歌を歌わせたり、親の言うことを聞いているかなど説教したりします。子どもたちは背中に餅をのせられ、良い子になりますと、トシドンに約束していました。
撮影は、西之表市のふるさと特派員、番山喜一郎さんでした。