種子島“一番”にこだわる85歳 米農家
南種子町の下中の寺川塁穂さん(85)は、毎年、近所では一番早く、田植えに臨んでいると言います。稲刈りも一番にしようと今月11日に作業を予定していましたが、大雨が続いたせいで田んぼの乾きが悪く、14日になりました。自宅前の田んぼで、バインダーを使い、刈り取りは1時間で終わります。85歳の寺川さんですが、検診でも異常がなく、これからも誰よりも早く田植えを行ない、早い刈り取りを続けて行きたいと話しています。
撮影は西之表市のふるさと特派員、番山喜一郎さんでした。