ホテイアオイの花が咲き始める
吹上公園に隣接する正円池でホテイアオイの花が咲き始めています。正円池はホテイアオイの群生地として知られています。6月から7月上旬にかけて花が咲き、池は、淡い紫色の花のじゅうたんが広がります。「ウォーターヒヤシンス」とも呼ばれ、この日はヒヤシンスに似た花が雨に濡れて可憐な姿を見せていました。正円池は「新かごしま百景」に選ばれていて、花は来月上旬が見頃だということです。撮影はいちき串木野市のふるさと特派員、小島忠義さんでした。
吹上公園に隣接する正円池でホテイアオイの花が咲き始めています。正円池はホテイアオイの群生地として知られています。6月から7月上旬にかけて花が咲き、池は、淡い紫色の花のじゅうたんが広がります。「ウォーターヒヤシンス」とも呼ばれ、この日はヒヤシンスに似た花が雨に濡れて可憐な姿を見せていました。正円池は「新かごしま百景」に選ばれていて、花は来月上旬が見頃だということです。撮影はいちき串木野市のふるさと特派員、小島忠義さんでした。
日置市で今月上旬に、伝統の「せっぺとべ」が行われました。「せっぺとべ」は400年あまり前から伝わる田植えの祭りです。日置市日吉地区にある2つの神社で神事が行われ、踊りが奉納されました。そして「大王どん」とよばれるご神体が田んぼに向かうと、若い衆が、田んぼの中で円陣を組み唄を歌いながら勢いよく飛び跳ねました。「せっぺとべ」とは「精一杯、跳べ」という意味です。土をこね、害虫を踏み潰す意味があり、豊作を願います。焼酎も入り、今年もにぎやかな「せっぺとべ」となりました。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員堂福勝さんでした。
下甑島でこのほど鹿島ウミネコまつりが開かれおよそ130人がウミネコの餌付けを体験しました。見学した人たちも初めて見るウミネコの餌付けに楽しそうな様子でした。昼食には甑島の海産物を使ったバーベキューが提供されおいしそうに食べていました。
撮影は甑島のMBCふるさと特派員、蔵野量夫さんでした。
種子島で、戦前から続いているという伝統の「仲良し相撲大会」が開かれました。この相撲大会は西之表市の住吉地区と、隣接する中種子町の星原地区が親交を深めようと、年に1回、開かれています。84回目の今回は、2つの地区から園児から中学生までが参加して熱い取り組みを繰り広げ、会場を大いに沸かせました。撮影は種子島のふるさと特派員、西金男さんでした。
姶良市重富海岸で干潟の運動会が開かれました。これは地元の自然環境に親しんでもらおうと、今回、初めて開かれたものです。親子連れなどおよそ100人が参加し、砂の積み上げ競争やリレーなどの競技に挑みました。慣れない砂の上での競技に参加者はバランスを崩して転んだり、びしょぬれになったりしながらも楽そうに競技してました。「参加した親子」そして、競技が終了すると、全員で海岸の清掃を行いました。 撮影は姶良市のふるさと特派員、村田俊毅さんでした。
伊佐市の針持地区で、「泥んこスポーツ」がありました。PTAと「おやじの会」が主催したものです。田植え前の田んぼを会場に、ドッジボールやかけっこなどを泥だらけになって楽しみました。大人もビーチフラッグスならぬ「田んぼフラッグス」で全身泥まみれとなり、女性たちは「今日は洗濯が大変」と笑いながら話していました。撮影は霧島市のふるさと特派員、谷口範義さんでした。
霧島市牧園町から隼人町にかけて流れる霧島川。清流の岩場には、午前5時ごろから釣り人が糸をたれていました。竿を上下に揺らしアユを誘うと、早速、アユがかかっていました。撮影はMBCふるさと特派員、谷口範義さんでした。
一方、鹿児島市の甲突川ではこの日、解禁日とあって多くの太公望が訪れました。1人で30匹ほどのアユを釣った人もいました。川岸では釣り人の家族や近所のひとたちが訪れ塩焼きにして早速、おいしそうに味わっていました。撮影は、MBCふるさと特派員、緒方義輝さんでした。