かごしま南北600キロ(～2017年)

昔懐かしい正月遊び

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鹿児島市の皆与志小学校で、正月遊びの集いが行われました。大人から子供までおよそ80人が参加し、コマ回しやカルタ取りに挑戦しました。先生や保護者からコマ回しのコツを教えてもらった子どもたちですが、最初のうちはなかなか上手く回すことができず、悪戦苦闘していました。またカルタ取りでは、読み手が上の句を読み上げると子どもたちがカルタを取り合い、その度に笑い声や歓声が上がっていました。普段はあまり遊ぶ機会がほとんどなくなってきたこうした昔の遊びですが、子どもたちは目を輝かせながら楽しんでいました。
撮影は鹿児島市のふるさと特派員、緒方義輝さんでした。

住民と警察のふれあい

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和泊町のスーパーマーケットで住民と警察がふれあうイベントがありました。地元、大城小学校の４年生、嶺元麗美さんと５年生、山田悠人くんが１日警察署長に任命されたほか、和泊中学校ブラスバンド部の演奏が披露されました。そして沖永良部警察署の署員と住民らが協力して買い物客らに犯罪防止や交通安全をＰＲしました。また町内をパトロールカーでまわりカギの絞め忘れ防止などを呼びかけ安全、安心の意識を高めました。

撮影は和泊町のふるさと特派員・嶺元真之助さんでした。

白蛇の目書き

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姶良市下名の柚木一徳さんが、巨大な白蛇の像を作りました。長さは６メートル、胴回りは３０センチもある大蛇。実はこれ竹でできています。柚木さんは竹細工の工房を営んでおり、今回は真竹で作った輪をつないで蛇の形を作り、それに紙を張り合わせて白いペンキを塗りました。白蛇の顔は妻の早智子さんがやさしい顔をイメージしてデザインしたということです。完成した白蛇は、２月３日の節分の日に近くの農産物直売所「かかし館」に移動させ、ユニークな節分行事を計画しているということです。

撮影は姶良市のふるさと特派員中馬清美さんでした。