津貫豊祭太鼓踊り
南さつま市加世田津貫の天御中主神社で恒例の津貫豊祭太鼓踊りがありました。太鼓踊りは五穀豊穣などを祝い、感謝するために行われているもので例年神社の例大祭の日に開かれています。円陣を組んで鐘や太鼓を速いテンポで打ち鳴らして盛り上げる「ミッキ」と呼ばれる踊りの後、白装束の大太鼓16人が小太鼓や鉦や歌い手を囲んで歌に合わせて踊る勇壮な踊りが披露されました。踊りは3つの地区の踊り手たちが行い訪れた見物客からはさかんに拍手や声援がおくられました。
撮影は鹿児島市のMBCふるさと特派員 緒方義輝さんでした。